上智大学の難易度やレベルはどれくらい?

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上智大学の難易度は?

上智大学とは、早稲田大学・慶應大学に次ぐ難関私大であり、留学生や帰国子女も多く、国際色豊かな大学であるというイメージを持たれている方も多いと思います。

今回は、上智大学の難易度はどれくらいかをテーマにお話をさせていただきます。

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上智大学の難易度やレベルはどれくらい?

上智大学の難易度やや難しい
偏差値55.0~67.5

上智大学の難易度は、偏差値でいうと55.0~67.5であり、私立大学の中ではトップクラスに位置していると言えます。

また、2018年度は入学定員の厳格化に加え、志望者の増加で倍率が非常に高くなりました。

2019年度入試も同様の難易度が続くでしょう。

上智大学の難易度はどれくらいか学部ごとに考察

上智大学の学部ごとの難易度を上智大学の中で比較していきたいと思います。

ここで、上智大学の特殊な入試制度である、TEAP利用型入試を説明します。

TEAPとは、日本英語検定協会と上智大学が共同で開発したスコア型のテストです。

TEAP利用型入試の長所は、TEAPで基準スコアをクリアすると、一般入試の英語試験を免除することができます。

つまりTEAPで基準スコアを取ってしまえば、あとは他の受験科目をみっちり勉強すれば良いということになります。

英語に自信がある方、まだ受験まで時間がある方は是非TEAP利用型入試を狙ってみてはいかがでしょうか。

それでは、偏差値やセンターボーダーが低くて入りやすい穴場の学部を見ていきましょう。

上智大学神学部の難易度

上智大学神学部の難易度易しい
偏差値55.0~57.5
倍率一般入試合計2018:4.0倍
2017:6.8倍

上智大学神学部の難易度は上智大学の中では、易しいです。

日本初のカトリック大学である上智大学ならではの神学部です。

神学部は偏差値的には上智大学の中では低い方で、倍率もそこまでは高くありません。

しかし2次試験で小論文と面接が課され、これはキリスト教関連の知識などが聞かれます。

よって、単純に偏差値が低いから受かりやすい、とは言い難いかもしれません。

上智大学文学部の難易度

上智大学文学部の難易度普通
偏差値62.5~65.0
倍率一般入試合計2018:5.1倍
2017:4.1倍

上智大学文学部の難易度は上智大学の中では、普通です。偏差値・倍率ともに上智大学の中では中位です。

その中では比較的、哲学科・フランス文学科・新聞科は偏差値が低く入りやすい学科と言えると思います。

上智大学総合人間科学部の難易度

上智大学総合人間科学部の難易度易しい〜普通
偏差値55.0~67.5
倍率一般入試合計2018:7.2倍
2017:5.8倍

上智大学総合人間科学部の難易度は上智大学の中では、易しい〜普通です。

総合人間科学部は教育・心理・社会・社会福祉・看護学科に分かれます。

偏差値を見ると、教育・社会・心理はやや高めで、社会福祉はやや低く、看護は非常に低いです。

総合人間科学部の中では看護学科、次いで社会福祉学科が入りやすいと言えます。

上智大学法学部の難易度

上智大学法学部の難易度難しい
偏差値62.5~67.5
倍率一般入試合計2018:5.1倍
2017:5.0倍

上智大学法学部の難易度は上智大学の中では、難しいです。

法学部は法律・国際関係法・地球環境法の3つの学科に分かれます。

法学部は安定して人気が高く、難易度が高めです。

中では地球環境法学科がやや偏差値が低く、狙い目と言えるでしょう。

上智大学経済学部の難易度

上智大学経済学部の難易度やや難しい
偏差値62.5~65.0
倍率一般入試合計2018:6.6倍
2017:5.6倍

上智大学経済学部の難易度は上智大学の中では、やや難しいです。

経済学科と経営学科に分かれますが、どちらも同じよう難易度で、例年合格は難しいものとなっています。

上智大学外国語学部の難易度

上智大学外国語学部の難易度普通〜難しい
偏差値62.5~67.5
倍率一般入試合計2018:6.0倍
2017:4.5倍

上智大学外国語学部の難易度は上智大学の中では、普通〜難しいです。

外国語学部は英語・ドイツ語・フランス語・イスパニア語・ロシア語・ポルトガル語の6つの学科に分かれます。

メジャーな英語・ドイツ語・フランス語学科は人気が高く難易度が高くなっています。

一方でそれ以外の比較的マイナーな言語は人気があまりないので、もしそれらの言語に興味があれば、合格は比較的しやすいです。

上智大学総合グローバル学部の難易度

上智大学総合グローバル学部の難易度難しい
偏差値67.5
倍率一般入試合計2018:7.7倍
2017:4.5倍

上智大学総合グローバル学部の難易度は上智大学の中では、難しいです。

近年のトレンドとして、国際系の学部の人気が高まっています。

上智大学でも同様に総合グローバル学部の人気は高まっていて、2018年度入試では一気に倍率が上がりました。

今後も国際系の学部の人気は上がっていくの思うので、総合グローバル学部の難易度も上がっていくかもしれません。

上智大学理工学部の難易度

上智大学理工学部の難易度易しい
偏差値57.5~62.5
倍率一般入試合計2018:5.8倍
2017:4.0倍

上智大学理工学部の難易度は上智大学の中では、易しいです。

特にTEAP利用型入試は合格がしやすいです。

英語が得意な理系受験生であれば、TEAP利用型入試をオススメします。

上智大学国際教養学部の難易度

上智大学国際教養学部の難易度難しい

上智大学国際教養学部の難易度は上智大学の中では、難しいです。

上智大学の中ではちょっと変わった学部で、一般入試がなく、入学後は講義が全て英語で行われます。

幅広い教養と論理的思考力を育むリベラルアーツ教育を英語で実践しています。

入試は書類選考入試と推薦入試が行われていて、意識の高い受験生が多く、難易度は高いです。

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