ぬれマスク作り方は?
ぬれマスクとは、普通のマスクに濡れたフィルターを入れるポケットがついていることで、のどを潤すことができるマスクです。
乾燥でコンコンッといった空咳が続くときに、使うと咳が止まるのでよく使っています。
しかし、ぬれマスクがめちゃくちゃ高いんですよ!
4枚入りで400円するので、1枚あたり100円もするんです。
しかし、自作すれば、たったの20円で作れます。
そこで今回は、ぬれマスクの作り方、自作ぬれマスクを使ってみた感想を紹介させていただきます。
ぬれマスク作り方①
自作ぬれマスク作り方一つ目を紹介します。
用意するものはマスク1枚だけです。
・マスク1枚
用意したマスクの上3分の1を折って、水で濡らして絞ってください。
濡らしたらこんな感じになります。
自作ぬれマスクを使ってみた感想
ぬれた部分は直接肌に当たるので、冷たいです。
また、見た目であきらかにマスクが濡れていることがわかります。
なので、自作ぬれマスクで外出はできませんね。
使用感としては、市販のぬれマスクと同じようなのどを潤す効果はあると感じます。
しかし、マスクに使われている素材は水を吸収しにくいので、濡れた状態は長くは持ちません。
長くても持続時間は1時間くらいでしょう。
すぐに乾いてしまいます。
市販のぬれマスクは持続時間が約10時間あるので、持続時間の点では市販のものが上ですね。
呼吸のしやすさは、市販のものとあまり変わらないと感じました。
ぬれマスク作り方②
自作のぬれマスクの作り方2つ目を紹介します。
こちらの方法の方が持続時間が長いためおすすめです。
用意するもの
・マスク2枚
・ガーゼやティッシュ1枚
まずマスク2枚を用意します。
ティッシュ1枚を3回折ってください。
すると、こんな感じのティッシュができるので、水で濡らしましょう。
水で濡らしたティッシュをマスクとマスクの間に挟むだけ。
ティッシュは鼻の部分のくるように、上の方に設置しましょう。
つけてみると、こんな感じです。
マスク自体は濡れていないので、見た目は問題ありません。
なので、この自作ぬれマスクなら外出もできそうです。
自作ぬれマスクを使ってみた感想
マスクを2枚つける方法で作った自作ぬれマスクの感想は、少し苦しいといったところです。
マスクを2枚つけているので、呼吸しにくいように感じます。
後、ぬれマスクの効果はあるのかなと少し疑問に感じました。
ぬれたティッシュの後に、マスクがくるので、加湿効果はあまりないのかもしれないです。
見た目は普通にマスクをしているようにしか見えないので、外出できるというのは、高評価ですね。
市販のぬれマスク「のどぬ~るぬれマスク」を使ってみた感想
市販のぬれマスク「のどぬ~るぬれマスク」を使ってみました。
今回買ったのは、これです。
中身は4枚のポケットつきマスクと4枚のぬれフィルターです。
スポンジみたいなフィルターをポケットに入れることで、のどを潤す効果がでるとのこと。
ポケットにフィルターを入れるとこんな感じです。
つけるとこんな感じです。
見た目は普通のマスクと変わりません。
フィルターに切りかけがあるので、呼吸もしやすいです。
自作ぬれマスクと比べると、やはり呼吸のしやすさ、のどの潤いも上ですね。
安かろう悪かろうでいいなら、自作のぬれマスクを作ればいいでしょう。
しかし、ちゃんとしたのどを潤す効果がほしいなら少し高いですが、市販のぬれマスクを買うことをおすすめします!