という疑問を持った方に役立つ記事となっています。
大学卒業年齢は何歳か?
大学卒業年齢は基本的に22歳です。
ほとんどの大学は4年制大学ですから、多くの人は22歳で大学を卒業することになります。
大学生の学年と年齢の関係は以下のようになります。
大学1年生→19歳になる
大学2年生→20歳になる
大学3年生→21歳になる
大学4年生→22歳になる
浪人や留年を1回するごとに1歳ずつ増えていくという感じです。
例えば、1浪の人なら大学卒業年齢は23歳。
1浪、1留なら24歳ということになりますね。
基本的に、高学歴な大学ほど、浪人して入る人が多いです。
早稲田大学は学部によりますが、4割が浪人生というデータがあります。
また、早稲田大学ではおよそ4人に1人が留年しているのです。
私立のトップの早稲田大学であれば22歳か23歳で卒業する人がほとんどだということになりますね。
短大の大学卒業年齢は?
短大の大学卒業年齢は20歳になります。
なぜなら、短大はほとんどが2年制だからです。
短大にいく人は、ほとんど現役でいく人ばかりでしょう。
留年する人も少ないので、ほとんどの人は20歳で卒業します。
医学部の大学卒業年齢は?
医学部の大学卒業年齢は最短で24歳です。
医学部は6年制なので、ストレートで進級できても24歳が卒業年齢になります。
ちなみに、国立医学部は6割程度が1浪以上です。
1回も留年せずに国試に一発で合格する人は85%程度(2015年3月卒)。
なので、ほとんどの人の医学部の卒業年齢は24歳か25歳になります。
しかし、医学部には30歳や40歳などの一度社会人を経験してから入学してくる人もたくさんいるのです。
そのため、そういう人たちの大学卒業年齢は30歳〜40歳台になります。
専門学校の卒業年齢は?
専門学校の卒業年齢は20歳か21歳です。
専門学校は2年制か3年制の学校がほとんどだから。
ちなみに、看護の専門学校は3年制ですね。
学ぶ内容によって何年制かは変わってきます。
大学院の卒業年齢は?
大学院は基本的には大学を卒業した後に2年間通います。
なので、大学院の卒業年齢は基本的には24歳です。
大学に入るまでに浪人していたり、大学在学中に留年をしていると1年ずつ遅くなりますね。