同志社大学の難易度は難しい?
同志社大学とは、関西の私立大学でトップクラスの難易度を誇る難関大学のイメージを持たれている方も多いと思います。お笑い芸人でクイズ番組によく出ているカズレーザーさんも、同志社大学出身で、そのイメージも強いですね。
今回は、同志社大学の難易度はどれくらいかをテーマにお話をさせていただきます。
同志社大学の難易度やレベルはどれくらい?
同志社大学の難易度 | やや難しい |
偏差値 | 52.5~67.5 |
センターボーダー | 73%~91% |
同志社大学の難易度は、偏差値でいうと52.5~67.5、センターボーダーでいうと73%~91%となっていて、私立大学の中ではやや難しくなっています。
同志社大学の難易度はどれくらいか学部ごとに考察
同志社大学の学部ごとの難易度を同志社大学の中で比較していきたいと思います。
それでは、偏差値やセンターボーダーが低くて入りやすい穴場の学部を見ていきましょう。
同志社大学神学部の難易度
同志社大学神学部の難易度 | 易しい |
偏差値 | 57.5 |
センターボーダー | 82% |
倍率(一般入試合計) | 2018:5.6倍 2017:3.8倍 |
同志社大学神学部の難易度は同志社大学の中では、易しいです。
神学をメインに宗教関連の事柄を学べる学部です。人気はそれほど高くないので、興味のある方にはオススメの学部です。
同志社大学文学部の難易度
同志社大学文学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 60.0~62.5 |
センターボーダー | 85%~91% |
倍率(一般入試合計) | 2018:3.3倍 2017:3.3倍 |
同志社大学文学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
英文学科、哲学科、美学科、文化史学科、国文学科に分かれます。その中では英文学科が若干ではありますが、倍率・偏差値が低めで、狙い目と言えます。
同志社大学社会学部の難易度
同志社大学社会学部の難易度 | 難しい |
偏差値 | 60.0~62.5 |
センターボーダー | 73%~85% |
倍率(一般入試合計) | 2018:6.0倍 2017:4.5倍 |
同志社大学社会学部の難易度は同志社大学の中では、難しいです。
6つの学科がありますが、年によって学科の倍率や偏差値は動くので単純に狙い目と言える学部はありません。メディア学科は倍率が非常に高く、難易度は高いです。しかし多くの年は産業関係学科・社会福祉学科がやや難易度が低めになっています。
同志社大学法学部の難易度
同志社大学法学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 57.5~62.5 |
センターボーダー | 83% |
倍率(一般入試合計) | 2018:2.9倍 2017:2.8倍 |
同志社大学法学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
偏差値は高めになっていますが、倍率が低く、最低合格点も低いので、難易度自体はそれほど高くはありません。
同志社大学経済学部の難易度
同志社大学経済学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 62.5 |
センターボーダー | 84% |
倍率(一般入試合計) | 2018:4.7倍 2017:2.9倍 |
同志社大学経済学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
例年難易度はそこまで高くなく、割と狙い目の学部だったのですが、2018年度は倍率が高くなりました。
ただ経済学部は就職など強みがあるので、コスパ的には良い学部だと思います。
同志社大学商学部の難易度
同志社大学商学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 62.5~67.5 |
センターボーダー | 81% |
倍率(一般入試合計) | 2018:5.1倍 2017:5.1倍 |
同志社大学商学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
同志社の中では中位に位置しています。
同志社大学政策学部の難易度
同志社大学政策学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 62.5 |
センターボーダー | 86%~87% |
倍率(一般入試合計) | 2018:5.3倍 2017:3.3倍 |
同志社大学政策学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
こちらも商学部と同じような難易度で、同志社中位の学部となっています。
同志社大学文化情報学部の難易度
同志社大学文化情報学部の難易度 | やや易しい |
偏差値 | 57.5~60.0 |
センターボーダー | 78%~81% |
倍率(一般入試合計) | 2018:4.8倍 2017:3.0倍 |
同志社大学文化情報学部の難易度は同志社大学の中では、やや易しいです。
文理融合の理念に基づいている学部であり、文理共に受験できます。倍率・偏差値ともに高くはなく、文理共に狙い目の学部と言えますね。
同志社大学理工学部の難易度
同志社大学理工学部の難易度 | やや難しい |
偏差値 | 57.5~60.0 |
センターボーダー | 82%~91% |
倍率(一般入試合計) | 2018:2.6倍 2017:3.3倍 |
同志社大学理工学部の難易度は同志社大学の中では、やや難しいです。
同志社大学の理系学部の難易度はそれほど高くはありませんが、理工学部はその中でも比較的難易度が高い方です。
同志社大学生命医科学部の難易度
同志社大学生命医科学部の難易度 | 易しい |
偏差値 | 52.5~57.5 |
センターボーダー | 80%~87% |
倍率(一般入試合計) | 2018:2.3倍 2017:2.0倍 |
同志社大学生命医科学部の難易度は同志社大学の中では、易しいです。
倍率・偏差値が低めで、かなり受かりやすいです。特に医工学科・医情報学科は倍率が2.0倍を下回っており、かなり狙い目の学部です。
同志社大学スポーツ健康科学部の難易度
同志社大学スポーツ健康科学部の難易度 | 易しい |
偏差値 | 52.5~57.5 |
センターボーダー | 73%~83% |
倍率(一般入試合計) | 2018:3.8倍 2017:4.0倍 |
同志社大学スポーツ健康科学部の難易度は同志社大学の中では、易しいです。
文理共に受験できますが、文理共に難易度はかなり易しいもので、同志社大学にどうしても合格したい受験生にとって狙い目の学部です。
同志社大学心理学部の難易度
同志社大学心理学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 62.5 |
センターボーダー | 90% |
倍率(一般入試合計) | 2018:5.8倍 2017:3.9倍 |
同志社大学心理学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
文理共に受験できます。難易度は比較的標準的なものになっています。
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部の難易度
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部の難易度 | 難しい |
偏差値 | 62.5~67.5 |
倍率(一般入試合計) | 2018:5.8倍 2017:4.3倍 |
同志社大学グローバル・コミュニケーション学部の難易度は同志社大学の中では、難しいです。
英語コースと中国語コースに分かれます。
やはりどの大学でも国際系の学部は人気があって難易度が高いです。
同志社大学でも受験生のレベルが高く、受験はハイレベルな争いとなっています。
同志社大学グローバル地域文化学部の難易度
同志社大学グローバル地域文化学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 62.5~65.0 |
センターボーダー | 87%~90% |
倍率(一般入試合計) | 2018:4.2倍 2017:3.4倍 |
同志社大学グローバル地域文化学部の難易度は同志社大学の中では、普通です。
グローバル・コミュニケーション学部よりはやや難易度が下がります。同志社大学の中では中位の学部と言えるでしょう。