エギングで釣れない原因と理由を考えてみた。春秋イカ別攻略法

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エギングで釣れない…

隣の人は釣れているのに自分だけ釣れない

他の人が釣っていたポイントでやってみても釣れない

という悩みを抱えていませんか?

僕もそんな悩みを抱えていたのですが、最近ようやく釣れるようになりました。

そこで、かつての僕のような釣れなくて悩んでいる方のために、エギングで釣れない原因や理由と解決策をまとめてみました。

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1 安物のエギを使っている

釣れなかったときの僕はどうせい釣れないだろって思っていたので、100円で売ってる安い餌木を使っていたんです。100円で売ってるエギは安いだけあって、“沈むときのバランスが悪い”ため、警戒心の高いイカはなかなか釣れません。

僕は、物は試しということで600円くらいの“高いエギ”を使ったことで釣ることができるようになりました。やっぱり高いだけあって、イカへのアピール力や自然な動きが追及されているのでイカが食らいついてきやすくなっているみたいです。

だから、全然アオリイカが釣れないという方は、試しに良いエギを買ってみてはいかがでしょうか?

amazonで1番評判がいい「めっちゃ釣れる!」と話題の餌木はこちらです。

2 エギのサイズや色が合っていない

時期、天候、時間帯によって、アオリイカが釣れやすいエギのサイズや色は変わってきます。だから、あなたが毎回同じエギしか使っていないならば、たまたまそのエギのサイズや色が釣れやすい状況にならない限り、一生アオリイカは釣れません。

僕も初めて釣れるまでは、適当にエギを選んでいました。しかし、それ以降エギ選びの重要性を知ったので、“時間帯、天候、時間帯”などを考慮してエギを選ぶようにしています。

その結果、去年の秋シーズンは“10杯以上のアオリイカ”を釣ることができました。

以下の表が、季節、天候別のおすすめカラ―です。

季節天候や時間帯サイズ
晴れ3.5~4.5号オリーブ⇒青⇒ピンク⇒オレンジ
曇りオレンジ⇒ピンク⇒青⇒オリーブ
マズメ(朝・夕方)オレンジ⇒ピンク⇒青⇒オリーブ
晴れ2.5~3.0号オリーブ⇒青⇒ピンク⇒オレンジ
曇りオレンジ⇒ピンク⇒青⇒オリーブ
マズメ(朝・夕方)オレンジ⇒ピンク⇒青⇒オリーブ

春イカはサイズが大きいので、“3.5~4.5号”の大きいサイズのエギを使わなければ絶対に釣れません。

一方、秋イカはサイズが小さいので、“2.5~3.0号”の小さいサイズのエギでなければ釣れません。

後は、晴れなら、“オレンジ⇒ピンク⇒青⇒オリーブ”という順番でアピール力の高い色からアピール力の低い色へと変えていきます。

曇りなら、“オリーブ⇒青⇒ピンク⇒オレンジ”という順番でアピール力の低い色からアピール力の高い色へと変えていきます。

マズメという日の出と日の入りの薄暗い時間帯は、“オレンジ⇒ピンク⇒青⇒オリーブ”という順番でアピール力の高い色からアピール力の低い色へと変えていきます。

これだけ守れば十分でしょう。

必ず釣果が上がるはずです。

餌木の種類が少ない方は、こちらのセットを買うのがいいですよ。大きさや色が違う餌木がまんべんなく入っていてかなり安いです。

安いから不安でしたが、これでもちゃんと釣れました。

3 フォール(エギの沈む動作)がうまくできていない

フォール中にさおを動かしたり、糸がリールにひっかかったりするとエギの沈み方が不自然になります。アオリイカはフォール中のエギに抱きついてきます。なのでフォールが不自然だと釣れないのが当たり前です。

さおをしゃくった後の“フォール中はさおを無駄に動かさない”ことを心がけるだけで釣果はかわってくるはずです。

4 ボトム(海底)にエギがついていない

アオリイカが釣れないという方は、“エギが海底につくまでしっかりと沈めていない”人が多いです。しゃくることに夢中で、エギが底に一度もつくことなく中層を泳がせていては一向に釣れません。

イカはさおをしゃくった後、海底にエギをしばらく沈めておくだけで抱いてくるほど、エギへの反応は遅いです。なので、必ずしゃくった後、エギが海底についてから“しばらく待った方がいい”です。

そこで、エギの着底を知るテクニックが必要となってきます。

簡単なテクニックなのでぜひこの機会におさえておいてください。

エギの着底を知る方法
●ラインがたるんだら着底の合図
●ラインによる波紋がなくなったら着底
●ラインや波紋を見て、着底までの秒数を数えておく

エギが着底すると、張っていたラインがふわっとなります。これが着底の合図です。また、フォール中はラインによって海面に波紋ができるのですが、着底するとこの波紋がなくなります。これも着底の合図として使えます。

明るい時間帯に、これらを利用して着底までの時間を数えておくと、夜になってこれらのテクニックが使えなくなった時も秒数を数えることで大体の着底のタイミングを知ることができます。

5 エギについた海藻をとっていない

アオリイカがいるポイントには海藻が必ずあります。エギをまくと、エギの針に海藻がついていることが多いです。面倒くさいからといって海藻をとってなかったりしませんか?

イカは警戒心が高い生物です。だから、針に海藻がついているだけで、フォールの姿勢がくずれたりすることでイカはエギに近づかなくなります。もし、抱いたとしても海藻に違和感を感じて”すぐに離れてしまう”でしょう。

毎回面倒ですが、”エギにまきついてきた海藻はきれいにとる”ようにしましょう。

6 アオリイカがいないところで釣りをしている

あなたがエギングをしているとき、周りのエギンガーはアオリイカが釣れていますか?

周りの人が釣れているのに、あなただけが釣れていないならば“あなたの釣り方に問題がある”ということになります。

しかし、周りの人が誰も釣っていないとなると、“そのポイントにはアオリイカがいない”ということになります。

そういう場合は、“別のポイントに移動”するのが得策です。

アオリイカがいなければ釣れることは100%ありませんから時間の無駄でしかありません。

まとめ | アオリイカは必ず釣れる!

アオリイカが釣れない原因や理由は、大きく分けて3つに分けることができます。

1つ目は、道具に問題がある場合。2つ目は、あなたの釣り方に問題がある場合。3つ目は、アオリイカ自体がいない場合です。

あなたがアオリイカを釣れないということは、今回の記事でまとめたどれかに間違いなく問題があるはずです。

だから、自分のどこがいけないのかをしっかりと反省して対策を実行すれば必ずあなたもアオリイカを釣ることができるようになります。

かげながらあなたがアオリイカが釣れるようになることを応援しています。

頑張ってください。

エギングは難しい。 でも、つれたら楽しいし、おいしいし、最高なんです。 なかなかエギングでアオリイカが釣れない方に役立つ記事にな...
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