学歴ロンダリングのメリット・デメリット7選を実体験から解説

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学歴ロンダリング

学歴ロンダリングとは、出身大学と違う偏差値の高い大学院に進学することです。

大学院に進学する人って少ないし、ましてや出身大学と違う大学院に進む人は少数派になります。

そのため、学歴ロンダリングの情報って全然ないんですよね。

今回は、実際に学歴ロンダリング経験者の方から集めた体験談を元に学歴ロンダリングとか何か、メリットやデメリットなどのリアルな話を紹介させていただきます。

「学歴ロンダリングが何か詳しく知りたい」

「学歴ロンダリングのメリット・デメリットについて経験者の話を聞きたい」

「学歴ロンダリングをして損したことはないのかな」

という方に向けて記事を書きました。

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学歴ロンダリングの意味は?

学歴ロンダリングとは、出身大学よりも高いレベルの大学院に入ることで、最終学歴を高くすることです。

例えば、MARCHや早慶レベルの大学から東大や京大などの旧帝大レベルの大学院に入るといった感じになります。

学歴ロンダリング例
早稲田大学理工学部卒業   →   東京大学大学院修了
地方国立大学卒業      →   京都大学大学院修了

大学よりも大学院入試の方が倍率も低く、圧倒的に試験も簡単です。

東大や京大の大学院も入りやすいため、大学入試では落ちたけど、学歴ロンダリングはできたという方がたくさんいます。

学歴ロンダリングをすると、最終学歴を学部よりも高い偏差値の大学にすることができるので、”学歴ロンダリングはずるい”と言われることもあるそうです。

例えば東京大学や京都大学であっても、大学院に入学することは、学部入試ほど難関ではなく、きちんと対策をすれば合格することはそれほど困難ではありません。

また、日本社会では、ほぼ最終学歴しか見られません。

就職活動の際の履歴書には、大学名も当然書く必要があります。

しかし、就職して以降、例えば自身のプロフィール紹介や、ホームページでのスタッフ紹介においては、最終学歴しか書かなくて良いことが多いです。

そのため、学歴ロンダリングは、高いステータスを得るための簡易な手段ということができます。

大学院入試が簡単だということは一般に知られていないため、学歴ロンダリングで東大に入ると、多くの場合は、東大卒として扱われます。

ただ、まれに学歴ロンダリングに詳しい方と出会った場合に、大学名を言うと、”学歴を高くするために、大学院に入ったのか”と悪い印象を持たれてしまうことがあるようです。

なので、なぜ違う大学院に進んだのかを説明できるようにしておくことが大切と言えるでしょう。

ここからは実際に学歴ロンダリングで大学院に進学した方達の実際の経験談を元に学歴ロンダリングのメリット・デメリットをまとめてみました。

学歴ロンダリングをしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

学歴ロンダリングのメリット

学歴ロンダリングのメリットを、実際に学歴ロンダリングをした方の経験談を元に紹介させていただきます。

学歴ロンダリングすると内定をたくさん取れた

学歴ロンダリングは就職にとても有利です。

私は私立大学の4年生の頃に、就職活動をしていましたが、なかなか就職が決まりませんでした。

もともと、大学院に行きたいと思っていたので、大学院への進学を考えました。

某国立有名大学の倍率が低かったので、試験科目が少なかったので受験することにしました。

大学入試では落ちましたが、大学院には入ることができました。

大学院の時に就職活動をしたところ、有名国立大学だったからか、多くの企業から内定をもらうことができました。

学歴ロンダリングは就職においてとても有利だと思いました。

企業の人事は大学院入試を理解していないので就職で有利に働く

一般的に文系大学院進学者は少ないため、企業の人事担当者も大学院入試の実態を理解していないことが殆どだと感じました。

そのため就職の面接の際に感じたことは、面接の担当者が、どこか遠慮がちで私を非常に学究的でまじめな人間と最初から考えていることを強く感じました。

そのため面接においても志望動機等を聞かれるのですが、どちらかと言えば自分が学んでいた専攻に関する質問が中心で、大変答えやすく、やりやすかったことを覚えています。

自分の専門をキチンと説明できさえすれば就職にはさほど苦労しないのではないかという印象です。

ただし、ボロが出ないように自分の修士論文のテーマなどについては、素人にもわかりやすく説明できないとまさに学歴ロンダリングと見なされてしまうので、注意が必要だと思います。

学歴ロンダリングは有名大学でも倍率が低い

大学院は有名大学でも、倍率が低くて入りやすいです。

私は高校生の頃に某国立有名大学の薬学部を受験しましたが、落ちました。

滑り止めで受けていた地方国立大学の薬学部に入学しました。

4年生になって、就職活動をしていましたが、もっと勉強がしたいと思い、大学入試で落ちた某国立有名大学の大学院の入試を受けることにしました。

倍率は1.5倍で大学入試と比べるととても入りやすかったです。

必死で勉強した甲斐もあって、大学院へ受かりました。

国立有名大学に入ったことで、友人たちや同僚たちからの評価が上がったのでとても良かったです。

大学院は入試科目が少なくて簡単

学歴ロンダリングのメリットとしては、学部入試に比べ、比較的容易に高偏差値大学の入試を突破できる点にあります。

大学院にもよりますが、旧帝国大学クラスの大学院であっても、入試科目はそれほど多くありません。

例えば、私の受験した経済系の大学院(旧帝国大学)の場合、入試科目は2科目(ミクロ経済学、マクロ経済学)だけでした。

内容もそれほど難しくはなく、きちんと対策をすれば数か月の勉強で十分合格できます。

また、大学院入試においては、自己推薦型入試、社会人経験者向け入試等、様々な入試制度が設けられています。

学部入試と異なり、必ずしも大量の知識を詰め込む形式の入試のみでなく、それぞれの受験生のバックグランドを活用することで入試を突破することも可能です。

教授に紹介してもらえると大学院は簡単に入れる

私は理系でしたから、研究内容を受け入れてもらえることが、何よりも前提となりました。

私の場合、卒業研究でお世話になった先生の出身大学院の恩師がまだ教授職で在任していたため、紹介を頂けたことで研究面での話し合いは、とてもスムーズに行きました。

その後、オープンキャンパスで研究室見学をさせて頂いた時、過去問も渡され、入ってくださいとばかりの待遇でした。

大学院の就活で危惧していた出身学部に関する問題も、事実上ロンダ先の学歴で押し通すことが出来ました。

デメリットは、母校研究室を裏切る形になる面は否めないこと、端的には足を向けにくくはなったこと。

有名大は環境と資金が充実しているので研究しやすい

現在、大学にも競争主義が導入され、予算の獲得を巡る大学間の競争が激化しています。

これについては賛否両論ありますが、現場レベルで見ると、特に理系は潤沢な予算を持つ大学にいかないと満足に研究できません。

そして、予算が重点的に配分されるのは高偏差値の旧帝や名門私立です。

地方や無名の大学からこれらの大学院に進学すると、その待遇差に驚かされます。

最新鋭の研究機器を触らせてもったり、海外でのシンポジウムに参加するなど貴重な体験を積めます。

予算がある大学院に行くだけで、勉強する環境が段違いに向上してよい思いができました。

学歴ロンダリングすると自信がつく

大学は私立、しかも、通信制で卒業した私が、公立の大学院を修了した、ということで、かなりの自信につながりました。

大学院修了という学歴だけではなく、大学が通信だったというコンプレックスさえも、拭い去ってくれるものでした。

もちろん、自分がやりたいテーマの研究指導を受けることができる大学院を選んで進学するべきです。

しかし、自分の卒業した大学のレベル以上の大学院を修了するということは、自分自身への自信につながり、そこからの人生に対するスタンスが異なってくると思います。

初対面の人と会うときに学歴に箔がつく

社会人になるといろいろな人ととの付き合いも増えるため、自己紹介をすることがあります。

その際、世間話程度ですが学歴の話になることがあります。

学歴の話をする際ほとんどの場合が最終学歴で話をします。

そのため、自分は旧帝国大学大学院卒ですと話をすることができるため、相手の目の色が変わって箔がついた人とみられることができることがメリットです。

学歴ロンダリングのデメリット

学歴ロンダリングにもやはりデメリットはあるようです。

特に、大学院入試が簡単であることをよく知っている人に悪く思われることがあるとのこと。

偏見をもたれることがある

学歴ロンダリングのデメリットとしては、相手方によっては、学歴ロンダリングしたこと自体がマイナスイメージになることがあるという点があります。

大学院名を「東京大学です」と紹介した場合、多くの相手方は高学歴であることをステータスと感じてくれたようでした。

もっとも、そのあと大学名を紹介する必要が生じた場合、相手方によっては、

「高ステータスを得るために学歴ロンダリングをしたのか」

「それほど優秀では無いのではないか」

という偏見を持たれたこともありました。

このデメリットを回避するためには、高ステータスを得るためだけに学歴ロンダリングをするのではなく、なぜその大学院に転入するのかをきちんと説明できるようにしておくことが大切と思いました。

すごい人が多いのでコンプレックスに感じる

上位大学の大学院にくる人たちは、大抵人から羨ましく思われるようなものをもっています。

同い年とは思えないほど頭のキレる研究の鬼や、実家がお金持ちで趣味でいつまでも研究を続けてられるようなボンボン、全体的な成績は今一つですが一点特化型である分野のエキスパートとなるオタク。

みんな大学院で初めて出会ったユニークな人たちでした。

彼ら彼女らと自分を比べると、これまでに積み上げてきたものや素質の差に愕然とし、コンプレックスを覚えました。

上位大学にロンダリングする場合、人と自分を比べる始めると毎日が辛くて辛くて堪らなくなります。

アカハラを受けることがある

大学院に入学してから、ディメリットとして感じたことは、やはり先生方はその大学の卒業生、しかも、自分のゼミで教えている現役の大学生を取りたかったということを、いろんな場面で感じさせられたことでした。

正規の試験を受けて、きちんと入学したにも関わらず、あなたのような人がね、的な反応を、ある意味露骨にされました。

もちろん、そういったことを全くしない先生方もいらっしゃいましたが。

そういった差別的対応をされた先生が、修士論文発表会の座長を務められ、その場面でもこってり絞られました。

そういった、いわば、アカハラに近いようなことにも屈しないパワーと実力は必要です。

なぜ大学院進学を選んだか明確な答えを求められるケースがある

企業に就職する際には大学院卒を敬遠する企業も存在します。

なぜ大学院進学を選択したのか明確な答えを求められるケースも存在するのです。

その回答を用意しなくてはいけないのはデメリットといえるでしょう。

結論:学歴ロンダリングはめっちゃ得する

学歴ロンダリングをすると、最終学歴が上がるので、就職も有利になるし、初対面の人にすごいと思われます。

本当に学歴ロンダリングはいいことしかありません。

社会に出ると、最終学歴しか見られないので、大学なんて関係ないんです。

デメリットも、たまに偏見をもたれたり、悪く言う人がいるくらいで、少し我慢すればいいだけといえます。

はっきり言って、学歴ロンダリングはやらないと損でしょう。

簡単に学歴を高くする裏技といってもいいと思います。

就職がうまくいかなくて悩んでいる方には、ぜひ学歴ロンダリングオススメですよ。