コボロ・キュボロ?天才将棋棋士藤井聡太を育てたおもちゃ・パズルとは?

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藤井聡太四段は、最年少プロ棋士としてデビュー以来19連勝(2017年5月29日現在)をしている天才中学生棋士です。

abemaTVによる「藤井聡太四段 炎の七番勝負」という企画では、あの羽生善治と対戦し、勝利したほどの天才。

いかにして藤井聡太四段は将棋の天才となったのか?その秘密は、幼少期に遊んでいた知育おもちゃにあるようです。

そこで今回はそのおもちゃの秘密に迫りたいと思います。

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藤井聡太四段のプロフィール

名古屋大学教育学部附属中学校在学中の中学生。

2002年7月19日生まれの14歳。

5歳のときにおばあちゃんに将棋を教えてもらいます。

将棋は、NEWスタディ将棋という将棋の駒に移動できる方向が書いている子供用の将棋を使って将棋を覚えたそうです。

小学生時代には数々の将棋の大会で優勝経験あり。

わずか10歳にしてプロ棋士養成所である奨励会に入会。

藤井四段は、詰将棋も得意で、大会で優勝したり、詰将棋作家としても活躍しているそうです。

そして、14歳2か月という史上最年少でプロ棋士となりました。

中学生でのプロ棋士昇格は史上5人目で、みなさんタイトルを獲得しています。

なので、藤井四段もタイトルを獲得するのは間違いないと思います。

得意戦法は、角換わり。

終盤で強いそうです。詰将棋が得意からでしょうか?

ただし、母親によると、生活力が低いそうです。天才でありながら、中学生らしい側面があるというのも藤井四段を魅力的にする要因なのかもしれません。

なぜ藤井四段は天才なのか?

藤井四段が将棋の天才となったのは、キュボロ(クボロ)という積み木のおもちゃによるといわれています。

藤井四段の母親によると、3歳の頃からキュボロ(クボロ)で遊んでいたそうです。

それによって、自分で考え、物事を試行錯誤する力がついたといわれています。

キュボロ(クボロ)とは、穴が開いた積み木を自由に重ねた後、穴にビー玉を入れることでビー玉が穴を通って出てくるというパズルです。

積み木の穴をビー玉がどう通るかを想像する必要があるので、空間認識能力が鍛えられるんです。積み木を置き換えて別のパズルを作ったり、失敗したときは試行錯誤を重ねるといった遊びを通して、忍耐力や創造力も高まるということです。

話として聞くと単純なものですが、これが大人でも難しいんです。

むしろ、小さい子供のような柔らかい頭の方が得意かもしれませんね。

キュボロ(クボロ)がどんなものか知りたい方は、以下の動画をご覧ください。

キュボロ(クボロ)にはたくさん種類がある

キュボロ(クボロ)には種類がたくさんあります。入門者向けのものからスタンダードなどいろいろあるんです。

そこで、キュボロ(クボロ)にはどんな種類があるか紹介していきたいと思います。

1. キュボロ クゴリーノ(入門セット)

キュボロ(クボロ)の入門セットです。

ビー玉が転がる通路が丸見えなので、かなり小さいお子さんでも遊べます。

まずは、パズルを自分で作る楽しさを知るのにおすすめの商品です。

色付きの積み木があるというのも子供心をくすぐると思いますよ。

2. キュボロ クゴリーノ ポップ (追加セット)

ゴムが張られた積み木が入っているのが特徴です。

落下してきたビー玉がゴムで跳ねることを計算してパズルを作ることができます。

よりお子さんの創造力を高めたいという方におすすめです。

3. キュボロ クゴリーノ ヒット(追加セット)

キュボロ(クボロ)は通常ビー玉が下に落ちていく動きしかしません。

しかし、この追加パーツを買うことで坂を上らせることが可能になります。

そのため、最初に位置にまで自動的に戻ってくる仕掛けを作ることもできるんです。

すると、ずっとビー玉が転がり続けるといった仕掛けを作れて楽しいですよ。

4. キュボロ クゴリーノ マジック(追加セット)

キュボロ(クボロ)クゴリーノ マジックの積み木には、磁石が埋め込まれています。

そのため、中に浮かぶ橋を作ったりできるので、さらに多様なコースを作ることも可能になるんです。

これもお子さんの創造力アップにいいですね。

5. キュボロ ベーシス

キュボロ(クボロ)の入門セットであるクゴリーノとは違い、ビー玉の通路が見えにくくなっています。

なので、クゴリーノよりも少し上級者向けです。

ただ、こちらの方が創造力を鍛えることができると思うので、おすすめです。

パーツの数は少ないので、追加セットを買うといいですね。

  6. キュボロ スタンダード

キュボロ べーシスはパーツが30個しか入っていないのですが、スタンダードは54個も入っています。

なので、買い足さなくてもスタンダードだけあれば、かなり多くの多様なコースを作ることができます。

費用を抑えたい方は、こちらがおすすめです。

7. キュボロ マルチ(ムルティ)

キュボロ ムルティには、スタンダードセットに入っていないパーツが11種類入っています。

その中に、内部が分岐していてビー玉がどちらから出てくるかわからないパーツがあり、パズルに不規則性を持たせることができ、より面白いコースが作ることができますよ。

8. キュボロ デュオ

ビー玉の通路が2つついているパーツがあるのが特徴です。

これにより、ビー玉を競争させたり、戻るコースを作ったりと可能性は無限大に広がります。

コースの幅を広げたい方におすすめです。

9. キュボロ プロフィ

スタンダードに入っているパーツに加えて、カーブした溝やトンネルなどのいくつかの特殊パーツが入っています。

普通のキュボロに飽きてしまい、変わったコースを作りたい方におすすめです。

子供が天才になれるかは親次第?

子供が藤井四段のように天才になれるかは、親次第です。

こういった創造力を育てるおもちゃで小さい時に遊んでいた子供の方がテレビをみて育った子供より能力が高くなるのは当然のことだと思います。

子供が社会的に成功してほしいと考える親御さんには、ぜひキュボロ(クボロ)をお子さんに買ってあげてはどうでしょうか?