受験で落ちた場合、めちゃくちゃ落ち込むものです。
私も中学、高校、大学受験を経験しており、何度も志望校に落ちたことがあります。
でも、落ち込んでいてはダメです。
なんとかして気持ちを切り替えないと、その後の合格できる大学まで落ちてしまいます。
「受験で落ちたが、どうすれば気持ちを切り替えられるか知りたい」
「受験で落ちた時、先輩はどのように気持ちを切り替えたかを知りたい」
という方に向けて、受験で落ちた経験のある先輩方から体験談を集めました。
今回は、受験に落ちた方が気持ちを切り替える方法をたくさん紹介します。
この中には、あなたに合った気分転換方法が必ずあると思います!
「これはいいな。」と気になった方法はぜひ実践してみてくださいね。
目次
- 1.美味しいものをたくさん食べる
- 2.1日だけ今まで我慢してたことを思い切りする
- 3.とにかく身体を動かす!
- 4.動物と触れ合う
- 5.甘いものを食べる
- 6.京都の寺で修行体験する
- 7.漫画一気読みで現実を忘れる
- 8.山登りをする
- 9.料理する
- 10.とことん落ち込んで考える
- 11.自然のある所で歌を歌う
- 12.長年会ってなかった人に会いに行く
- 13.今自分の目の前にある人生を楽しむ
- 14.カラオケボックスで熱唱する
- 15.今はその学校に行くべき時ではなかったと考える
- 16.映画を観て泣く
- 17.逆にチャンスと考える
- 18.一人旅に出てみよう
- 19.ランニングをする
- 20.引っ越しする
- 21.断捨離をする
- 22.将来やりたいことについて調べる
- 23.とにかく外に出かける
- 24.アルバイトをする
- 25.偉人達の伝記を読んでみよう
- 26.人生観が変わるアニメや映画を見る
- 27.バンジージャンプをする
- 28.海外旅行に行く
- 29.大型ショッピングセンターに行く
- 30.高級なスイーツを食べる
- 31.やろうとしてやれなかった趣味に挑戦する
- 32.読書する
- 33.家族と旅行をする
- 34.日帰り温泉をハシゴする
- 35.ポジティブに考える
- 36.パワースポットに行く
- 37.自分の好きなことをする
- 38.辛いものをひたすら食べ続ける
1.美味しいものをたくさん食べる
受験勉強は色々なものを犠牲にして、勉強に集中して頑張ってきたはず!
まずは「そんな自分を労ってあげること」。
あなたが好きなものをたくさん食べれば、体の中から元気がみなぎってきますよ。
食欲が満たされると、健全な思考になるので、いつまでもマイナスなことで悩んだり、つらい思いをすることがなくなるのでオススメです。
2.1日だけ今まで我慢してたことを思い切りする
受験のときは、遊びたくても遊べないので、やりたいことが山ほど溜まっているはずです。
受験に落ちた方は、今までできなかったやりたかったことを全部やってみましょう。
必ず気分転換になりますよ。
私は国立大学の前期試験が不合格で落ち込みましたが、気持ちを切り替えて挽回し、同じ大学の後期試験で見事合格できました。
不合格でどん底の時、それまで我慢していた漫画を一気読みしたり、テレビゲームに打ち込んだりと、1日だけ思い切り遊びまくりました。
すると、ストレス発散になって気持ちの切り替えがうまくできたので、次の日からは後期試験に向けて勉強に励むことができました。
1日だけ勉強のことや嫌なことを忘れて、好きなことに没頭するのがオススメです!
3.とにかく身体を動かす!
受験で落ちた時は、体を動かすといいですよ。
ネガティブな感情は体を動かすとスッキリと消え去るものなので、前向きに考えられるようになります。
私が受験に失敗した時は、かなり落ち込み、何も手につかない状態になってしまいました。
その状態から抜け出せたのは、母親からのすすめでスポーツジムに通ったからです。
はじめは気が重く行く気がしませんでしたが、それは本当に最初だけでした。
最初に行くと決めるまでの少しの頑張りが大切ですね。
ジムで身体を動かすようになってから、気持ちがスカッと晴れてモヤモヤしていた気分が吹き飛び気持ちを切り替えることができました。
4.動物と触れ合う
受験で落ちてしまったとき、気持ちを切り替えるために、動物と触れ合うことをおすすめします。
受験勉強で疲れ切った体を休めるためにも、水族館や動物園に行ってゆっくり動物を見るのがいいです。
ペットを家で飼っているなら、ペットと遊ぶだけで癒し効果がありますよ。
私も家で犬を飼っていたのですが、受験で辛いとき本当に助けられました。
ペットがいなければ、2度の辛い大学受験は乗り切ることができなかったでしょう。
最近では直接動物と触れ合える動物園やカフェなどもあります。
動物たちのあたたかさや柔らかさに癒されてください。
のんびり自由気ままに過ごす生き物たちを見ていると、受験戦争に勝つことだけが人生じゃないと思えてくるでしょう。笑
5.甘いものを食べる
受験に落ちてしまったときに、気持ちを切り替えるためにも、甘いものを食べることをおすすめします。
例えば、コンビニへ行ったなら、季節限定のものを片っ端から買い漁り、食べ比べるのもいいです。
普段使わないような、高級スーパーに行って、フランス産やスイス産など、優雅な国のお菓子を食べると、気持ちがゆったりします。
また、有名店に出向いて、のんびりケーキを食べるのもひとつですね。
甘い物を食べると、脳がリラックスできるそうで、受験戦争で疲れ切った心と体をリフレッシュするのにぴったりです。
6.京都の寺で修行体験する
私の体験ですが、受験で落ちた時、京都の寺で一週間修行体験に行きました。
午前中と夜は座禅を行い、食事は粗食でした。
自然に任せて鼻水はすすらず食事をしないといけないという衝撃的な体験を経験しました。
しかし、この修行体験に参加したことで心が浄化され、受験で落ち込んでいた気持ちがすっきりしたのです。
また、修行には皆一人で来ているため、他の参加者と仲良くなり、新しい出会いもありました。
修行中でも昼は自由時間だったので、嵐山に行ったり観光も楽しめます。
受験で落ちた方には、ぜひとも修行をお勧めします。
7.漫画一気読みで現実を忘れる
受験で落ちてしまったひとが気持ちを切り替えるためにおすすめなのが、漫画の大人買いです。
スラムダンクやワンピースなど、長編のものが特に良いですね。
最近では、進撃の巨人も展開が複雑で、自身で続きを考察しながら読み進めると、あっという間に時間が過ぎます。
漫画に没頭している時間は、その漫画の世界に入り込むことができるので、受験で落ちてしまった、という現実から離れられます。
ただし、注意してほしいのが、受験ものの漫画です。
そういったものを読んでしまうと、落ちてしまったことをまた思い出すことになるので、気をつけてくださいね。
8.山登りをする
受験で落ちた時は、山登りをするために、山へ行くのがオススメです。
山の上から地上を眺めると、車や人・ビルなどとても小さく見えます。
とても小さな世界の中で自分自身、生きていることに気付かされるでしょう。
すると、その中で失敗することはたいしたことではないことだと気づかされます。
失敗から学ぶことも多いです。
受験に失敗しても人生に失敗したわけではありません。
受験はまた挑戦すれば、いいのです。
命さえあればまた頑張っていける!と気持ちを切り替えましょう。
山登りは気持ち良いですし、頭がすっきりするので最高ですよ。
受験で落ちた頃、毎日がつまらなくて嫌だった時に、知り合いに山登りに連れていって 貰ったことがあります。
最初は気がのらなかったけど、渋々ながらついていきました。
案の定、息はあがるし、くるしかったです。
足もガクガクしました。
しかし、山頂がみえて、涼しい風を感じた時に、ふっと、気持ちまで爽やかになったのです。それまでの悲しみはすっかり消えていました。
なんだか小さな事で悩んでいたんだと思えたからです。
受験で落ちたとき、山登り、おすすめですよ。
9.料理する
受験に落ちた人が気持ちを切り替えるためにおすすめなのが、料理です。
単純なように思えますが、料理と言っても色々なジャンルがあり、飽きることなく続けられます。
また、作った料理は自分で食べるなり、誰かに食べてもらうなりと、目的がある方が、達成感が得られやすく、おすすめです。
特におすすめのジャンルは、中華料理。
スーパーで手に入る食材で、本格的な中華料理ができます。
また、ひとくちに中華と言っても、北京料理と広東料理とは全く違っており、奥が深いです。
こうして色々な料理を研究し、作っていくことで、受験で落ちた辛さも忘れられます。
料理の腕も上がるので、一石二鳥です。
10.とことん落ち込んで考える
受験で落ちた時は、とことん落ち込んでみましょう。
落ちるだけ落ちたらスッキリしますし、後は上に上がるだけです。
私の場合は、「受験は少しずつでも頑張れば結果がでるんだし、受験に失敗したぐらいで人生の大失敗ってことでもないんだし、やり直そう!」と心に決めることができました。
とことん一人になって落ち込みこと。
これは、受験に失敗したことを前向きに考えるチャンスです。
私の場合は、最終的には、「自分を追い込んで勉強に燃えるぞ!」と決めることができました。
一度落ちてしまった気分を無理矢理盛り上げるのは一人だと中々出来る事ではありません。
友達が居て一時的に盛り上がったとしても、一人で家路につく時や、部屋に一人で居る時には嫌でも気分が落ちてしまうかもしれません。
私はもういっそ思いっきり気分を落として、気分が自然と浮上するのを待ちました。
落とす方法としては私の場合は漫画が好きなのでネット喫茶に行き、個室で永遠と漫画を読んだり。
はたまた、部屋で何もせずにボ~ッとして気分を落ち着かせていました。
すると数日後には受験に落ちていたのを心が親身に受け止められ、前向きに次どうするかを考える事が出来ました。
落ち込む事は悪い事ではありません。しかし中途半端に落ち込まず、思いっきり落ち込んでください。
きっと心が這い上がろうとするはずです。
11.自然のある所で歌を歌う
気持ちを切り替える為に自然がある場所へ行きます。
海でも山でもどこでも構いません。無い場合は公園でも良いと思います。
そして自分の好きな曲を流して聴いてみてください。
周りが気になるなら、イヤホンをして自分だけの世界に入り込んでください。
そして小声でも大声でも構いません。
思いっきり歌ってみると気持ちがスッキリします。
普段見慣れない自然の景色の中で、自分の好きな曲を誰にも邪魔されずに歌うのは、とても気持ちが良く良い気分転換になると思います。
12.長年会ってなかった人に会いに行く
長年会ってなかった友人に会ったりすると、自分とはまったく違う道を選択していたりして色んなことをそこで吸収できるはず。
結婚してる人、子育てしてる人、さらには仕事についてる人、自分の夢を追っている人。
その人、一人一人の価値観とか考え方など十人十色だから自分とは違う世界観を聞いたりすると気持ちが切り替えやすくなるのです。
そして、受験勉強に集中しずぎてあまり人とも関わらなかったりする分、久々に昔の仲間と話すのは息抜きにもなると思います。
13.今自分の目の前にある人生を楽しむ
今自分の目の前にある人生を楽しむこと!これに尽きます。
受験に合格していれば今頃自分はもっと幸せだったかもしれない…と思うから悲しくなってしまうのです。
逆に、今自分が選んだ(不合格になった)人生の方が楽しいと思えるようになったら、きっと気持ちは切り替えられると思います。
小さなことでもいいから幸せを見出せたのなら、受験に落ちたことなんて長い人生の中でささいなこと、受験に落ちたことも人生の1つのスパイスだというように思えるようになります。
14.カラオケボックスで熱唱する
私が受験に失敗した時、気持ちを切り替える為に1人カラオケに行きました。
これまで、カラオケは友達と行っていましたが初めての1人カラオケで少し緊張しました。
でも、選曲を急がなくていいし他の人が歌っている順番待ちもしなくていいのでストレスフリーです。
誰も見ていないから、激しめの曲を大声で叫びながら思う存分自分を出しきって熱唱しました。
2時間たっぷり歌ったら、気分がスッキリして気持ちが前向きになれました。
1人カラオケ、オススメです。
15.今はその学校に行くべき時ではなかったと考える
受験で落ちてしまったときは、今はその学校に行くべき時ではなかったと思う
人生には良い時も悪い時もあります。
受験も一つの大きなイベントで、落ちてしまうととても辛いです。
しかし、その受験で落ちた場合、意外とそこにいかないほうが良かったと後から思うことが出てきます。
むしろ、その学校に落ちて、違う学校に行くことになって、こんな素敵な人と出会えたという事もありました。
なので、受験に落ちたときはそう思えないかもしれませんが、それも一つの縁であると考える事が一つの方法と思います。
16.映画を観て泣く
受験に落ちて、自分が一番この世で辛いくらいに思って落ち込んでいた時に気持ちを切り替える為にしたのが、映画を観て泣くことでした。
泣ける映画を沢山借りてきて、1日中部屋にこもって観賞していました。
火垂るの墓やワンデイ、私と犬の10の約束など、ジャンルを問わずに借りました。
映画を観て涙腺が崩壊するほど泣いたら気持ちがスッと楽になりました。
そして、「受験で落ちたくらいなんだ、生きているだけで素晴らしいことなんだ」と気づき、自然と気持ちを切り替える事ができました。
17.逆にチャンスと考える
受験に落ちてしまったとき、やるべき事は、ほかに自分の出来る事得意な事、何かやりたい事を探すチャンスです。
受験に合格したらその道しかみえませんが、落ちたならば、他の道にも行くことも選択肢に含まれます。
決まり切った、レールの道ではない道かもしれません。
いろんな方向に視野を広げてみる機会になるので、心に余裕をもって、次なにをすれば良いか考えることも良いと思います。
落ちたということばかりにとらわれはない事が大切と思います。
18.一人旅に出てみよう
これまで机に向かって勉強ひとすじの生活を送ってきたのかもしれません。
しかし、世の中はあなたが思っているよりも広く、さまざまな価値観があるのです。
思い切って一人旅に出てみましょう。
なんのプランをたてなくても良いです。
受験以外に自分が興味をもっていたことがきっと何かしらあるはずです。
それらに関係のある土地に足を運んでみるのもオススメです。
そして、旅行先でいろいろな人たちに出会うかもしれません。
たくさん歩いてみましょう。
19.ランニングをする
受験がうまくいかなかった時、気持ちを切り替えるために、ランニングをお薦めします。
まず外に出て外の空気を吸う、それだけで気持ちは前向きになります。
しばらく受験勉強に必死だったあなたは、外の空気をゆっくり吸うこと、思い切り体を動かし汗をかくことから離れてしまっていたと思います。
ランニングは清々しさを体感できるだけでなく、アドレナリンの効果で気持ちまで前向きにしてくれます。
運動によって活動的になり、きっと新たな目標に向かう活力が湧いてくるはずです。
ランニングならお金もかからないので、まず走ってみよう!くらいの気持ちで取り組んでみてください。
きっと辛い気持ちを振り切る一歩になります。
20.引っ越しする
受験に落ちた場合に、引越しをするというのも辛い思い出を忘れるためには有効です。
私の場合、とある大学の受験に失敗しました。事情があって一校しかうけていなかったので、周囲の応援してくれている人にどのように伝えればよいか、大変悩みました。しかし悩んでいてもしょうがないと思い、10月入学ができる大学もあったので(もちろん、自分の学びたい専門分野です)、そこへの入学を目指して切り替えました。10月入学の大学は遠方にあったので、思い切って大学周辺に引っ越し、受験までの数か月間準備をして、無事入学できました。
21.断捨離をする
必要な勉強道具は残しておいたほうがよいと思いますが、いらない参考書や服、雑貨などは捨ててしまいましょう。
最低限のものを残して、いらないものは、ほかの人にあげたり、捨てたりすると、気持ちの切り替えがしやすいですよ。
恋愛と同じで、次の受験・目標に向かっていくためには、今ある無駄なモノとの繋がりを物理的に断つほうが、次の受験への準備がしやすいし、何よりすっきりした環境で勉強できようになります。
22.将来やりたいことについて調べる
自分が将来やりたい仕事や学びたい学問について、今一度調べてみましょう。
将来やりたい仕事や学びたい学問から逆算して、今できることを考えてみましょう。
もしかしたら、欲しい資格が見つかったり、今挑戦できることなどが見つかるかもしれません。
今の挫折が将来の仕事の糧になることもきっとあります。
23.とにかく外に出かける
受験で落ちてすぐの頃は、受験に失敗してしまったことが頭から離れないかもしれません。
そして、そのことばかりを考えて、ますます辛くなり、家の中に閉じこもってしまうことでしょう。
考えることは決して悪いことではありませんが、考えすぎて辛くなってしまったときは思い切って外に出かけてみましょう。
人の目が気になるのであれば、早朝の静かな時間帯でも良いでしょう。
身体を動かして外の空気を吸いましょう。歩くことで脳への酸素供給も多くなり、脳が元気になりますし、セロトニンが分泌されるのでストレス解消や心の健康にもつながります。
24.アルバイトをする
アルバイトの種類にもよりますが、社会に出ることによってさまざまな年齢や価値観の人と接することができます。
そして、世の中は受験だけがすべてではないということに気が付くことができるでしょう。
今までは受験一筋で、それ以外に価値を見いだせなかったかもしれませんが、広い世界に目を向けることで人生にはいろいろな生き方があることを発見できるでしょう。
自分以外の人は、自分を映し出す鏡にもなってくれます。
最初のうちはつらいかもしれませんが、思い切ってアルバイトを始めてみましょう。
25.偉人達の伝記を読んでみよう
現在生きている人の伝記でもいいですし、すでに亡くなった人物の伝記でもかまいません。
社会的地位のある人は、初めから何の苦労もなくすいすいと成功しているように見えるかもしれませんが、案外そうではないことに気が付くでしょう。
本を買うお金がなくても大丈夫です。
近所の図書館に行ってみましょう。無料で本を読むことができます。
家に閉じこもっているだけでは時間がもったいないです。
図書館は知識の宝庫でもあります。活用してください。
26.人生観が変わるアニメや映画を見る
私が仕事で挫折し体調を崩してしまった時に実践した方法です。
人生観が変わる作品、と検索すると、色々出てきます。
興味のあるものを見てみることをおすすめします。
私が見た作品は、アニメ「Angel Beats」でした。
志半ばで理不尽な死を遂げた高校生たちが、死後の世界で自らの死と向き合っていくストーリーです。
自分の悩んでいることがちっぽけに思えてきたり、こうやって生きていることの奇跡や幸せに気づけたり、登場人物に感情移入して涙を流したり。
様々な視点から自分と向き合うことが出来ました。
コメディ要素もあり、感動もあり、とても見やすいアニメです。
27.バンジージャンプをする
高いところから飛び降りるバンジージャンプは、生きていることをより実感出来る方法だと思います。
非日常的な体験をすることによって、日常や自分の置かれた現状を、1歩引いた目線で冷静に客観視することが出来ます。
また、壮大な情景の中に飛び込んで爽快感を感じることで、悩みに対して気持ちが少し軽くなると思います。
有名な竜神大吊橋でのバンジージャンプを始め、各地で体験出来るのでおすすめです。
28.海外旅行に行く
知らない場所に行くと、必ずと言っていい程困難に直面します。
道に迷ったり、物をなくしたり、コミュニケーションが上手く取れなかったり。
そんな時に、助けてくれる人の温かさを感じたり、何とか考えて自分で解決することで自信に繋がったり。
非日常的な体験をすることで、日常を客観視するこができたり。
私も海外旅行の体験は、少なくとも人生に影響を与えていると実感しています。
私は仕事で挫折した時に、タイ旅行へ行きました。
タイの人々はとても優しく温かく、幸せな気持ちになりました。
また、英語を頑張って使ってみると、思っていたより伝わり、自信がつきました。
今では海外の友達とSNSで関わる機会が増えました。
29.大型ショッピングセンターに行く
自分のほしいものや自分が興味あるものをみたりすることでリフレッシュした気持ちになるのでおすすめです。
他にも好きな食べ物を食べたり。
なかなか飲めないドリンクや飲んだことがない流行のものを買う飲むことは大事だと思います。
やる気を起こすためにやりたかったことをやり自分の時間を作った方がうまくいくことが多いのでそこに時間をあてたほうが良いと思います。
辛い気持ちをばねに気持ちがうまく変えられます。
30.高級なスイーツを食べる
高価なチョコレートやケーキを食べて気持ちを切り替える。
ケーキやチョコレートは、甘くて人々を幸せにしてくれます。
特に今まで食べたことのない高価格帯の人気パティシエなどのケーキやチョコレートは、見た目もよく、気持ちも高まります。
食べるワクワク感で気持ちが切り替わります。
そして、お店でどのケーキにしようか、どのチョコレートにしようかと悩んでいる時は、嫌な気持ちは吹っ飛んでしまいます。
気持ちを切り替えるには、美味しいものを食べるのが一番です。
31.やろうとしてやれなかった趣味に挑戦する
今まで、やろうとしてやれなかった趣味をやってみると良いと思う。
例えば私だったら、絵を描きます。
色々な画材に挑戦しましょう。
油絵、水彩画、パステル、色鉛筆、日本画、それぞれの良さがあるし、難しさもあります。
絵は書いていて楽しいし、日頃の小さなもやもやなら、すっかり忘れてしまうでしょう。
受験はまた挑戦したいなら、次があります。今苦しいなら、それを忘れられる位好きな事をすると良いですよ。
32.読書する
受験に失敗してしまったら、読書をおすすめします。
残念な結果を目の当たりにして、なかなか活動的になれず元気が出ない時だと思います。
そんなときは無理をせず、じっくりと読書をしてみてください。
どこか遠いところに旅に出たような、新たな世界観や思考を得られると思います。
読書に夢中になっている時間はきっと辛い気持ちも忘れられるし、心も落ち着くはず。
できれば、長編のものをおすすめします。
一冊読み終わった頃には、次に向かう意欲が湧いているはずです。
33.家族と旅行をする
受験で落ちてしまった場合は、家族と旅行に出かけてみてください。
一番身近で応援してくれ、あなたの努力を見てくれていた家族。
良い結果とならず、家族も残念がっている状況だとは思うのですが、だからこそ大切な家族とたくさん話しをしてみてほしいのです。
いつもと違うところで家族と過ごす事で話もしやすく、いろんな思いを本音で語り合える絶好の機会となるでしょう。
なにより、気兼ねない家族との時間は、気持ちに無理がなく、本当に癒される時間になるはずです。
34.日帰り温泉をハシゴする
受験に落ちた時は日帰り温泉のハシゴがおすすめです。
人生の一大イベントである「大学受験」。
友人達の吉報を耳にする中、私は第一志望を落ちてしまいました。
落ち込んでしまい、1人の時間が欲しくて車を飛ばして行きつけの日帰り温泉へ行きました。
いつもならリフレッシュして帰れるのですが、まだまだ気持ちが晴れません。
そこでそのまま家に帰る気もせず、思いのままに車を走らせていると、温泉地の看板が…。
「もうひとっ風呂浴びて帰ろう!」と思い立ち、旅館に立ち寄り、入浴だけさせて頂きました。
身体を洗っているうちに、悔しい気持ちも一緒に少しずつ洗い流されていくのがわかりました。
そして、広い湯船と熱い湯が心を少しずつ癒してくれました。
心と身体に優しい温泉はおすすめです。
カラオケ
友人とカラオケに行って思いっきり大きな声で、ストレスを発散させる。
私も受験失敗した経験がありますが、かなり気持ちが落ち込みました。
そんな時気の知れた友人とカラオケに行っただけで、なんとなく気分が晴れました。
普段はあまりカラオケに行かなかった私ですが、この時だけはカラオケに救われた気がしました。
人生受験だけじゃないと思わせてくれました。
受験だけじゃなく気持ちが落ちた時はカラオケです。
年を取った今でもそれを実行しています。
35.ポジティブに考える
その大学に落ちたという事には理由があって、違う道をいけと神様が言っているんだと思うようにしたらいいと思います。
そして、第2志望の大学に進むとか、自分が死ぬまでにしときたい事をして、とにかく楽しいと思う事が大切。
自分のためになる事をして、「これを味わうため、この成功のため、この幸せのためにあの大学に落ちたんだな」と思うようにすると良いです。
私もたくさんの挫折をしてきましたが、実際今すごく充実しているし、この充実のために挫折のたび努力してきました。
嫌なことの後には必ず良いことがあるんです。
36.パワースポットに行く
昔寮に入って浪人してたのですが志望校に落ちて寮も人がいて落ち込んでも1人になれることがなかったので落ち込むプラス自分の心を落ち着かす場所もありませんでした。
その時、友達から占いでも行ってみたらと言われ占いは好きな方なのでなんとなくみてもらうと、”暗くて涼しい場所に行ってみたら心が落ち着く”と言われました。
その時は東京にいたのですが、実家は広島で昔山口の鍾乳洞に行ったのを思い出したのです。
そこは、暗くて涼しいけどなにか落ち着く感じがして、今はパワースポットでもあると書いてあったので1人で行ってみることにしました。
毎日勉強勉強で寮に帰っても人がいてストレスだったけど、心が自然と落ち着く感じで、気持ちの切り替えもできました。
お陰で第一希望は無理でしたが、その後の大学は合格し進学することができました。
37.自分の好きなことをする
受験に落ちたとき、まず、気持ちをゼロにして自分の好きな事やってみましょう。
体を動かすことが好きな人ならスポーツをオススメします。
気軽に始められるものは、ランニングですね。
色々な景色を見ながら走ると、今まで自分の見えなかったものが見えてくることもあります。
適度な汗をかきランニングが終わると心身ともにリフレッシュできるでしょう。
とても気持ちが良いですよ!
気分が晴れた、新しい気持ちで受験にのぞめば結果もついてくるでしょう。
38.辛いものをひたすら食べ続ける
受験に落ちてしまったときにおすすめなのは、とにかく辛いものをひたすら食べ続けることです。
麻婆豆腐やカレー、キムチなど「激辛」と名のつくものを片っ端から買い漁りひたすら食べ続けます。
すると、まず大量の汗が出ます。受験勉強ばかりで、なまりきった体からどんどん汗が噴き出ていくのが、なんとも快感です。
そして、食べ続けるうちに「とにかく辛い!」ということ以外、考えられなくなります。
ぎりぎりまで我慢して飲んだ水がとっても美味しく、感動すら覚えます。
受験戦争で疲れ切った体に水が染み渡り、達成感を得ることができますよ。