金沢美術工芸大学の評判|魅力や就職先を卒業生に聞いてみた

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金沢美術工芸大学の評判について、卒業生の方にインタビューしました。

今回は、金沢美術工芸大学の卒業生が在学中に感じた生の金沢美術工芸大学の評判、学生のレベル、学生生活の様子、就職先などについて詳しくお聞きしました。

金沢美術工芸大学を受験校にしようか迷っていて金沢美術工芸大学の評判について調べている受験生の方に大変役立つ内容となっています。

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金沢美術工芸大学の評判|魅力や就職先を卒業生に聞いてみた

あなたの出身大学、学部、学科は?

金沢美術工芸大学 美術工芸学部 美術科

金沢美術工芸大学の学生のレベルはどれくらいか?

国公立の美術大学の中では全国で4,5番目にレベルが高い大学といわれています。

私立の有名美術大学(多摩美、武蔵野美)などを含めたランクでいっても、10位以内には入るのではないでしょうか。

ただし美術科とデザイン科で倍率がかなり違い、大手企業に就職できる可能性の高いデザイン科のほうが一般的には人気です。

公立大学のため、センター試験の成績も重要となってくるので、授業の成績もいい人が多かったです。推薦はほとんどありません。

金沢美術工芸大学はどんな学生が多い?

県外の人が半数以上を占めていました。

そのためほとんどが大学の近くで一人暮らしをしています。

また浪人生(2浪や3浪も含む)も少なくありません。感覚的には4人に一人くらいは浪人生だった印象です。


そこの受験生!こんなお悩みありませんか?
●志望校が決まらない

●どんな大学があるか分からない
●大学のイメージが思い浮かばない
私も実は高校時代、大学の志望校が決まらず悩んでいました。

大学ってどんなところかイメージがわかないし、やりたいこともなかったからです。

でも、先生に勧められて大学の資料請求をしてみたら、志望校を決めることができました。

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金沢美術工芸大学の世間からの評判はどんなもの?

地元石川県では割と有名な学校でした。

就職した一般企業の上司いわく、石川県では金沢大学や金沢医科大学のつぎにすごい大学だそうです。

在学中もアルバイト先の仲間からはいい大学だという評価をいただきました。

美術大学は総合大学と比べて専門的なイメージを持たれるため、それですごいといった評価を受けやすいのだろうとは思いますが。

県内の私立大学を卒業した恋人も、ことあるごとに「頭のいい大学を出ている」とは言ってくれます。

ただ美術大学だとどうしても個性的とか独創的なイメージを持たれてしまうらしく、出身大学を言うと「自分たちとは違う世界の話」といったスタンスで対応されてしまいます。

「やっぱり変な人多いの?」とか聞かれることは日常茶飯事ですね。

また大学にあまり詳しくない人、県外の人からは逆に「学力的にはレベルの低い大学」と思われることが多いようです。

どうしても学力よりも「絵を描くことだけ」が得意な人が入る学校というイメージを持たれてしまうようです。

金沢美術工芸大学の学生生活の様子は?

授業は午前中が専攻ごとの実習をします。

専攻は油画、日本画、彫刻、芸術学、工芸、視覚デザイン、製品デザイン、環境デザインの8つに分かれています。

それぞれの実技を平日の午前中は毎日行います。

平日は毎日8時ごろから授業があるので、寝坊して出席日数が足りず、留年となる人も少なくありません。

午後は全専攻が合同で教養科目の授業があります。

西洋美術史や日本美術史などの美術系の授業から、英語やフランス語といった語学、心理学などの授業も選択することができます。

専攻が違う友達とは主に午後の教養科目の時に話したりします。

サークル活動もあり、主に運動部は飲み会が激しいことで有名です。

毎週のように飲み会がありますが、その分卒業した後も交流があるほど仲良しです。

映画サークルで自主制作を行っていたり、フラメンコやアフリカンダンスなどの変わった部活もありました。

学生生活としては、自分の居心地のいい部活、サークルに入って仲間を作ることができれば毎日楽しく過ごせると思います。

学生数も全校で500人ほどと少ないので、学内ではみんななにかしら顔見知りでした。

逆を言えば彼氏ができたりすると、次の日には周りに広まっていました。

金沢美術工芸大学の就職先は良い?悪い?

大手企業に就職できるかどうかは、専攻によって違います。

主に美術科よりもデザイン科のほうが大手に行く人が圧倒的に多かったです。

デザイン科では電通や博報堂といった広告代理店をはじめ、自動車メーカーに就職する人も数人いました。卒業生が大学に企業説明会に来てくれ、デザイン科の学生たちはそこからインターンなどに参加し、コネクションなどを作るようでした。

美術科の就職先としても、やはり一般企業のデザイナーになる人や、作家として独立できるまでフリーターでしばらく頑張るといった人も多かったです。

あとは教職課程を履修して高校の美術教師になったり、学芸員資格をとって美術館の学芸員になる人もわずかですがいました。

教員や学芸員は募集が少ないため、資格は持っていても実際になれる人はわずかでした。

工芸科については工房に就職して作家となる人が多かったです。

全体的には一般企業の事務職などに就こうと思うと「もったいない」など言われて落とされることもままありますが、石川県内で中小企業に就職する分には学歴でネックになることはそんなにないかなという印象です。

金沢美術工芸大学の良かったところ

自分に才能がないという現実を知ることができます。

入学してすぐにまわりが才能がある人ばかりだと気づくと思うので、その時点でまずは落ち込みます。

しかし高校まで自分はできる人間だと思っていた思い込みを捨て去り、そのうえで努力していこうと考えることができる環境なので、とてもいい学校だといえます。

生徒みんなが熱心に制作に取り組んでおり、だらけたりなあなあで過ごす人はほぼいないので、モチベーションは保ったまま、授業を受けることが可能です。

また学生が少ないため、教授がひとりひとりに指導してくれて贅沢な環境だったなと思います。

金沢美術工芸大学の悪かったところ

悪かったところはほぼありません。

しいていえば、美術科は就職活動に対するサポートがほぼないので、自分で調べて取り組まなければなりません。

いつ頃就職活動が始まるのかや、面接の練習などしてくれる環境があればよかったのになと思います。

またデザイン科のひとが大手企業に就職するのをみて、自分も入れるんじゃないかといったいわゆる大手病にかかってしまうことも。

その際も考えを正してくれる人がいないので、気づけば高望みをして面接に落ち続けてしまうこともあります

金沢美術工芸大学に通ってみてどうだったか?

振り返ってみれば人間的にとても成長できた4年間を過ごせましたし、満足です。

なによりも自分のやりたい勉強、制作にじっくりと向き合うことができ、教授の指導を受けることができたのはとても良かったと思います。

結果的に就職には役に立たないかもしれませんが、何かに打ち込んだ経験というのはとても貴重だと思います。

金沢美術工芸大学を受験しようと考えている後輩にメッセージ

質の高い授業をよい仲間に囲まれて受けることができる大学です。

人によっては「就職でつぶしが利かない」イメージがあるかもしれませんが、仕事は選ばなければあります。

やりたいことに打ち込む経験を過ごしたいのであれば、とてもオススメできる大学です。