関西学院大学の著名な卒業生は？
関西学院大学は偏差値６０程度の大学で、関関同立の一つです。
関西圏では、圧倒的な知名度を誇り、就職も良いのでおすすめの大学となっています。
今回は、関西学院大学の著名な卒業生を紹介させていただきます。
芸能人で関西学院大学の著名な卒業生
中間 淳太(なかま じゅんた) 関西学院卒業
中間淳太は、現在ジャーニーズとして大活躍中。
ジャニーズWESTというグループの最年長でリーダー的存在。
ジャニーズとしての活動だけでなく、ちちんぷいぷいの金曜日のコーナーにも出ていて幅広い活躍がみられている。
アーティストだけでなく俳優業もこなす。
誰もが知ってる「ごくせんシリーズ」の「ごくせん第3シリーズ」でドラマ・映画出演をする。
ごくせんは、オーディンを受け合格し俳優デビューを果たした。
三倉 茉奈 (みくら まな) 関西学院卒業
三倉茉奈は、マナカナの愛称で芸能界デビュー。
関西出身で、子役で女優デビューを果たす。
茉奈の活躍は女優業だけでなく、歌手・ドラマ・映画・CM・ミュージカル・舞台など活動範囲は様々。
双子の愛称で知られるマナカナは、お互い性格は真反対です。
茉奈は結婚しておらず、佳奈は結婚しており子どももいる。
一卵性双生児だとして、結婚している人と結婚していない人がいる。
茉奈は、料理の苦手な佳奈の家に料理を作りに行ったら家事、子どものお世話をするために頻繁に佳奈の家に訪れるくらい、大人になっても仲良しのマナカナ。
三倉 佳奈（みくら かな） 関西学院大学社会学部社会学科卒業
大阪出身の彼女は、10歳のときにNHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」で子役としてデビューしました。
双子でもあり、実の姉である茉奈とデュオを組み、シングル「二月のわた雪」を発表したこともあります。
なお、大学ではバスケットボールサークルに所属していたそうです。
2008年3月の卒業式では姉とともに袴姿を披露しました。
女優として映画やドラマに出演するだけではなく、ラジオやバラエティ番組でも活躍しています。
豊川 悦司（とよかわ えつし） 関西学院大学文学部中退
大阪府八尾市出身の俳優。
大学では演劇部に所属していたそうです。渡辺えり子主宰の「劇団3○○」に入団し、フジテレビ系で放送された特撮ドラマ「NIGHT HEAD」に出演し、注目されるようになります。
1995年に放送された「愛していると言ってくれ」では、耳が不自由な役を演じ、最高視聴率28.1パーセントという記録を持っています。
2015年には元エステティシャンという女性と再婚しています。
あいはら 友子（あいはら ともこ） 関西学院大学法学部卒業
女優として活動している彼女は、1977年に関西学院大学法学部を卒業し、原田真弓という名前でテレビドラマに出演します。
その後、映画「刑事物語くろしおの詩」で映画初出演を果たし、舞台にも出演するようになり、名前を現在のあいはら友子と改名しました。
デビュー当時から株投資をしており、株式評論家として本を書いたり講演活動をおこなうなどもしています。
なお、著書である「いまマネー情報のつかみ方」は、日本文芸大賞ノンフィクション賞を受賞しました。
坂上 みき（さかじょう みき） 関西学院大学文学部卒業後
大阪府八尾市出身の彼女は、大阪府立八尾高等学校を経て関西学院大学文学部に進学します。
1982年にはテレビ新潟にアナウンサーとして入社しますが、退社後は地元に戻り1990年に上京し、TOKYOFMのパーソナリティーとなります。
映画やテレビにもタレントとして出演するようになりますが、2006年にニュージーランド人男性と結婚しました。
不妊治療の末53歳で妊娠し、2012年に男の子を出産しています。
橋本 真一（はしもと しんいち） 関西学院大学社会学部卒業
俳優として活動している彼は、大学を1年休学してワタナベエンターテイメントカレッジ在籍中にバラエティ番組のレギュラー出演者に選ばれます。
2011年には舞台である「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」に樹希彦役で出演し、その後舞台を中心に活動していきます。
2016年には映画で初主演をはたしており、特撮ヒーローになる夢を持っていた彼は2018年に「救命戦士シェルブレイブ」でその夢を叶えています。
丸岡 いずみ（まるおか いずみ） 関西学院大学文学部日本文学科卒業
フリーアナウンサー。
大学卒業後、北海道文化放送に入社、その後日本テレビに途中入社しました。
「真相報道・バンキシャ」ではサブキャスターとして活躍しました。
2012年、映画コメンテーターの有村昆と結婚しました。
当初、日本テレビの大御所徳光さんに司会を頼む予定でしたが、情報番組の「ミヤネ屋」に担当コーナーを持っていたことから、宮根氏からぜひともといわれ、披露宴の司会を宮根誠司が務めました。
現在は専業主婦の肩書となっていますが、たまにメディア出演をしています。
有馬 隼人(ありま はやと) 関西学院大学商学部卒業
元TBSアナウンサーで元アメリカンフットボール選手。
大阪府立箕面高等学校在学中にアメリカンフットボールと出会い、クォーターバックとして活躍しました。
高校生時代から注目を集め、関西学院大学に入学してからもアメリカンフットボール部に入部し、1年生ながら大活躍。
数々の栄光を経験するも、日本一の夢だけは叶わぬまま一旦選手生活を引退することとなります。
関西学院大学商学部卒業後はTBSへ入社し、アナウンサーとして活躍。
しかしアメリカンフットボールへの情熱は消えることなく、わずか3年で退社し、再び選手として復帰します。
2012年シーズンをもって現役引退後はアメリカンフットボールの実況・解説者、指導者、ラジオパーソナリティなど多方面にて大活躍中です。
永島 優美(ながしま ゆうみ) 関西学院大学社会学部卒業
フジテレビ所属の女性アナウンサー。
父親は元サッカー選手で現在スポーツキャスターの永島昭浩。
現在は朝の「めざましテレビ」でメインキャスターを務めています。
W杯の取材などで、父親と一緒に番組に出ていることもありました。
高校、大学時代はチアリーダーとして活躍し、大学時代はミスキャンパスにも選ばれているそうです。
笑顔で実力もあるアナウンサーですが、たまに言い間違いをするのがまた愛嬌があり、その辺りの親しみやすさも人気の一因のようです。
ひぐち君(ひぐちくん) 関西学院大学社会学部
日本のお笑い芸人。コンビ名は髭男爵。
2006年のM-1グランプリで準決勝に進出し、敗者復活戦にて強烈な印象を残しました。
この頃からネタのスタイルがウケ始め、2008年からテレビ出演が急増しました。
相方の山田ルイ53世がシルクハットに燕尾服という貴族の格好をし、ひぐち君は執事に扮する。
ひぐち君のボケに対して「～やないかーい。ルネッサーンス」とグラスを合わせるのが基本のギャグとなっています。
現在は地方営業を主に行っています。
藤岡 琢也（ふじおか たくや） 関西学院大学文学部中退
日本の代表的する俳優。
大学は病気のため中退したが、入院中にラジオ作家の弟と知り合い、そのつてを頼って芸能界入りするために上京しました。
1957年に劇団「葦」に入団。
当初は映画俳優として森繁久彌の「社長シリーズ」や「男はつらいよ」などにも出演していましたが、後半生はテレビドラマのお父さん役を多く演じました。
特に「渡る世間は鬼ばかり」では岡倉家の5人姉妹の父親・岡倉大吉役を演じ、その父親像のイメージは国民に広く根付き、幅広い年齢層から慕われていました。
２００６年に逝去。
橋本 直（はしもと なお）関西学院大学経済学部卒
お笑いコンビ「銀シャリ」のツッコミ担当。
2016年にＭ－１グランプリで優勝し、その他関西を中心に数々のグランプリやコンテストでも優勝経験がある実力派漫才師。
特徴的な喋り方と特徴のある黒縁の眼鏡がトレードマークです。
学生時代はアメリカン・フットボール部に所属しており、中学時代にはアメリカン・フットボールを元にした年少者向けのスポーツであるタッチ・フットボール部で日本一になった経験を持っています。
正統派しゃべくり漫才のイメージが強いですが、コント師としての実力も高いと評判です。
深町 絵里(ふかまち えり） 関西学院大学法学部法律学科卒業
ラジオＤＪ。
１９８１年１１月、大分県に生まれます。
ストレートロングヘアーのＡ型です。
関西学院大学法学部法律学科を卒業します。
大学卒業後、テレビ大分のリポーターになります。
２００６年には、FM大分でラジオＤＪデビューを果たします。
約１０年、テレビ・ラジオの現場を中心に、イベントMC・ナレーターなど幅広く活動を行います。
活動の最中、２０１４年、英国・ロンドンに留学をします。
留学中の様子は、ブログの写真で見ることが出来ます。
帰国後は、大阪に転居し、１年間、NHK-FMの音楽番組を担当しました。
２０１７年春から大阪の人気FM局のFM802のＤＪに抜擢され、現在『AWESOME FRIDAYS』を担当しています。
渡辺 武彦（わたなべ たけひこ） 関西学院大学理学部卒業
声優。
兵庫県に生まれます。７月１９日生まれで、年齢は公開されていません。
眼鏡をかけています。
青二塾大阪校１２期生で、青二プロダクションに所属しています。
関西学院大学理学部を卒業します。
学生時代は、実家のコンビニでアルバイトをしながら、声優を目指していました。声質は、透明感のあるゆったりとしたテノールです。
デビュー作は、『ヨシモトムチッ子物語』のコエダヤブカ役です。『ワイドスクランブル』のナレーションとしても知られています。
平山 美春（ひらやま みはる） 関西学院大学卒業
モデル。
１９８７年２月に、大阪に生まれます。
２００６年に行われた、レプロエンタテインメントのオーディションにて審査員特別賞を受賞し、レプロエンタテインメントに所属及びデビューを果たします。
関西学院大学を卒業します。
身長は１７１センチメートルです。
東京ガールズコレクションをはじめ、様々なランウェイの舞台を踏む。
２０１３年２月号まで、『CanCam』で専属モデルとして活動していました。
現在は、『朝だ！生です旅サラダ』で、マンスリーレギュラーを務めています。
西條 遊児（さいじょう ゆうじ） 関西学院大学法学部卒業
漫才師兼タレント。
１９３７年９月１０日に、漫談家の西条凡児の次男として、兵庫県神戸市に生まれます。
関西学院大学法学部卒業した後、父の秘書見習いとして芸能界に入りました。
１９６６年に、弟の西條笑児とコンビ「西條遊児・笑児」を結成し、漫才師デビューを果たします。
漫才のかたわら、弟ともにテレビ司会者やラジオパーソナリティとして、数々の番組に出演し、兵庫県内のお茶の間に親しまれました。
２０１８年２月１２日、レギュラーを務めていた生番組に姿を見せず、同ビル内のトイレで倒れている所を発見され、病院に搬送されましたが、心筋梗塞のため、８０歳で亡くなられました。
文化人で関西学院大学の著名な卒業生
小松 未歩(こまつ みほ) 関西学院卒業
小松未歩は、兵庫県神戸市出身でシンガーソングライター。
アニメ「名探偵コナン」の曲を歌っていた。1997年4月7日から1998年3月23日まで小松未歩の曲が使われていた。
アニメだけでなく劇場版映画の主題歌をも手がけるシンガーソングライターである。
誰もが耳にしたことのある馴染みの曲ばかりで、楽曲提供もしている。
名探偵コナンが好きな人からすれば誰もが知っているし馴染みのある曲でありアーティストである。
谷川流（たにがわながる） 関西学院大学法学部卒業
兵庫県西宮市出身。
関西学院大学法学部卒業後、アパレル店の店長になるが、ふと辞めたくなり、失業保険をもらいつつ、図書館で本を読み、小説を書いていた。
その後、2003年3月に『電撃萌王』vol.05に掲載された『電撃!! イージス5 盾と羊と』にてデビュー。
同じ年の6月7日には、第8回スニーカー大賞受賞作『涼宮ハルヒの憂鬱』と電撃文庫刊『学校を出よう!1 Escape from The School』の同日発売で文庫デビューした。
『涼宮ハルヒシリーズ』はアニメ化やコミカライズもされ、人気を博した。
世界15カ国で発売され、累計部数は文庫とコミックスと合わせて2017年で2000万部を突破している。
大江千里（おおえ せんり） 関西学院経済学部
大阪府藤井寺市で誕生。
小学生の頃偶然耳にしたポップミュージックに夢中になり中学生の頃からオーディションに挑戦していた。
関西学院経済学部に入学後、軽音楽部でアマチュアバンドを組んでいたが、大学二年でスカウトされ、オーデションを経てデビュー。
CMに起用された「十人十色」が大ヒットとなった。
80年代後半はライブ「納涼千里天国」で盛り上がりつつ作曲活動にも力を入れ渡辺美里のヒット曲「10years」「すき」などの制作に関わった。
ドラマにも出演し俳優など仕事の幅を広げていったが、
2007年、自身のもう一つの夢であったジャズピアニストになるため活動を休止しニューヨークに留学する。現在はニューヨークの舞台でピアニストとして活躍している。
スポーツ界の関西学院大学の著名な卒業生
加茂 周（かも しゅう） 関西大学文学部英文科卒業
高校時代からサッカーを始めたが、部活も自分たちで練習を組み立てるような弱小チームで、大学入学後に、友人の誘いでサッカー部に入部しましたが、一軍の一番下程度の実力だったそうです。
その後社会人チームのヤンマーディーゼル発動機(現在のセレッソ大阪)でサッカーを続けました。
そのヤンマーでずっとコーチを続け、１９７４年に日産自動車で日本初のプロ契約のサッカー監督となりました。
１９９４年に日本代表チームの監督に就任しました。1997年ワールドカップ予選の成績不振で監督業を途中退任しました。
その後も実業団や学生チームの監督業を務めています。
政治・経済界の関西学院大学の著名な卒業生
小池 百合子（こいけ ゆりこ） 関西学院大学社会学部中退
甲南女子高校卒業後に関西学院大学社会学部に入学したものの、１９７１年に大学を中退してエジプトへ留学します。
エジプトではカイロ市のカイロ・アメリカン大学でアラビア語を修め、カイロ大学に移って卒業します。
１９７９年から１９８５年まで、日本テレビでアシスタントキャスターを、その後は１９８８年よりテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代メインキャスターを務めます。
１９９２年の第１６回参議院議員通常選挙の前に、細川護熙氏が結党した日本新党に野田佳彦・前原誠司らとともに入党します。
当時の参議院比例区は拘束名簿式であり、小池氏は党代表の細川氏に次ぐ２位に記載され、日本新党が比例区で４議席を獲得したために初当選となります。
１９９４年、日本新党を含む旧連立派各党を糾合した野党第一党となる新進党の結党に参加します。
新進党では、初代幹事長でありのちに新進党党首に就任した小沢一郎氏の側近となり、１９９７年の新進党解党後は小沢氏率いる自由党に参加します。
１９９９年、自民党と自由党の連立（自自連立）に伴う小渕第２次改造内閣の発足に際して、経済企画政務次官となって第１次森内閣まで務めます。
その後、第３次小泉改造内閣まで務め、２００５年夏の軽装化キャンペーン「クール・ビズ」の旗振り役を務めます。
２０１６年、東京都知事選挙に立候補し、２位以下の候補を大きく引き離す２９１万票余りを獲得し、女性としては初めて東京都知事に当選します。