子供がいらない女性や夫婦が急増する理由は?欲しくない心理とは?

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子供がいらない・欲しくない女性や夫婦が最近急増しています。

アンケートなどでは、経済的な理由や時間が奪われる、育児に自信がない、子供を続けると仕事が続けられないなどの理由が多いようです。

ほんとにそうなのでしょうか?

なぜ子供がいらないという女性が増えてきたのかを考えていきたいと思います。

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子供がいらない理由は子供を預けるところがないから?

都会で特に、子供がいらない・欲しくない割合が高いことから、子供を育てる環境ができていないことが子供がいらない・欲しくない割合が高い第一の原因だと考えられます。

子供がいらない・欲しくないと考える理由
●保育園不足
●子供を作ったら仕事をやめないといけないが、働かないと家計が破綻する
●おじいちゃんやおばあちゃんは田舎に住んでいて、子供を預かってくれる人がいない

子供を作ったら自由な時間がなくなる、お金がかかるとか理由はたくさんあるでしょう。

でも、それらの本質的な原因は”子供を預けるところがない”という1点にあるのです。

子供を預けることができれば、働くことができるので経済的な問題は理由になりません。

また、子供を預けることで少しは自由な時間という息抜きもできるはずです。

なので、あなたが子供がいらないと思う一番の理由は子供を預けるところがないということなのかもしれません。

都会だと待機児童問題でなかなか保育所を探すのも難しいのが実情です。

田舎へ移住するというのも選択肢の一つだと思います。

✅ 子供がいらないと考える人が断トツで読むべき本がこちらです。

子供がいらない根本的な理由は都会に人が多いのが原因?

子供がいらない・欲しくない人が多い理由の根本的な原因は都会に人が集中しすぎているからです。

都会で子供がいらないと思う心理
都会に仕事が多い


都会に若者が集まる

子供を預けるところがないし、お金もかかる

子供いらない・欲しくない

このような流れで人は、子供なんていらない・欲しくないと考えるようになるのです。

で、それを正当化する理由として、子供いない方が使えるお金が多い、自由な時間が多いといった理由を人は作り出すと考えられます。

子供を作ろうと思っても作れない環境が都会にはあって、それが少子化の原因になっているのは間違いないことだと思います。

田舎は子育てにはほんとにいいですよ。

田舎で子供を欲しいと思う心理
両親に子供を預けることができる


●お金がかからない、自由な時間もとれる
●子育てを手伝ってもらえるので精神的に楽
●保育所よりも信頼できる

子育てが楽しい

子供欲しい

田舎での子育ての最大のメリットは両親に子供を預けることができること。

子供を預けるのにお金がかからないので、わざわざ女性が働きに出る必要もありません。

また、子育て経験者である両親からいろいろと教えてもらえるので、精神的にかなり楽だし、自由な時間もとれるでしょう。保育所などで他人に子供を預けるよりも安心して預けられるのもいいですね。

ほんとにいいことずくめです。

というか、昔はこれが当たり前だったんです。

都会に人が集中したことで、こういった子育て環境が失われていったんですよね。

人々の価値観が変わったというよりも、こういった子育て環境が失われたことで母親の負担が増えている現状に注目すべきではないでしょうか。

子供を預けるところがないというのも、根本的な原因として都会に人が集中しすぎているということが挙げられます。

都会への人の集中という問題を解決しない限り、日本の少子化は進行していく一方でしょう。

政治家の人たちには、保育所の待機児童問題といった目先の問題の解決も必要でしょうが、より根源的な都市への人の集中をなくすような政策を行わなければ少子化という問題を解決することは不可能といえると思います。

✅ 子供がいないと将来が不安だと考える人にはこちらの本がおすすめです。

子供がいらないと思う人も子供ができれば好きになる?

子供がいらない・欲しくないと考える人は、子供を作った人がない人なんだと思います。

想像してみてください。

好きな人との自分の子供がパパ・ママと甘えてきたり、頼ってきたり、無邪気な笑顔で微笑んでくるのです。

子供にとっては、頼れるのはパパとママしかいません。

そんな無力な子供が何の意図もなく、自分を信頼して頼ってくるんですよ。

全力で守ってやろうと思いませんか?

結婚して自分の子供を作るまでは子供なんて興味なかったし、いらないと考えていたけど、子供ができてから接しているうちに子供が好きになったという人は意外と多いんです。

なので、子供ができたこともないのに、子供を作らないのは人生損しているかもしれません。

子供がいらない人は年をとってから後悔する?

子供がいらないといって子供を作らないと、年をとってからさみしい思いをするかもしれません。

年をとった親を見ていて、もし自分や兄弟がいなければどんな生活を送っていたんだろうと考えるとぞっとします。

ほんとに孤独な生活になるんじゃないでしょうか。

20代、30代のうちはいいかもしれません。

でも、年をとるにつれ、遊び仲間も減っていくでしょうし、定年退職後なんて人との関わりもほとんどなくなってしまうでしょう。

そんなとき、子供を作っていたらよかったと後悔するときがくるかもしれません。

老人になって病院に入院しても誰も見舞いにもきてくれないんです。

私だったら自分の人生って何だったのだろうと思うような気がします。

今だけではなく、将来年取った後のことも考えて子供をつくるかどうかを真剣に考えることをおすすめします。

子供がいても十分遊ぶことはできますよ。

本当に充実した人生を送っている人は、子供を作りながらも遊んでいる人だと私は思います。

独身は子供がいらないと考え、既婚者は子供がほしいと考える?

データによると、独身の人は子供がいらないと考えています。

また、既婚者は子供がほしいと考えているのです。

つまり、子どもがいらないというのは結婚できない人の負け犬の遠吠えなのかもしれません。

そりゃ、いい人に巡り合えなくて結婚できないと「もう子供いらない」って考えになるでしょう。

なんか妥協した人生って感じでかわいそうな気もします。

できるけどやらないということと、できないからやらないというのは180度違うものなんですよ。

また、独身者は結婚をしていないために、子供を作るというイメージが全くないのだと思います。自分にとって全く現実的でないので、子供がいらない・欲しくないと考えているのではないでしょうか?

もしくは、経済的理由や何らかの理由で結婚ができないから、その理由付けとして子供はいらない・欲しくないと結婚できないことを正当化するような防衛機制が働いているのかもしれません。

以下がデータになります。参考に見てください。


引用元:第12回21世紀成年者縦断調査 厚生労働省

独身者で子供がいらない・欲しくないという人の割合は、平成14年に男8.6%、女7.2%であったのが、平成24年に男15.8%、女11.6%へと10年間で2倍近くに急増しています。

独身者はどんどん子供がいらないという人が増えているということが分かります。


引用元:第12回21世紀成年者縦断調査 厚生労働省

一方、既婚者になると話は変わってきます。

結婚している人で、子供がいらない・欲しくないという人の割合は、平成14年に男1.4%、女1.9%であったのが、平成24年に男1.3%、女1.3%へと少しですが減少しているのです。

また、既婚者では子供がいらない・欲しくない人の割合も1%程度とかなり低くなっています。

結局、結婚という市場でも勝ち組、負け組の構図が明確になってきているということなのでしょう。

年をとると子供いらないと思う割合が増加?

年をとるほど子供がいらないと思う人が増えてくるようです。

そりゃそうですよ。

子供を育てるのも大変ですから、若い体力があるうちに作っておいたほうがいいに決まっていますからね。

年をとると新しいことに挑戦する気力もなくなってくるということかもしれません。

以下のデータを見てみればわかりますよ。

日本全国の20代~30代を対象とした平成27年度の調査でも見てみましょう。

引用元:国立青少年教育振興機構 若者の結婚観・子育て観等に関する調査

子供がいらない・欲しくない割合を20代~30代の男女別にみると、男25.6%、女24.0%となっています。

つまり、男女で子供がいらないと思っている人の割合に大きく差はなく、男女どちらも25%前後の人が子供がいらないと考えていることが分かります。

かなり高い割合ではないでしょうか。

引用元:国立青少年教育振興機構 若者の結婚観・子育て観等に関する調査

子供がいらない・欲しくない割合を世代別にみると、20代前半22.0%、20代後半21.8%、30代前半28.5%、30代後半30.8%となっています。

つまり、年齢が上がるにつれて子供がいらない人の割合が急増することがわかるでしょう。

おそらく年齢が上がるにつれて、自分のライフスタイルができあがってしまっているので、子供を作ってそれが崩れるのがいやに思うのではないでしょうか?

都会に住む人は子供がいらない人が多い?

都会に住む人は子供がいらないと思う人が多いというデータがあります。

以下がそのデータになります。参考にしてください。

首都圏(1都3県)在住の20~49歳の男女を対象とした株式会社オールアバウトによる調査では以下のような結果となっています。

先ほどのデータが日本全国を対象としたものに対して、都会を対象としたデータであるということがポイントです。

引用元:生活トレンド研究所レポート 20~40代の恋愛・結婚・家庭観

都会では、子供がいらない・欲しくない割合は独身男性では、20代27.7%、30代38.7%、40代58.6%。独身女性では、20代18.8%、30代42.9%、40代70.3%。

既婚者(子供無し)の場合、男性では、20代4.1%、30代23.5%、40代66.7%。女性では、20代20.9%、30代48.5%、40代71.4%。

となっています。

これは、先ほどの日本全国を対象とした調査によりもかなり高くなっているのです。

つまり、都会の男女は子供がいらない・欲しくないと考えている割合がかなり高いということを意味しています。

ここに、子供がいらない・欲しくないと考える理由のヒントがあるのではないでしょうか?

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