国公立大学は何校受けれる?最大で4校?推薦入試もある?

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全国の受験生の中でも多くのトップ層が目指すであろう国公立大学。

日本の数ある大学のなかでも最高難易を誇る、東大、京大なども国立大学です。

そもそも国公立大学とは国が運営している大学であり、公立大学は地方自治体(市や県)が運営している大学です。

現行の受験制度で一般入試の際には、私立大学と国公立大学では受験システムに関しての違いがあります。

私立大学の入試は、多くの大学が異なる日程で実施されているので、多くの大学・学部を受験することが可能です。

一方で国公立大学は、基本的には入試日が同じであり、受験できる学校数が非常に限られてきます。(AO入試や推薦入試などの場合はまた別になります。)

私立大学は文系学部でも多額の入学金・授業料がかかりますが、国公立は医学部でも私立文系よりも経費が少ないことも多々あり、人気は非常に高いです。

今回の記事では、そんな国公立大学を受験する際の複数受験について紹介していきます。

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国公立大学は最大で何校受けれる?

一般的な国公立大受験では最大で“3校”といえるでしょう。

世間的に受け入れられている国公立大学の受験期間は実施する順番に、「前期」「中期」「後期」と3つに分けられます。

「どうしても国公立大学にこだわりたい」という受験生は3つの期間があるのでフルに活用して受験するべきであると考えます。

国公立大学受験では「中期」に注意が必要

先ほど3つの日程を紹介しましたが、大きな注意点がひとつあります。

それは、中期日程は公立大学にのみ認められている日程であるということです。

つまり、中期を採用している大学は県立もしくは市立の大学に限られています。

なお、2018年度に中期日程が採用されたのは以下の17大学です。

  • 釧路公立大学・経済学部
  • 秋田公立美術大学・美術学部
  • 高崎経済大学・経済学部
  • 長岡造形大学・造形学部
  • 金沢美術工芸大学・美術工芸大学
  • 都留文科大学・文学部教養学科
  • 長野大学・社会福祉学部・環境ツーリズム・企業情報
  • 長野県立大学・グローバルマネジメント学部健康発達学科
  • 岐阜薬科大学・薬学部
  • 静岡県立大学・薬学部
  • 名古屋市立大学・薬学部
  • 大阪府立大学・工学域
  • 兵庫県立大学・理学部
  • 奈良県立大学・地域創造学部
  • 岡山県立大学・情報工学部
  • 下関市立大学・経済学部
  • 山陽小野田市立山口東京理科大学・工学部および薬学部

以上からも分かる通り、かなり限られた大学・学部となっています。

しかし、特に薬学部を志望しようとしている学生には非常に有効な制度であるといえるでしょう。

薬学部は私立大学に入学するとかなり高額な学費になるので、一考する価値は大いにあるでしょう。

もう1つ多く国公立大学を受験する裏技がある?

先ほど、“一般的な”受験制度では、3校という話をさせていただきましたが、裏技を使うともう1校多く国公立大学を受験することができます。

というのも、先ほど紹介した前・中・後期の3つが日程とは別日程で受験を行なっている国公立大学が存在するのです。

2018年度入試でのそんな大学を紹介します。

  • 国際教養大学
  • 新潟県立大学
  • 公立小松大学

以上の3つの大学を受験することを考えれば、一般入試の国公立大学受験では、理論上最大4校受験することが可能です。

特に、一番最初に挙げた国際教養大学は近年非常に注目を集めている大学です。

卒業生の就職率100%を何度も記録しており、一流企業の説明会が行われていたりします。

どうしても国公立大学にこだわりたい受験生のニーズに応えるような大学であるといえるでしょう。

国公立大学のAO入試や推薦入試を利用するともっと多く受けれる?

高3の夏休みが明けたあたりでは、AO入試や推薦入試の準備が本格化してきます。

世間ではこれらの推薦系の入試は、私立大学が盛んにやっているイメージが強いと思いますが、最近では多くの国公立大学が導入しています。

特に、東大が推薦入試を始めた際のニュースを耳にした人は多いのではないでしょうか。

一般入試が始まる前に推薦系の入試を受けていけばその数だけ受験できる学校数は多くなっていくことになるでしょう。

また、これらの推薦系入試は東大の他にも東工大や一橋大などの、最難関大学も採用されています。

国公立大学の入試は現行では、基本的にはセンター試験での得点が必要になってくるので、私立よりも多くの科目を含めまんべんなく点数をとれるようになる必要があります。

しかし、AO入試では、実績や、各々得意な科目のみで勝負できたりするので、人によっては大きなチャンスになる場合があります。

自分が受験しようと思っている大学について必ず確認するようにしましょう。

また、学部によって異なるので注意が必要です。

まとめ

一般入試で国公立大学は基本的に”3校“まで受験可能ですが、中期に関しては一部の公立大学にしか適用されていません。

また、国際教養大学などの大学も組み合わせると4校の受験が可能です。

AOや推薦入試も組み合わせるとさらに幅は広がります。

国公立大学の受験生のお助けになれば幸いです。