高校中退後悔してる人って多いんですかね。
最近高校中退する人って増えていまし、別にいいとおもうんですよね。
というか、自分で決めた決断に後悔するのはよくないですよ。
後悔するってことは、ちゃんとそのときに考えていなかったということじゃないですかね?
そこで、今回は僕が高校中退した理由と体験談について書きたいと思います。
高校中退に後悔はしていない?僕の体験談
僕は高校中退をしましたが、後悔なんてしたことありません。
まあ、高校中退していなかったらどういう人生を歩んでいたかな?っていう妄想はしますけどね。
僕は高校中退していなかったら早稲田大学に合格できることもなかっただろうし、そこで出会った人達との出会いもなかったと考えています。
そして、今の自分もいなかったと思うからです。
あなたもそうじゃないですか?
高校中退したことで得た経験や出会った人たちがいるんじゃないでしょうか?
後悔している人は、そういったものを棚にあげて今うまくいっていない原因を高校中退のせいにしているだけですよ。
高校中退しても社会で成功している人はいますし、学歴だって、高等学校卒業程度認定試験に合格すれば大学受験も認められています。
高校中退は一般的な選択肢ではありません。
せいぜい100人いたら1人か2人くらいの確率でしょうか?
だからなんなんでしょうか?
人と違うことが恥ずかしいのでしょうか?
僕からすれば、”高校に行かなければいけない”なんて考えがそもそも常識に縛られているんだと思います。
今の時代、高校卒業して、大学卒業してサラリーマンになって一生安泰なんて時代ではありません。
それよりも、もっと大事なものがあります。
それは、”自分で稼いで生き抜く力”です。
学校で決められたことを決められたようにやっていても人生を生き抜く力は身につかないんですよ。
あなたが高校中退するのに、ちゃんとした理由があるのなら、やめてもいいと思いますよ。
でも、特に理由がないなら高校くらい卒業しておいた方がいいでしょうね。
ちゃんとした理由があってやめるのなら、後悔なんてしないはずです。
高校中退の理由は?僕の体験談
僕が高校中退した理由は、”中途半端がいや”だったからです。
僕はもともと中学受験をして私立の進学校に入りました。
そこは、中高一貫校でなにも受験しなくても高校に進学することができたんです。
しかし、その中学校は進学校だったので、毎日無理やり勉強をやらされていました。
宿題はたくさんでるし、小テストも毎週あって間違えたら裏に10回ずつ漢字を書かなければいけないというスパルタぶりです。
僕はやらされる勉強が嫌いだったし、中学生という年齢もあいまって反抗心からまったく勉強しなくなりました。
すると、先生に目をつけられて毎日生徒指導室に呼び出され詰められました。
そんな生活のどこが楽しいのでしょうか?
落ちこぼれで個人としての尊厳も得られないそんな毎日に絶望していたんです。
そこで僕は、別の高校を受験することを決断したんです。
そして、地元の偏差値50くらいの頭が良くも、悪くもない普通の高校に入りなおしたんです。
勉強から解放された僕は、楽しいバラ色の毎日が始まると思っていました。
彼女ができて、毎日友達と遊んで・・・
でも、そんなリア充的な日々はおとずれず(笑)
勉強を捨てて、何もなくなった僕。
このままこの学校にいても中途半端な人生しかないと思った僕は学校に行く意味を見出せませんでした。
なので、高校中退したというわけです。
あのまま、僕が真面目にあの高校に通っていても、せいぜい地方の国立大学にしか入れなかったでしょう。
学校の授業の質は低かったし、周りが進学するレベルは自分にも影響を与えるからです。
人間て環境に染まるもんですからね。
だから、ほんとに中途半端がいやだったんです。
僕は成功したかったんです。
中学のときの同級生や先生も見返したかったということもありました。
高校中退して後悔している人にいいたい
自分で選んだ人生なんだったら後悔するなんておかしいよ。
今の現状に満足できないなら、これから努力しようよ。
そうすれば、絶対に変えられるよ。
だいたい、高校中退に後悔してる人なんてまだ若いということですよね。
まだ10代後半なんだったら、いくらでも努力次第でなんにでもなれるんだから。
僕みたいに早稲田くらい1年勉強したら合格することなんて夢じゃないし。
起業してお金持ちになることだって全然できることなんだ。
過去に対して、後悔するくらいなら明るい未来を描いてそれを実現できるように努力したほうがいかに有意義か。
僕はこの考えを胸に今も成功に向かって突き進んでいますよ。
僕にできたんだから、あなたにも絶対できるはずです。