私はブログ記事を外注で作っています。
シュフティ・クラウドワークス・ランサーズをすべて使ってみた経験から
良い点と悪い点を比較しました。
できるだけ外注費を安くしたいというブログ運営者の方におすすめの内容です。
非承認率の比較
タスク形式で記事を外注するのが1番単価を安くすませることができるのですが、
そのときにサイトごとに非承認にできる割合が決まっています。
サイト | 最大非承認率 |
シュフティ | 50% |
クラウドワークス | 30% |
ランサーズ | 30% |
シュフティでは、応募された記事の半分を非承認にすることができます。
しかし、実際には50%なんて非承認できません。
シュフティでは、プロフィール欄にタスク承認率がのっていて、あまりに承認率が低くなっていると、外注さんが作業してくれなくなるんです。
だから、実際50%も非承認にするなんて無理なんです(笑)
理想としては90%くらいを保つ必要があるので、10件に1件くらいしか非承認にできません。
外注さんの質の比較
サイト | 外注さんの質 |
シュフティ | 良 |
クラウドワークス | 普通 |
ランサーズ | 不明 |
外注さんの質としてはクラウドワークスより、シュフティの方がいいです。
クラウドワークスはコピペ外注さんが多いんです。
クラウドワークスを初めて使ったとき、10件の募集中4件がコピペだったということがあったくらいです。
コピペをしてくる外注さんを減らす方法は後述します。
一方、シュフティでは、コピペの方はほとんどいませんね。
非承認にするときは、コピペというよりも、文章が意味不明ということが多いです。
ランサーズは1記事数百円程度では、募集がゼロなので、使ったことがありません。
ブログ記事の外注にはふさわしくないと思います。
コピペ外注を防ぐ方法
1. 1人あたりの応募数を制限する
どこの外注サイトでも、1人あたりの応募数を設定することが可能です。
必ず、1人あたり1つまでと制限することが重要です。
私は、クラウドワークスで1人あたりの作業数の制限をなしで募集をしたところ、1人の外注さんがどこかのサイトの文とまったく同じコピペを4件応募してきました。
10件募集でしたので、3件までしか非承認にできなかったので、仕方なく1件承認せざるをえませんでした。
このように、非承認制度の仕組みを悪用した外注さんがいるのもクラウドソーシングサイトの実態なのです。
リスクを回避しつつ、少しでも安く記事を書いてもらうことがブログ運営成功の秘訣ですね。
2. コピペをした人は即ブロックする
コピペした人や記事の質が悪い人は即ブロックしましょう。
シュフティなら、外注さんのプロフィール欄の「ブラックリストに追加」からブロックできます。
厳しいようですが、最小のコストで良い品質の記事をえたいならば、質の悪い外注さんは
ブロックすることが大切です。
3. コピペチェックツールを使う
クラウドソーシングサイトには独自のコピペチェックツールがありますが、現状質が悪いです。
これでは、コピペしているかどうかの正しい判断ができません。
年間6000円で使用できるコピペリンというコピペチェックツールを私は使っています。
4. 仕事説明文にコピペ禁止と明記
仕事の説明欄に、コピペチェックツールを使っていて、コピペをしている場合、即非承認にするという注意事項を書いておくだけでコピペで応募してくる人がぐっと減りますよ。