明治大学の著名な卒業生といえば？
明治大学といえばMARCHでトップといわれる有名大学です。
実は数多くのタレント、スポーツ選手などを輩出しています。
今回は、明治大学の著名な卒業生の中で誰でも知っている有名人を厳選して紹介させていただきます。
芸能人で明治大学の著名な卒業生は？
北川 景子(きたがわ けいこ) 明治大学商学部卒業
言わずと知れた人気女優の北川景子さん。
デビューのきっかけは、高校時代にスカウトされたこと。
雑誌Seventeenでモデルデビューし、テレビドラマの「美少女戦士セーラームーン」の火野レイ役で女優デビュー。
もともと美しいルックスから、若い女性には人気がありましたが、映画「Dear Friends」あたりから世間一般でも徐々に注目され、特にドラマ「ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～」で演じたヒロイン役は大ヒットしました。
クールビューティーなルックスと、常識人であり飾らないサバサバとした性格から、女性人気もとても高い女優さんです。
ロックアーティストでありタレントのDAIGOさんと結婚してからは、理想的な夫婦像として更に好感度も上がり、最近では結婚生活もテレビで語ることが多いようです。
向井理 明治大学農学部卒業
１浪して明治大学農学部に入学しましたが、大学では遺伝子工学を専攻していて向井理を含めた数人の研究メンバーで賞も受賞しています。
その後バーテンダーをしていた時に取材を受けた写真が雑誌に掲載されて、それを見た女性マネージャーにスカウトされて芸能界入りします。
そして２０１０年の朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインの夫役を演じて人気を博し、その後は映画にも数多く出演しています。
井上真央（いのうえ まお） 明治大学文学部卒業
女優。芸能活動中に檀ふみに「学業は芝居の邪魔にならない」と言われたことで大学入学を決意しました。
5歳から子役として活動しているため、31歳ながらも芸能人としてのキャリアは長い。
デビュー作は1992年の『真夏の刑事』。
1999年に出演した「キッズ・ウォー」シリーズが大ヒットして、知名度が一気に広まりました。
その後も様々なドラマやＣＭ、映画に出演し、『花より男子』や『八日目の蝉』は特に人気があります。
『八日目の蝉』では様々な賞を受賞しており、高く評価されています。
特別に学んだわけではないが芸能人の間では字がとても達筆ということで有名です。
山下 智久（やましたともひさ） 明治大学商学部
ジャニーズ事務所に所属しているタレントです。
NEWSのメンバーの一人で女性誌の表紙を飾るなどの人気ぶりです。
ドラマや映画、スピンオフ企画の亀梨和也との楽曲も未だにカラオケでは人気があります。
格好をつけすぎない自然体であることが人気の理由だと思われます。
愛称は山ピー。
同じ大学の同じ学部出身の北川景子との恋の噂もありましたが、お友達とのことでした。
特に目立った事件なども起こしておらず恋愛のニュースも未だにたっていません。
山本美月(やまもとみづき) 明治大学農学部
福岡で生まれて、高校3年生の時に東京スーパーモデルコンテストでグランプリをとり、元CanCamの専属モデルでドラマ幸せになろうよなどに出演し、映画ピーチガールに出演していました。
明治大学で美人だと有名で同じ大学の違う学部のタレントも山本美月の存在を知っていました。
彼女はイラストを描くのが得意で描いたイラストを見たらとてもうまいなと感じました。
好きな食べ物はお肉で食べることが好きだそうです。
柴田理恵(しばたりえ) 明治大学 文学部 演劇科卒業
柴田理恵はお笑い芸人のほかに女優としても活動していおり、地元富山市の特別副市長も務めている。
大学卒業後には東京ヴォールドヴィルショーを経て、久本雅美らとともに、WAHAHA本舗を旗揚げした。
そこからは舞台に立ち続けるとともにドラマやバラエティー番組にも活動の幅を広げていき、2006年にはワイルドスピードX3 TOKYO DRIFTでハリウッドデビューを果たした。
その後も活躍し2017年のタレント人気度調査では42位にランクインしている。
橘ケンチ(たちばなけんち) 明治大学 理工学部 卒業
橘ケンチはダンサー、俳優、タレント活動をしている。
EXILEとTHE SECOND from EXILEのパフォーマーとして活動すると同時に、熱海殺人事件やドン・ドラキュラなどの舞台、スターマン この星の恋などのドラマ、SPECなどの映画にも俳優として出演。
また、語学が堪能なことを活かして、リトルチャロにも出演していた。
最近では、読書好きが高じてたちばな書店という企画を全国で行い、成功を収めた。
小山慶一郎 明治大学文学部卒業
神奈川県出身で、1984年5月1日生まれの、男性アイドルグループ『NEWS』のメンバーです。
日本のタレント、歌手、俳優、ニュースキャスターと、さまざまな場面で活躍されています。
『慶ちゃん』と、ファンの間から呼ばれています。
2003年9月に、NEWSのメンバーとして選抜され、CDデビューをしました。
ソロ曲には、「Starry」「Beautiful Rain」「愛のエレジー」「ニャン太」などがあります。
松重 豊(まつしげゆたか) 明治大学文学部文学科卒業
俳優。
『孤独のグルメ』シリーズで大ブレイク。
高校生のときに石井聰亙監督の「爆裂都市 BURST CITY」を見て演劇の世界に興味を持った彼は、1982年に明治大学文学部文学科に入学し演劇学を専攻します。
その後1983年に新宿の小劇場で初舞台を経験し、在学中に三谷幸喜主宰の東京サンシャインボーイズの作品に参加することとなります。
卒業後は蜷川幸雄の劇団などを経てフリーとなり、舞台やテレビドラマ、映画、ＣＭなどに多数出演しています。
三ツ矢 雄二(みつや ゆうじ) 明治大学文学部卒業
声優、ナレーター、俳優、タレントとして活動しています。
専門学校卒業後に、明治大学文学部文芸学科に合格しました。
大学入学以前より、芸能活動を始めており、有名な活動としてはアニメ「タッチ」の上杉達也や「キテレツ大百科」のトンガリ、「それいけ！アンパンマン」のカツドンマンなど、人気声優として知られています。
また、近年ではバラエティーにも進出し、「グレーゾーン」のオネエキャラで一躍人気となりました。
伊野尾慧（いのお けい） 明治大学理工学部建築学科
ジャニーズ事務所の9人男性アイドルグループHey!Say!JUMPのメンバーの1人です。
歌手活動のみならず、現在では、バラエティやドラマ、舞台など幅広く活躍しています。
バラエティでは、「メレンゲの気持ち」で男性初のMCを担当しており、ドラマでは、トーキョーエイリアンブラザーズという、エイリアン役で彼にとって初めてとも言える金髪姿が印象的で、同じ事務所の戸塚と兄弟役で出演しています。
また、朝の「めざましテレビ」の木曜メンバーとして、イノ調というコーナーを担当しています。
今後も、どのような活躍を見せてくれるのか期待しています。
エド・はるみ 明治大学文学部卒業
お笑い芸人。明治大学文学部演劇学科を卒業しました。
大学時代には、演劇に興味があり演劇学を専攻、演劇研究部に所属し、演劇について学ぶ大学生活を送っていたそうです。
卒業後は舞台女優を、目指し演劇集団円に、入所しますが、芽が出なかった為諦めます。
その後、2005年頃にお笑い芸人を志します。
2006年には東京NSCに入学し、卒業後『エンタの神様』で大ブレイクを果たします。
現在は、ミュージカル出演、吉本の新人研修講師などを務めており、
2016年には慶応義塾大学大学院に入学しています。
藤森 慎吾（ふじもり しんご） 明治大学政治経済学部卒業
お笑い芸人。
高校時代に、ドラマ『ビューティフルライフ』の影響で、一時期美容師を目指していたが、挫折。
2001年4月、明治大学政治経済学部に入学。
2003年8月に、アルバイト先で知り合った、中田敦彦とオリエンタルラジオを結成する。
2004年に吉本総合芸能学院に入学し、『武勇伝』という軽快なリズムのネタで、一世を風靡した。
2005年3月、明治大学政治経済学部を卒業。
これにより、オリエンタルラジオとしての活動を本格化。デビュー後、すぐのブレイクから冠番組を最速で持つも、二年程で番組が終了する。
一時期ネタを封印し、コントや漫才も行っていた。藤森人身も中田と共に、テレビにて、『下積みの無いまま売れたから、後は下がるだけだった。』と語っている。
現在は、ダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHとしても活動をしており、YouTube等で、その様子が伺える。
川島海荷 明治大学文学部卒業
女優・歌手。
9nine元メンバー。
2012年に明治大学文学部に進学し、2016年3月に同学部を卒業しました。
渋谷でスカウトされ、2007年1月アイドルグループ9nineのメンバーとしてCDデビュー。
2010年にはソロデビューしましたが、女優業に専念するため2016年7月23日に9nineを脱退しました。
その後も、情報番組の司会や声優などマルチに活躍しています。
親族の女性は全員名前に「海」が使われているそうです。
文化人で明治大学の著名な卒業生は？
三田紀房（みた のりふさ） 明治大学政治経済学部卒業
漫画家。大学卒業後は西武百貨店や実家の衣料品店で働いたりと漫画とは無縁の仕事をしていました。
ふと目に留まった漫画雑誌の募集広告をみて、応募することを決意し、なんと独学で投稿作品を完成させました。
30歳の時に講談社の第17回ちばてつや賞一般部門に入選したことで、漫画家として生きていくことを決意しました。
デビュー後は評価はされていたものの、なかなかヒット作に恵まれなかったが、2003年からモーニングで連載が始まった「ドラゴン桜」が大ヒットし、瞬く間に売れっ子になりました。
「ドラゴン桜」は講談社漫画賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞を受賞し、ドラマ化もされました。
三遊亭小遊三（さんゆうてい こゆうざ） 明治大学経済学部卒業
大学在学中に三遊亭の門をたたき、弟子となって落語界に進む。
1969年初高座。1973年に二つ目昇進。
1983年から「笑点」のレギュラー回答者として活躍している。
メンバーの中では下ネタやほかの落語家さんとのバトルも多く、座布団を没収されることの多いキャラ。
意外と運動も得意で、高校時代は卓球部。東京オリンピックの聖火ランナーを務めたこともある。また、1988年の長野オリンピックでも聖火ランナーを務めている。
五社英雄（ごしゃひでお） 明治大学商学部卒業
映画監督。
大学卒業後、大手映画会社に就職を試みるもすべて失敗し、日本放送に就職。
その縁で「三匹の侍」という丹波哲郎主演映画制作にかかわった。そこから映像の世界への仕事をスタートさせる。
映画の代表作には「雲隠仁左衛門」「鬼龍院花子の生涯」(夏目雅子主演）「陽輝楼」(浅野温子主演）など時代劇作品において数々の名作を手掛けた。
映像に納得するまでとことん作りこむ厳しい監督として知られている。
1992年に食道がんのため死去。亡くなる直前まで映画製作に情熱を注いていた。
天童荒太（てんどうあらた） 明治大学文学部演劇学科卒業。
小説家・推理作家。
代表作「永遠の仔」が、マスコミで話題になり映画化もされて彼の名を一躍有名にした。
あまり作品を書かないことで知られているが、発表する作品は「家族の歌声」「悼む人」など多くがドラマ化・映画化されている。
山本周五郎賞、直木賞など数々の文学賞を受賞している。
一般社会に、何気なく普通に生活しているように見える家族の心の闇に迫る作品が多く、読後感はとても重いが、私たちの心に深くテーマをつきつけてくれる社会派の正統派良作の作家である。
赤堀 悟（あかほりさとる） 明治大学農学部農業経済学科卒業
小説家。ペンネームはあかほりさとる、又は、あかほり悟。
明治大学在学中に小山高生主宰の脚本学校「アニメシナリオハウス」の受講や小山による脚本家集団「ぶらざあのっぽ」発足にも参加していました。
1988年にテレビアニメのホワッツマイケルで脚本家としてデビューしました。
その後は小説家として活躍するようになり、有名な作品は『NG騎士ラムネ&40』や『爆れつハンター』等があります。
人物としては締め切りを守らないことや下ネタを連発するため外道と呼ばれています。
阿木燿子(あき ようこ) 明治大学文学部史学地理学科卒業
作詞家、その美しさから女優業もこなし、小説家、エッセイストと才能は多岐にわたる。
ご主人は同じ明治大学出身の宇崎竜童。
大学時代、軽音楽部で知り合い交際を始める。宇崎の一目惚れであった。
作詞、阿木燿子。作曲、宇崎竜童コンビで山口百恵の全盛期を支えた。
大の酒好きで有名だが、宇崎竜童は一滴も飲まない。
今でも毎晩1時間以上もおしゃべりしているおしどり夫婦。
紫綬褒章、旭日小綬章を受賞している。
立川志の輔(たちかわしのすけ) 明治大学 経営学部 卒業
立川志の輔は富山県出身の落語家、タレントである。
2008年に芸術選奨文部大臣賞や2015年に紫綬褒章を受賞するなど、多くの賞を受賞している。
落語家としては自身の初演の作品がテレビドラマ化されるなどもしている。
また、テレビでの活動は、朝のホットラインのテレビレポーターを始めとして、ためしてガッテンなどの人気番組にも多く出演している。
このほかに、2018年から2021年まで富山国際大学の客員教授に就任している。
宇崎竜童(うざきりゅうどう) 明治大学法学部卒業
ミュージシャン、作曲家。
暴走族出身と間違えられそうだがエリートである。
つなぎルックでダウンタウンブギウギバンドで一世を風靡し、｢あんた、あの娘の何なのさ｣は、当時の流行語になる。
この頃はバイクの免許を持っておらず、ファンの暴走族から、
｢兄貴、一緒に走ろうぜ!｣
と声をかけられたが、自分は自転車なので非常に困ったとのこと。
所ジョージの芸名の名付け親でもあり、所ジョージは付き人をしていた。
宇崎竜童の風貌を真似し、メジャーになっていた所ジョージは、
｢偉くなったな、所｣
と言われてちょっとびびった。
スポーツ界で明治大学の著名な卒業生は？
長友 佑都 （ながとも ゆうと） 明治大学政治経済学部卒業
長友佑都は愛媛県西条市出身のプロサッカー選手。
スュペル・リグ・ガラタサライ所属。ポジションはディフェンダー（サイドバック）及びミッドフィールダー（サイドハーフまたはウイングバック）
東福岡高校から明治大学に進学し、サッカー部でプレーしていたが、その活躍がFC東京の関係者の目に留まり、大学卒業を待たずに2008年にFC東京とプロ契約している。
その年には日本代表にも選出され、以後日本代表に定着している。
2010年に開催された南アフリカワールドカップでの活躍を評価され、セリエAに20シーズンぶりに昇格したACチェゼーナへ移籍。
その翌年にはミラン・インテルへ移籍した。
昨年からはスュペル・リグ・ガラタサライでプレーしている。
私生活では女優の平愛梨さんと昨年結婚した。
水谷 準(みずたに じゅん) 卓球選手。
卓球選手。
オリンピックシングルスで日本人初のメダル（銅メダル）を獲得したすごい人。
両親共に卓球経験者で、5歳から卓球を始める。
福原愛などを輩出した青森山田高校、そして名門卓球部のある明治大学へ進学。
数々の優勝経験を持つ。世界ランキングは最高4位。
柔らかいボールタッチと高い予測能力を活かしたプレースタイルが特徴で、当時史上最年少の17歳7ヶ月で全日本卓球選手権で優勝するなど、幼い頃から天性のセンスを持っている。
2018年の全日本選手権では張本智和に敗れて5年連続10回目の優勝は逃したものの、日本卓球プロリーグに加入するなど、現在も活躍している。
野村祐輔(のむらゆうすけ) 明治大学商学部卒業
広島カープ所属の野球選手。
明治大学進学以前、広島の名門校・広陵高校にて大活躍していた投手です。
３年生の夏の甲子園では優勝候補の駒大苫小牧高校や今治西高校を破ったものの、佐賀北高校に敗れ、準決勝に終わりました。
明治大学在学時は１年生の春からレギュラーとなり、大学野球日本選抜にも選抜され、現巨人の菅野智之選手、現日本ハムの藤岡貴裕選手と共に大学ビッグスリーと呼ばれていました。
丹羽考希(にわ こうき) 明治大学政治経済学部卒業
明治大学体育会卓球部に所属していた丹羽考希選手は、小さな頃から輝かしい成績を残しています。
明治大学在学中には、リオオリンピックで男子団体戦銀メダル、2017年アジア卓球選手権大会で三位など世界でもトップクラスの優秀な成績を残しています。
過去には世界ランク五位にまで上り詰めたこともあり、今後に期待できる日本のエースです。
そんな彼ですが、実は大の乃木坂ファンであり乃木坂のライブに行くためにテレビ収録を抜け出したこともあります。
そんなかわいらしい一面を持った彼には、多くのファンがおり今後の活躍に期待されています。
塚原直也(つかはらなおや） 明治大学卒業
父はモントリオールオリンピック金メダリストの塚原光男、母もオリンピック選手の塚原千恵子という体操一家に生まれたサラブレッド。
1996－1997年まで日本選手権4連覇を果たす。
両親と同様、出場しシドニーとアテネの2度のオリンピックに出場し、アテネオリンピックでは日本体操男子団体のメダル獲得に貢献している。
日本で第一線を退いた後、オーストラリア国籍で五輪出場を目指していたようだけれど断念し、2016年に現役を引退。
政治・経済人で明治大学の著名な卒業生は？
荻原 博子(おぎはら ひろこ) 明治大学文学部
長野県出身の経済ジャーナリスト。
大学卒業後ビジネス誌を経て、２７歳の時にルポライターを目指します。
満州引揚者についてのルポを書く為の取材の中で、国が国民を捨て去る「棄民」について知ります。
その経験から、「国は民の幸せのためにあるべきで、国が民を踏み台にすることはあってはならない」という信念を持ち、多くのテレビ番組にも出演し、難しいお金の仕組みを生活に根差した視点で分かりやすく解説してくれます。