大阪教育大学の評判|魅力や就職先を卒業生に聞いてみた

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大阪教育大学の評判大阪教育大学の評判について、卒業生の方にインタビューしました。

今回は、大阪教育大学の卒業生が在学中に感じた生の大阪教育大学の評判、学生のレベル、学生生活の様子、就職先などについて詳しくお聞きしました。

大阪教育大学を受験校にしようか迷っていて大阪教育大学の評判について調べている受験生の方に大変役立つ内容となっています。

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大阪教育大学の評判|魅力や就職先を卒業生に聞いてみた

大阪教育大学でどの学部出身だった?

大阪教育大学

大阪教育大学の学生のレベルはどれくらい?

関西で教師になりたい人がだいたい目指す大学。

学科によって偏差値に差がある。

理系は高いが、文系はいまいち。

大阪教育大学はどんな学生が多い?

教師になりたい人が多いので、家族や親戚も教師関係の人が多いです。

そして真面目で、あまりファッションに気を使わない人が多いです。

大阪教育大学の世間からの評判は?

一応国公立の大学なので、優秀だと思われます。

将来は教師ということから話が広がりやすく、バイト先でもそのため信用されていました。

親や親戚も、国公立ということでとても満足そうで自慢していました。

塾のバイトなどの斡旋が多く、面接に行けば、教育大学という名前だけで即採用。

教育関係のバイト先では評判が高かったです。

ただし関西圏に限ってだと思います。

出身の九州の方では、名前を言っても知られていなくて、ピンとこられないことが多かったです。

大阪教育大学と言っても、それは私立?と聞かれることもよくありました。

関西圏の中でのみの認知度だったのかもしれません。

大学の最寄りの電車の沿線には、他にも私立の大学等あったのですが、他の大学の人はみんなおしゃれで、うちの大学はファッションがダサい人が多かったです。

周りの大学からも、教育大学の人は、真面目でダサい人が多いと言われていました。

メガネ率も高く、あまりファッションに気を使わない人が通うところだと思われていました。

大阪教育大学の学生生活の様子は?

授業は、一般教養から教育専門学まであります。

それぞれの専攻の専門の講義もあります。

学年が上がるごとに、専門の講義が増えていきます。

1、2回生のときは朝から夕方まで講義がつまっていて、毎日大学に通って講義を受けていました。

3回生からは徐々に講義の和が減っていき、お昼までだったり、休みの日が出てきたりしました。

うまく授業を詰め込めば、週に3日ほど休みだったときもあります。

4回生では週に1日しか通っていませんでした。

バイトは塾の講師や家庭教師をしている人が多く、大学からの斡旋も多かったです。

大学周辺の小中学校で、ボランティアに参加する人も多く、そのようなサークルもたくさんありました。

食堂は3つほどあり、お昼時にはいつも大勢の学生で溢れていました。

お昼は混むので、授業がないときは少し時間をずらして食事をすることも多かったです。

夜8時ごろまであいているので、友だちとよく夜ご飯を食堂で食べることもありました。

大阪教育大学の就職先は良い?悪い?

とにかく、関西圏で採用試験を受けるなら圧倒的に有利だと思います。

まず履歴書の段階で、教育大学の名前で得をしていると思います。

なぜなら、試験官である人自身が、同じこと教育大学出身であることが多いからです。

就職してからわかりましたが、教師委員会の人間や、校長、教頭の中にも、教育大学出身の人がたくさんいます。

その人たちと同じ大学のことで話が盛り上がることも多いです。

周りの友だちや先輩たちも、教員採用試験を受けて、教師になった人がほとんどです。

4回生になって採用試験の時期になると、図書館などで勉強している人の数が増えます。

採用試験が近くなると、面接の練習や、履歴書の書き方を教えてもらえる講座もあります。

面接では、このような話をした方が良い等、アドバイスをしてもらえます。

実際に、教育実習に行った先の先生たちに、アドバイスをもらうこともできます。

関西圏で名前の知れている大学なので、関西圏で採用試験を受けるなら、絶対に有利であることは間違いありません。

大阪教育大学の良かったところは?

教師になりたい人にとっては、とにかく有利だと思います。

教員採用試験に向けて、面接の練習があったり、エントリーシートの書き方もレクチャーする講義があったりしました。

採用試験に合格し、いざ働きだしてからも、同じ大学の出身の先輩が多く、大学の会話で盛り上がりました。

校長や教頭にも、同じ大学の人が多く、何かと目をかけてもらえる気がします。

地元に根付いている大学なので、関西圏で採用試験を受けるときには、やっぱり有利だと思います。

大阪教育大学の悪かったところは?

とにかく立地が田舎であること。

大阪と名前をがついていても、大学の土地の半分が奈良との県境でした。

近鉄なので乗り換えも不便です。

そして最寄りの駅から大学の校舎までがとにかく遠い!

山のうえに校舎があるので、山を登って通わなくてはなりません。

通学の面が本当に不便でした。

そのため、関西圏に実家があっても、近くの駅周辺に下宿する人も多かったです。

電車に乗って帰る人は、汗だくになりながら最寄りの駅までおりていっていました。

大阪教育大学に通ってみてどうだった?

昔から教師になりたかったので、講義は思っている以上に楽しく、刺激があった。

何より、同じ志を持つ仲間たちの存在がとても大きかった。

教師になりたい人ばかりなので、明るく前向きで、コミュニケーションが上手なひとが多く、友だちにもそんな人ばかりでいい関係が結べた。

大阪教育大学を受験しようと考えている後輩にメッセージ

もし、教師を目指しているなら、絶対におすすめです。

専門的な知識を学ぶことができる以上に、同じ志を持つ仲間に出会えること、このことが一番の収穫です。