ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方 書評・レビュー

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ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方 カイゾン・コーテ(著者:米国国防総省キャリア・現役空軍少佐)を読みましたので感想を書かせていただきます。

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本の概要

米国国防総省で働く人たちは、小さなミスで何百人という人が死ぬという大きな重圧の中で仕事をしています。

しかし、そんな重圧の中でも冷静沈着に仕事をこなしています。

彼らは、いかにして自分の心をコントロールし、メンタルを安定に保っているのかが見どころです。

仕事で心が病む人が多い現代の社会人の方におすすめの本なのではないでしょうか?

私が書籍から学んだこと 3選

書籍中で書かれていた重要なことを3つに厳選し、取り上げて紹介させていただきます。

心の健康は体の健康と比例する

我々は常にバランスの取れた食生活を心がけ、極端な喫煙や飲酒などの健康を損ないかねない習慣をできる限り避ける必要があります。健康維持には欠かすことができない運動も、半強制です。週3回、就業中に個人で運動トレーニングを行うことが許されており、丹念に身体をつくり上げる環境が与えられている
出典:ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方

強くしなやかな心を作るためには、運動をすることが一番大切なのです。

病気になって体を壊すと、心まで暗くなってしまった経験はだれしもあるはず。

なので、強い心を手に入れたい方、うつ病などのメンタルの疾患を抱えている方は、運動することを生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?

ただ単に背筋をピンと伸ばすだけでも、ストレスホルモン「コルチゾール」が25%減少するという実験のデータも紹介されていました。

いきなり走ったりするのはちょっと・・・という方は、姿勢をきれいに保つことを心がけるだけでも試してみてはどうでしょうか。

私も、実際に背筋を正してみたところ、かなり気分がよくなるのを実感しました。

呼吸を制するものが、人生を制す

呼吸をコントロールすることで心をコントロールすることができるというのは、ヨガ、瞑想などの他の分野でもいわれていますよね。

ペンタゴンでも同じだったのです。

鼻から息を吸って口からゆっくりと息を吐く腹式呼吸を1分間に8~10回繰り返すのが基本的な呼吸法とのことです。

そして、テストやプレゼンなどの「ここぞ!」というときは、スナイパーが実践しているタクティカル・ブリージングという呼吸法を実践してみることをおすすめします。

タクティカル・ブリージングのやり方は簡単です。姿勢をしっかりと正しリラックスしたら、鼻からゆっくりと4カウント息を吸い、その後4カウント息を止めます。ここまでをワンクールとし、これを4,5回繰り返します。
出典:ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方

瞑想で脳を休める

ペンタゴンの現場では、瞑想の導入により「どんな過酷な状況でも冷静でいられるようになった」「集中力が増加した」「ストレスが減った」といった良い反応があったそうです。

私たちは何も考えていないつもりでも、心に何か引っかかりや不安があることってありませんか?

これは”脳が常に考えている”ということなのです。

なので、強制的に瞑想で何も考えない状態を作ることで脳に休息を与えることができるんです。

やり方は簡単です。

【ペンタゴン式マインドフルネス瞑想の3つのステップ】
1基本呼吸を行い、姿勢を正しリラックスする
2肩の力を抜き、ゆっくりと目を閉じ、今、この瞬間に起こっている周囲の状況にフォーカスする。雨音、風の音、自分の呼吸のリズム、何でもいい
3その間もゆっくりと呼吸を続ける
出典:ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方

行われているのは普通の瞑想です。

リラックスした状態で、目を閉じて、鼻から息を吸って、口から息を吐くという腹式呼吸を行うだけです。

意識は自分の呼吸に焦点を合わせるのがコツ。

ペンタゴンで働く人たちは平均12分瞑想を行っているとのことです。

私も、本を読んだのをきっかけに、瞑想を初めて試してみたのですが、すごく気持ちよかったです。

漠然とした不安や悩みがすべて頭の中からなくなって、すっきりしました。

今後、瞑想を習慣として続けるつもりです。

まとめ

他にも様々な戦略的な考え方が紹介されていました。

興味のある方は一度読んでみてはどうでしょうか?

ストレスが多く、責任の重い仕事をしている方に役立つ内容だと思います。

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