留年にかかる学費はいくら?半額になる?半期卒業?

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留年時の学費はいくらなのか?半額になるのでしょうか?

私立大学や国立大学の留年時の学費を調べてみました。

また、留年して半期卒業ってどんなメリットがあるのかについても書かせていただきました。

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留年の学費はいくら?半額になるの?

留年時の学費は大学によって違います。

僕が通っていた早稲田大学では、留年生の学費は残りの単位数によって割引がありました。
不足単位数が4単位以下なら半額、5単位以上20単位以下なら30%オフという感じ。

留年時の学費
不足単位数が4単位以下半額
不足単位数が5単位以上20単位以下30%オフ

不足単位数が4単位以下だった僕は学費が半額でした。半額といっても195500円ですがね。
ただし、授業料に加えて以下の費用がかかります。

教育環境整備費90,000
図書費400
学会費500
学生健康増進互助会費1,500
合計92,400

僕は半期で卒業したので結局留年時の学費は287900円でした。

一人暮らしなら家賃や生活費もかかりますが、就活も終わり大学も卒業したなら時間はたっぷりあることでしょう。

バイトさえすれば問題なく生活費を稼ぐことは可能ですし、実家に帰ればお金がなくても生活できるはずです。

なので、留年したからといって学費や生活費を心配することはありません。

それよりも、進路を確定させることが大切です。

あくまで、今まで話したのは就職先がちゃんと決まった場合での話ですからね。

留年で半期卒業したら学費はいくら?

半期で卒業すれば後期の学費はかからなくなります。なので、学費は半額以下になります。ただし、就職先が決まっていないなら半期での卒業はおすすめしません。

大学を卒業してしまうと、既卒扱いになり、就活で圧倒的に不利になるからです。

留年してでも大学生という肩書きがあった方が有利なんです。たとえ学費がかかったとしても、就職先が決まっていないならわざと単位を落として留年しましょう。

国立大学で留年したときの学費はいくら?

国立大学なら休学は無料です。

なので、留年が決まり半期で不足単位をとれるならば半期の休学をしましょう。すると、学費は半額の267900円になります。

留年するなら休学した方が学費は安い?

早稲田大学なら休学は半期で51500円かかります。

一方、国立大学なら無料で休学できます。

不足単位数が少なく後期だけで単位が足りるなら、前期は休学するのがおすすめです。

留年したら生活費はいくら?どうする?

留年するなら親に学費を払ってもらえないという方も多いのではないでしょうか?

その場合は、インターンバイトをすることをおすすめします。

インターンバイトとしてベンチャー企業でバイトすれば、面接に使えるネタにもなりますし、留年の生活費も稼げるし一石二鳥なんです。

インターン経験をうまく活かせば大企業に就職することも可能です。

そうすれば、結果的に留年してよかったって思えるはず。親に留年の生活費や学費を支援してもらえない人もやり方次第で活路は開けるものなんです。

留年して大企業に入れるの?

留年した方が大企業に入りやすいと個人的には思います。

留年した方が就活の経験が増えますし、人生経験も豊かになりますから、面接ネタも増えるでしょうからね。
私の周りでも留年生の方が面白い人が多く大企業に入っている方が多かったです。

ただし、留年して大企業に入れるかどうかは留年の理由によりますし、留年時の過ごし方が影響するのはいうまでもないことです。

留学などの正当な理由もなく、面接ネタを作る努力もせずになんとなく留年したという理由では面接官は納得しませんよ。

でも、留年生は他の人よりも自由な時間があります。インターンや起業、留学などに挑戦してみると何倍も成長したあなたになれるはずです。すると、企業から引く手あまたの優秀な人材になれることでしょう。

だから、留年して大企業に入れるかどうかはあなた次第なんです。