芝浦工業大学の難易度は難しい?
芝浦工業大学とは、東京都港区に本部がある日本の私立理系大学です。「実学教育」を重視し、企業との共同研究も活発な大学です。
平成26年度にはスーパーグローバル大学の一つとして採択されてもいます。
今回は、芝浦工業大学の難易度はどれくらいかをテーマにお話をさせていただきます。
目次
芝浦工業大学の難易度やレベルはどれくらい?
芝浦工業大学の難易度 | 普通〜やや難しい |
偏差値 | 47.5~60.0 |
センターボーダー | 67~80% |
芝浦工業大学の難易度は、偏差値でいうと47.5~60.0で、センターボーダーは67~80%となっており、普通〜やや難しいと言えるでしょう。
中では建築学部の難易度が高めになっています。
芝浦工業大学の難易度はどれくらいか学部ごとに考察
芝浦工業大学の学部ごとの難易度を芝浦工業大学の中で比較していきたいと思います。
まず入試方式の概要を説明しますと、大きく前期日程、英語資格・検定試験利用方式、後期日程に分かれます。
だいたい前期・後期日程は数学・理科・外国語が受験科目で、英語資格・検定試験利用方式は英検や国語検定を提出し、数学・理科の2教科受験となります。
それでは、偏差値やセンターボーダーが低くて入りやすい穴場の学部を見ていきましょう。
芝浦工業大学工学部の難易度
芝浦工業大学工学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 47.5~57.5 |
センターボーダー | 67~76% |
倍率(一般入試合計) | 2018:3.7倍 2017:3.0倍 |
芝浦工業大学工学部の難易度は芝浦工業大学の中では、普通です。
工学部は様々な学科が存在し、機械工学科・機械機能工学科・材料工学科・応用化学科・電気工学科・情報通信工学科・情報工学科・土木学科に分かれています。
ほとんどの学科は偏差値が50前後になっており、難易度は普通と言えますが、中では機械工学科はやや難し目となっています。
芝浦工業大学システム理工学部の難易度
芝浦工業大学システム理工学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 67~71% |
センターボーダー | 50.0~52.5 |
倍率(一般入試合計) | 2018:3.0倍 2017:2.9倍 |
芝浦工業大学システム理工学部の難易度は芝浦工業大学の中では、普通です。
電子情報システム学科・機械制御システム学科・生命学科・数理科学学科に分かれます。
こちらも工学部と同様で偏差値が50前後になっており、学科間の難易度の差はほとんどないと言えると思います。
芝浦工業大学デザイン工学部の難易度
芝浦工業大学デザイン工学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 50.0~55.0 |
センターボーダー | 71~74% |
倍率(一般入試合計) | 2018:5.1倍 2017:3.2倍 |
芝浦工業大学デザイン工学部の難易度は芝浦工業大学の中では、普通です。
工学の技術力と先端のデザイン力によって未来を豊かにするモノやサービスを生み出すことを目指す学部です。
生産・プロダクト系とロボティクス・情報デザイン系の2系が開設されています。
難易度は若干ですがロボティクス・情報デザイン系が易しめとなっていて、狙い目と言えるかもしれません。
芝浦工業大学建築学部の難易度
芝浦工業大学建築学部の難易度 | 難しい |
偏差値 | 55.0~60.0 |
センターボーダー | 78~80% |
倍率(一般入試合計) | 2018:7.5倍 2017:7.4倍 |
芝浦工業大学建築学部の難易度は芝浦工業大学の中では、難しいです。
偏差値も倍率も高く、人気があるので芝浦工業大学の中では難易度が高くなっています。
3つの学科に分かれますが、中では空間・建築デザインの難易度が高くなっています。