今回はアメリカではすでにメジャーなチャットツールとなっているSnapchatの使い方について解説します。
スナップチャットとは、友達に送ったメッセージが数秒で消えるといった瞬間を楽しむアプリです。
記録が残らないので、バカな写真も気軽に遅れるといったことからアメリカで爆発的な人気を誇っています。今やアメリカの若者はFacebookからSnapchatに乗り換えていっているといっても過言ではないでしょう。
Snapchatといえば、犬のエフェクトや口から虹が出てくるエフェクトが有名ですね。今回は登録の仕方、様々なエフェクトの方法をメインに解説させていただきます。
スナップチャットの始め方 ~登録方法~
アプリをダウンロードして起動すると、このような初期画面が現れます。登録をタップしてください。※2017年4月時点ではスマホでしか利用できませんでした。
すると、名前の入力が求められます。本名でもニックネームでもなんでもいいので、入力したら「登録&同意」をタップします。
次に、生年月日を入力します。
好きなユーザー名を設定して、「続行」をクリックしましょう。
パスワード(最低8文字)を設定します。
メールアドレスか電話番号を入力しなくてはいけません。私はメールアドレスを登録しました。電話番号で登録したい方は、「電話番号で登録する」をタップしてください。
電話番号の入力を求められますが、右上のスキップでとばすことができます。
ロボットによる登録ではないことを確認するために、9つの絵の中からゴーストの画像をすべてタップして、「続行」をクリックしましょう。
※間違っても何度でも挑戦できるので、適当にやっても大丈夫です。
フレンド検索の画面になりますが、右上のスキップでとばせば登録完了です。
犬や虹のエフェクトの仕方 ~撮影から送信まで~
スナップチャットを起動すると、このようなカメラ画面になります。右上の赤枠のボタンを押すと、インカメラと外カメラを切り替えることができます。
まず、加工したい人物をカメラで写し、被写体の顔をタップします。すると、下の白い丸枠の右にエフェクトが表示されます。※フリー写真を用いています。
犬のエフェクトにすると、犬になりました。
良い感じのエフェクトができれば、白い丸の部分をタップすると撮影できます。
で、この画面で写真の編集ができるようになっています。
上の赤枠内の左から、切り取り、スタンプ、文字入れ、ペン入れができます。
下の赤枠内は左から
タイマー⇒友達に写真を送信して開封されてから消えるまでの時間の設定
保存⇒撮影したスナップの保存が可能
ストーリー⇒友達に対して24時間だけ閲覧無制限の公開を行う
となっています。
右下の送信先をクリックすると友達に撮影した写真を送信することができます。
今回はテストなので、自分に送信してみます。
右下の送信をクリックすると、送信完了です。
まとめ
今回は、私もスナップチャットを初めてつかってみたのですが、意外と面白いものですね。しかも、こんな自分が犬になった写真や口から虹が出ている写真を友達に送って永久に友達のスマホの中に保存されるなんて絶対嫌です(笑)
でも、スナップチャットなら3秒で消えるので保存されることもあまりありません。
なので、こんなバカな画像を送り合ったりすることもできるんでしょうね。
記録が残らないということって、そもそも現実世界の会話の特徴なんですよね。しかし、テクノロジーが進化しすぎたことであえて原点のリアルな会話へと回帰することで逆に自由さが増したって不思議ですね。
これから、ますます人気になってくるであろうと予測できますので、今のうちにやってみて損はないアプリだと思います。