総合大学、単科大学とは?メリットやデメリットは?両方を経験した視点から教える

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総合大学と単科大学とは何か?

総合大学とは複数の学部がある大学、単科大学とは1つの学部しかない大学のことです。

今回は、総合大学である早稲田大学と単科大学である医学部のどちらも経験した私が、総合大学と単科大学のメリットとデメリットについて紹介させていただきます。

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総合大学、単科大学とは?

総合大学とは複数の学部がある大学、単科大学とは1つの学部しかない大学のことです。

総合大学とは辞書では、以下のように定義されています。

普通は文科系,理科系を含むいくつかの学部で構成されている大学をいう。単科大学に対して用いる場合が多い。旧制の大学では帝国大学のほか,いくつかの私立大学があったが,現在では総合大学の形態をとっているものが多い。

出典:コトバンク

ちなみに、日本の総合大学をいくつか紹介すると、以下のような大学があります。

国立大学や私立の有名大学はだいたい総合大学ですね。

総合大学一覧
早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、立教大学、青山学院大学、明治大学、法政大学、中央大学、北海道大学、弘前大学、岩手大学、東北大学、秋田大学、山形大学、福島大学

一方、辞書によると、単科大学とは以下のように定義されています。

いくつかの学部をおく総合大学に対し,単一の学部から成る大学をいう。第2次世界大戦前は工業大学,商科大学,医科大学などがおもなものであったが,大戦後は女子大学も含めてさまざまな種類の単科大学が生れた。

出典:コトバンク

ちなみに、日本の単科大学をいくつか紹介すると、以下のような大学があります。

工業大学や商科大学、教育大学、芸術大学などが単科大学に分類されるのです。

単科大学一覧
東京工業大学、一橋大学、九州工業大学、北海道教育大学、室蘭工業大学、小樽商科大学、帯広畜産大学、北見工業大学、宮城教育大学、東京学芸大学、東京海洋大学、電気通信大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、京都教育大学、京都工芸繊維大学

総合大学のメリット、デメリットは?

総合大学のメリットとデメリットについて紹介させていただきます。

総合大学のメリットは?

総合大学のメリットは、人が多いので、サークル活動がさかんで、学生生活が楽しいことです。

他にも他学部の授業を受講することもできるというのもメリットといえるでしょう。

また、大学の規模が大きいと、お金が豊富にあるので、設備が充実していることが多いです。

他にも総合大学のメリットは以下のようなものがあります。

・サークル活動や部活がさかん

・他の学部の人と友達になれる

・学生数が多いので、面白い人や真面目な人などさまざまな種類の人と知り合える

・規模が大きいので、有名な大学が多い

・他の学部の講義も受けることができる

・設備が充実している

私は、総合大学である早稲田大学に通ってたんですが、サークル活動が日本一さかんだといってもいいくらいさまざまなサークルがありました。

サークルでは、面白い人からすごい人までいろんな人と出会うことができましたね。

総合大学に行くと、人生経験が増えるので、人間的に成長できるでしょう。

総合大学のデメリットは?

総合大学のデメリットは、人間関係が浅く広くなることです。

総合大学に入ると、サークル、ゼミ、クラス、バイトなどのさまざまなコミュニティに所属することになります。

すると、人間関係は浅く広くなるのです。

なので、自分から積極的に動く姿勢がないと友達ができにくい場合もあるでしょう。

みんなどこかしらのコミュニティで友達を作ってしまいますからね。

単科大学のメリット、デメリットは?

単科大学のメリット、デメリットを考えていきたいと思います。

単科大学のメリットは?

単科大学のメリットは、遊びの誘惑がないので、勉強に打ち込めることです。

単科大学は、人数が少ないので、サークルはあまりありません。

遊びの誘惑がないので、勉強に集中できるはずです。

また、単科大学は人が少ないので、少ない人と深い人間関係を築くことができます。

友達を作るのが苦手な人も友達ができやすいでしょう。

特定の分野に精通した人とたくさん知り合えるので、専門分野に進みたい人には人脈ができるので、お得ともいえますね。

私は、医学部だけしかない単科大学にいるのですが、サークル活動の選択肢もないので、サークルには入りませんでした。

なので、勉強に打ち込むことができています。

勉強に打ち込むことができる環境をメリットととるかどうかは人それぞれですが、

また、同級生は将来みんな医師になるので、医療業界における人脈もできました。

単科大学のデメリットは?

単科大学のデメリットは、つまらないということです。

学校内にいる人たちの考え方が似ているので、話をしていても同じ話しかできないので、あきてしまうこともよくあります。

サークルが少ないので、あなたがやりたいサークルがないことも多いです。

自分にとっては、知らない人でも友達の友達だったりするので、変なことはできません。

噂話もすぐに広まりやすいので、窮屈に感じることも多いでしょう。

総合大学と単科大学どっちか行くなら総合大学がおすすめ?

総合大学と単科大学のどっちに行くかを迷っているなら絶対に総合大学がおすすめです。

大学に行くのって、18~22歳の遊びたい年頃になります。

なので、都会の総合大学に入って、サークルやバイトをして恋愛をしたり、旅行をしたりとリア充になるのが、1番人生楽しいですよ。

大学生って人生のうちで時間が1番ある時期になります。

このころに、後悔しないくらい遊んでおかないと働き出してから後悔するはずです。

総合大学と単科大学のどっちかで迷っているなら絶対に総合大学がいいでしょう。

また、大学って知見を広げるという意味でも重要な場所です。

将来自分が何をやりたいかを見つけるためには、さまざまな経験をしたりいろんな人と出会う必要があります。

そのためには、総合大学が最も都合が良いのです。

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