千葉工業大学の難易度は難しい?
千葉工業大学とは、千葉県習志野市に本部を置く私立工業大学です。
東京スカイツリータウンにもキャンパスが存在し、現存する日本の私立工業大学の中では一番長い歴史がある大学でもあります。
「世界文化に技術で貢献する」を建学の精神として、ロボット研究などの最先端の研究が行われています。
今回は、そんな千葉工業大学の難易度はどれくらいかをテーマにお話をさせていただきます。
目次
千葉工業大学の難易度やレベルはどれくらい?
千葉工業大学の難易度 | やや易しい |
偏差値 | 40.0~50.0 |
センターボーダー | 59~76% |
千葉工業大学の難易度は、偏差値でいうと40〜50、センターボーダーでいうと59〜76%です。
他の大学と比べた際の難易度は、やや易しいと言えます。
千葉工業大学の難易度はどれくらいか学部ごとに考察
千葉工業大学の学部ごとの難易度を千葉工業大学の中で比較していきたいと思います。
それでは、偏差値やセンターボーダーが低くて入りやすい穴場の学部を見ていきましょう。
千葉工業大学工学部の難易度
千葉工業大学工学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 42.5~47.5 |
センターボーダー | 59~72% |
倍率(一般入試合計) | 2018:3.9倍 2017:4.1倍 |
千葉工業大学学部の難易度は千葉工業大学の中では、普通です。
センター利用入試のボーダーもほとんどの学科で60%前半であり、一般入試の偏差値も千葉工業大学の中では中位に位置しています。
ちゃんと勉強すれば、ちゃんと合格できる学部であると思います。
中では工学部情報システム工学科はA日程・B日程ともに偏差値が低く、狙い目であると言えるでしょう。
千葉工業大学創造工学部の難易度
千葉工業大学学部の難易度 | やや難しい |
偏差値 | 45.0~50.0 |
センターボーダー | 66~76% |
倍率(一般入試合計) | 2018:6.9倍 2017:7.4倍 |
千葉工業大学創造工学部の難易度は千葉工業大学の中では、やや難しいです。
センターボーダー、倍率ともに比較的高く、人気の学部となっていますね。
中でも建築学科は、人気が高く倍率も高く、難易度が高いです。
特にB日程では、倍率が50倍近くまであり、驚くべきものであると思います。
千葉工業大先進工学学部の難易度
千葉工業大学先進工学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 42.5~47.5 |
センターボーダー | 61~72% |
倍率(一般入試合計) | 2018:4.6倍 2017:4.5倍 |
千葉工業大学学部の難易度は千葉工業大学の中では、普通です。
未来ロボティクス学科・生命科学学科・知能メディア工学科の3つに別れています。
どの学科でも工学分野における先進的な領域を学ぶことができます。特に未来ロボティクス学科は先進的なロボットを研究することができ、人気であるため、3つの学科の中では難易度が高めになっています。
千葉工業大学情報科学部の難易度
千葉工業大学情報科学部の難易度 | 普通 |
偏差値 | 45.0~47.5 |
センターボーダー | 64~73% |
倍率(一般入試合計) | 2018:6.1倍 2017:5.9倍 |
千葉工業大学学部の難易度は千葉工業大学の中では、普通です。
偏差値、センターボーダー、倍率も千葉工業大学の中では平均的と言えます。
情報科学部ではコンピューターやインターネット関連について広く学べる学部となっています。
情報工学科と情報ネットワーク学科に別れますが、両者を比較すると情報ネットワーク学科の方がやや易しめです。
情報科学部に入りたい方はそちらの方が狙い目と言えると思います。
千葉工業大学社会システム科学部の難易度
千葉工業大学社会システム科学部の難易度 | 易しい |
偏差値 | 40.0~45.0 |
センターボーダー | 59~67% |
倍率(一般入試合計) | 2018:3.5倍 2017:2.8倍 |
千葉工業大学学部の難易度は千葉工業大学の中では、易しいです。
偏差値・センターボーダーがともに低く、千葉工業大学の中では狙い目の学部となっていますね。
学部は、経営情報科学科、プロジェクトマネジメント学科、金融・経営リスク科学科の3学科に別れており、やや文系チックですが、科学の力で社会の仕組みを解明することを目的としています。
中でも金融・経営リスク科学科は非常に入りやすい難易度なので、穴場と言えます。