早稲田大学の難易度は難しい?レベルはどれくらい?

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早稲田大学とは、皆さんがご存知の通り慶應義塾大学と並ぶ最難関私立大学です。

自由な校風と賑やかなイメージを持たれている方も多い早稲田大学ですが、非常に人気があり、第一志望にしている方も多いと思います。

今回は、早稲田大学の難易度はどれくらいかをテーマにお話をさせていただきます。

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早稲田大学の難易度やレベルはどれくらい?

早稲田大学の難易度難しい
偏差値62.5~70.0
センターボーダー80%~92%

早稲田大学の難易度は、偏差値でいうと62.5~70.0です。

センター利用試験のボーダーもセンター9割以上の学部が多く、全体的に合格難易度は高いです。

学部ごとに出題傾向のクセが強く、学部ごとの対策が必要になっています。

 

 

早稲田大学の難易度はどれくらいか学部ごとに考察

早稲田大学の学部ごとの難易度を早稲田大学の中で比較していきたいと思います。

それでは、偏差値やセンターボーダーが低くて入りやすい穴場の学部を見ていきましょう。

 

早稲田大学政治経済学部の難易度

早稲田大学政治経済学部の難易度かなり難しい
偏差値70.0
センターボーダー92%
倍率(一般入試合計)20187.1
20176.5

早稲田大学政治経済学部の難易度は早稲田大学の中では、かなり難しいです。

政治経済学部は早稲田大学の看板学部であり、センター利用でもボーダーが92%でとても難易度が高くなっており、難関国公立大学受験生が多数併願するため、倍率も高くなっています。

入試では国語(70点)・英語(90点)・地歴または数学から1科目(70点)の3科目が課されます。

英語と地歴はかなり難易度が高いのですが、国語と数学は標準的な問題で構成されているので、国公立大学受験生であれば数学を選択することがオススメです。

早稲田大学法学部の難易度

早稲田大学法学部の難易度やや難しい
偏差値67.5
センターボーダー91%
倍率(一般入試合計)20185.8
20174.6

早稲田大学法学部の難易度は早稲田大学の中では、やや難しいです。

国語(50点)・英語(60点)・地歴(日本史または世界史)・公民・数学から1科目(40点)が課されます。

国語の難易度が非常に高いため、英語が高得点であることが必要になっています。

また数学はセンター試験の数学1ABを圧縮して一般試験の得点として利用されるので、数学が得意な方は数学を選択すると一般試験の負担が減るのでオススメです。

早稲田大学文化構想学部の難易度

早稲田大学文化構想学部の難易度普通
偏差値65.0~67.5
センターボーダー91%~96%
倍率(一般入試合計)20189.5
20178.1

早稲田大学文化構想学部の難易度は早稲田大学の中では、普通です。

国語(75点)・日本史または世界史から1科目選択(50点)・英語(75点)が課されます。中でも国語の難易度は非常に高いものとなっています。

早稲田大学文学部の難易度

早稲田大学文学部の難易度やや難しい
偏差値67.5~70.0
センターボーダー91%~96%
倍率(一般入試合計)20189.3
20177.6

早稲田大学文学部の難易度は早稲田大学の中では、やや難しいです。

配点は文化構想学部と同じであり、出題内容・形式も文化構想学部に非常に似ています。

難易度は文化構想学部より少し高いと言えます。

早稲田大学教育学部の難易度

早稲田大学教育学部の難易度やや易しい
偏差値62.5~67.5
倍率(一般入試合計)20187.8
20177.2

早稲田大学教育学部の難易度は早稲田大学の中では、やや易しいです。

教育学部は文系と理系の両方による受験が可能です。

全体的に見て早稲田大学の中で入りやすい部類に入りますが、教育学部は様々な学科・専攻に分かれており、文系ならば教育学科初等教育学専攻は偏差値が低く狙い目と言えるでしょう。

また、国語国文学科の国語、英語英文学科・複合文化学科の外国語の得点は1.5倍されるので、国語が得意な方は国語国文学科が、英語が得意な方は英語英文学科・複合文化学科が入りやすいと言えます。

早稲田大学商学部の難易度

早稲田大学商学部の難易度普通
偏差値67.5
センターボーダー91%
倍率(一般入試合計)201811.5
201710.0

早稲田大学商学部の難易度は早稲田大学の中では、普通です。

英語(80点)・国語(60点)・日本史、世界史、政治経済、数学から1科目選択(60点)の3科目が課されます。

問題の難易度は早稲田大学の中では標準的なので、高い正答率が必要とされています。

早稲田大学社会科学部の難易度

早稲田大学社会科学部の難易度やや難しい
偏差値70.0
センターボーダー91%
倍率(一般入試合計)201813.1
201711.1

早稲田大学社会科学部の難易度は早稲田大学の中では、やや難しいです。

倍率が非常に高く、早稲田大学の中でも難しい部類に入ります。

早稲田大学人間科学部の難易度

早稲田大学人間科学部の難易度やや易しい
偏差値62.5~65.0
センターボーダー91%
倍率(一般入試合計)20189.1
20177.1

早稲田大学人間科学学部の難易度は早稲田大学の中では、やや易しいです。

文系方式と理系方式のいずれかを選択できます。

キャンパスが埼玉県の所沢にあるのですが、そこは田舎であり、早稲田キャンパスからも遠いので、人気があまりないです。

早稲田大学の中では入りやすい学部です。

早稲田大学スポーツ科学部の難易度

早稲田大学スポーツ科学部の難易度易しい
偏差値62.5~65.0
センターボーダー80%~94%
倍率(一般入試合計)20187.7
20176.3

早稲田大学スポーツ科学部の難易度は早稲田大学の中では、易しいです。

通称「スポ科」。

人間科学部と同様にキャンパスが所沢にあります。

それに加えて一般入試では小論文・英語・数学と国語から選択した1教科が課されるのですが、科目数が少なく、その難易度も高くはありません。

偏差値も低くMARCHレベルなので、早稲田大学の中では一番入りやすい学部と言えるでしょう。

どうしても早稲田大学に入りたい方はオススメです。

早稲田大学国際教養学部の難易度

早稲田大学国際教養学部の難易度普通
偏差値65.0
センターボーダー91%
倍率(一般入試合計)20185.1
20176.0

早稲田大学国際教養学部の難易度は早稲田大学の中では、普通です。

国語(50点)・英語(85点)・日本史、世界史、数学から1科目選択(50点)が課されます。

特徴的なのは英語の難易度が高いということです。

帰国子女が多く、入学後は留学が課される学部であり、倍率は高くないですが、受験生のレベルは高くなっています。

早稲田大学基幹理工学部の難易度

早稲田大学基幹理工学部の難易度普通
偏差値65.0
倍率(一般入試合計)20184.6
20174.8

早稲田大学基幹理工学部の難易度は早稲田大学の中では、普通です。

基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の理工3学部は一括して試験が行われます。難関国公立大学の受験生が併願してくるため、ハイレベルな争いとなっています

基幹理工学部はその中でも平均的な難易度です。

早稲田大学創造理工学部の難易度

早稲田大学創造理工学部の難易度普通
偏差値62.5~65.0
倍率(一般入試合計)20184.4
20174.6

早稲田大学創造理工学部の難易度は早稲田大学の中では、普通です。

偏差値的にも倍率的にもおおよそ基幹理工学部と同程度でしょう。

その中では特に総合機械工学科と環境資源工学科が倍率・偏差値共に低めで狙い目といえます。

ただし倍率・偏差値は年度によって変動するので、注意が必要です。

早稲田大学先進理工学部の難易度

早稲田大学先進理工学部の難易度やや易しい〜やや難しい
偏差値62.5~67.5
倍率(一般入試合計)20184.3
20173.9

早稲田大学先進理工学部の難易度は早稲田大学の中では、やや易しい〜やや難しいです。

生命医科学科が人気の学科でその学科は突出して難易度が高いです。

一方、応用物理学科と電気・情報生命工学科は偏差値、倍率が低めなので、早稲田の理工学部の中ではかなり入りやすい方でしょう。

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