インカメラと外カメラで撮ったときに顔が違う理由についてまとめました。
私ももちろん自分の写真を見たことがありますが、たいてい外カメラで撮った時は「不細工」なんですよね(笑)
インカメラで撮ったときは、もうちょっとイケメンなのにな!って思うんですけど(笑)
今回の記事は、なぜこのようなインカメラで”不細工現象”が起こるのかを知りたい方に向けた記事となっています。
また、同じように、写真や鏡、動画でも自分の顔って変わってきますよね?その理由も調べてみました。
目次
インカメラで撮ると左右が反転している
まず、インカメラと外カメラの大きな違いが、インカメラで撮影すると左右反転するということです。人は鏡に映る左右反転した自分の顔を見慣れているため、自分の顔をインカメラで見たときも違和感が生じないようにするために左右反転させているのです。
例えば、あごの右下にほくろがあったとします。外カメラで撮影すると、顔の右下にほくろがあるように見えるでしょう。しかし、インカメラで撮影すると、顔の左下にほくろがあるように映ります。
人の顔は左右対称ではありません。なので、左右を反転させたときにかわいくなったり、不細工になったりするということです。
インカメラで撮影するときの画面です。文字が左右逆になっていることから左右反転していることがうかがえますね。
こちらは外カメラで撮影するときの画面です。文字はそのままなので、左右反転していないことがうかがえます。
[the_ad id=”12911″]スマホのカメラには広角レンズが使われている
スマホのレンズには、広角レンズというレンズが使われています。
広角レンズには、写る範囲が広くなる、レンズに近いモノはより大きくなり、レンズから遠いモノはより小さくなるという特徴があります。
なので、スマホで自撮りしたときにレンズから近くにある目や鼻や口は大きく写り、レンズから遠い耳やあごなどは小さく写ることになります。なので、肉眼で見たときと印象が変わってくるのです。
例えば、頭の上の方から撮影したときに、顔は大きいのに、足の方が小さくなって違和感のある写真が撮れることを考えるとわかりやすいかもしれません。
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脳が脳内補正する
人間は鏡やインカメラで自分を見たときに、無意識のうちに脳内できれいに補正するという説があります。ただ、インカメラで写真として記録したものを見ると明らかに不細工だったりするので脳内補正されているとは思えません。
無意識にかわいい角度で撮影している
人はみんな、かわいくなりたい、かっこよくなりたいと思っているものです。なので、鏡やインカメラで自分を見るときに、無意識のうちにかわいい角度を探して自分を見ているのだと思います。
誰しも、不細工に映る自分を見てがっかりするのは嫌なものです。なので、かわいく写る角度を探してそれが自分の顔なのだと思い込むのです。
そうすることで、精神の安定を保つために無意識にかわいく写る角度を探しているということでしょう。
一方、外カメラだと自分がどういうふうに写っているかわかりません。なので、自分がかわいく写るように調整することができません。なので、外カメラで撮ったときには、不細工に映るのです。
気にしすぎている
そもそもあなたは、他人の顔がインカメラで不細工に写ろうが写るまいが、どうでもいいですよね。
そう、やっぱり自分の顔だからこそ写りを気にしすぎているんです。
気にしすぎてしまうと、ちょっとした目の大きさの違いだったり、顔の大きさだったりが気になってしまいます。
なので、インカメラで撮った写真よりも外カメラで撮った写真が不細工に思えたりするのでしょう。
でも、他人はあなたのことをどうでもいいと思っているので、インカメラで撮った写真も外カメラで撮った写真も同じように見えるかもしれませんよ。
気にしても顔は変わらないのであまり気にしないようにした方がいいのではないでしょうか。
自分の本当の顔を知るには?
それでは、インカメラや鏡で見たときの顔ではなくて、自分が実際に他の人にどう見られているかを知る方法を紹介します。
反転しない鏡を買う ~リバーサルミラー~
リバーサルミラーは、2枚の鏡を直角につなげてできています。これを使うと、1枚の鏡に映った自分が反対の鏡に映されます。その結果、鏡に映った自分の顔の左右が入れ替わるのです。つまり、他の人が見る自分の顔を確認することができます。
メイクをする目的は、結局他の人から見られる自分の顔をかわいくしたいということですよね。それなら、他の人から見られる自分の顔を見ながらメイクしたほうが断然仕上がりがよくなるのではないでしょうか。
一眼レフカメラやデジカメで他の人に撮影してもらう
スマホじゃなくて、一眼レフカメラやデジカメで他の人に撮影してもらうことでも他の人から見た自分の顔を確認することができます。
前述したように、スマホのカメラは広角レンズなので、肉眼とは違ったように見えるんですね。だから、ちゃんとした一眼レフカメラやデジカメで他の人に撮影してもらうことで他の人からみた自分の顔を撮影することができるのです。
特に他人から見た自分の顔を確認する上で有効なのが、自分の顔を動画で撮影することです。
写真だと無意識にかわいい角度で撮影してしまうので、意味がありません。
動画でいろいろな角度から撮影することでやっと他人から見た自分の顔を知ることができます。
まとめ
インカメラと外カメラで顔が違うように見える原因はいくつもありました。結局、外カメラで撮った写真が他の人から見た自分の顔に一番近いのではないかと思います。
鏡やインカメラは無意識にかわいい角度を探してしまっているんですよ。
まあ、自分の顔を気にしすぎるのはよくないと思います。
顔は変えられません。なので、自信をもって堂々と生きることが自分の魅力を高める1番の秘訣なのではないでしょうか。
でも、やっぱりきれいになった方がモテるし、何かと人生有利です。
そこで、かわいくなる方法を3つ紹介したいと思います。
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かわいくなりたいあなたへ
インカメラで撮影したとき不細工に映ってしまうの嫌ですよね。
自分がこんな顔だなんて信じたくない気持ちわかります。
でも、カメラは嘘をつきませんから、不細工に思えたのなら人からも同じようにみられていると考えた方がいいでしょう。
だから、そういう人こそもっと自分磨きしてはどうでしょうか?
自分磨きその1 肌を白くする
昔から言われている”白肌は七難隠す”という言葉は知っていますか?
意味は白い肌は不細工も隠すということなんです。
なので、美白を目指せば顔の形よりも白い肌に目がいき人からかわいいと思われるようになることができるんです。
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また、ニキビなどがあっても美しさは損なわれます。
きれいな人ほど実は裏ではお肌のケアをしっかりしているもんです。
自分磨きその2 美顔器を使う
よくドラマや映画で美人主人公が家でルームウェア姿で美顔器を使っている場面を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
多分美人の方はそれ相応の努力をしているのでしょう。
確かに、コストはかかりますが、きれいになればそれ以上にメリットがあるんですよね。
自分磨きその3 顔痩せする
いくら肌がきれいでも太っていてはきれいには見えません。
なので、ダイエットは必要です。
でも、ダイエットしても肝心の顔が痩せないと意味はありません。
顔だけ手っ取り早く痩せたいという方には小顔グッズがおすすめ。
定番なのは小顔ローラーですね。
よくドラマでも見かけます。
小顔ベルトも流行っています。
鼻筋を高くするグッズもありますよ。
鼻が低くて悩んでいる方におすすめです。
シンクロの選手は鼻筋が通っていてきれいな方が多いですよね。
それは鼻をクリップで抑えているからでは?ということで生まれた商品です。
かっさマッサージでリンパの流れをよくして顔のむくみをとるのもいいですね。
顔痩せマッサージの検証記事はこちらです。