学習院大学で偏差値や難易度から入りやすい学部学科はどこか?をテーマに書かせていただきます。
GMARCHといわれるくらい学習院大学はもはやMARCHレベルの難易度の大学になったという人もいますが、実際はどうなのでしょうか?
偏差値や難易度から学習院大学で入りやすい穴場学部を調べました。
学習院大学で偏差値や難易度から入りやすい学部学科は?
学習院大学で偏差値や倍率から入りやすい穴場の学部は、以下の2つの学科です。
文学部 ドイツ語圏文化学科
文学部 フランス語圏文化学科
以下の表に学習院大学の文系学部の偏差値と倍率をまとめました。
参考にしてみてください。
偏差値 | 学習院大学・学部・学科 | 2017倍率 | 2016倍率 |
57.5 | 法学部 法学科 | 5.8 | 4.6 |
法学部 政治学科 | 4.5 | 4.7 | |
経済学部 経済学科 | 3.9 | 4.1 | |
経済学部 経営学科 | 3.9 | 4.3 | |
文学部 哲学科 | 3.3 | 2.1 | |
文学部 史学科 | 4.1 | 3.2 | |
文学部 日本語日本文学科 | 4.0 | 3.2 | |
文学部 英語英米文化学科 | 3.4 | 3.5 | |
文学部 心理学科 | 5.1 | 3.9 | |
文学部 教育学科 | 5.9 | 4.2 | |
国際社会科学部 国際社会科学科 | 6.6 | 4.1 | |
55 | 文学部 ドイツ語圏文化学科 | 3.1 | 2.4 |
文学部 フランス語圏文化学科 | 5.0 | 2.3 |
学習院大学で1番偏差値が低くて入りやすいのは、以下の2つの学科です。
文学部 ドイツ語圏文化学科
文学部 フランス語圏文化学科
どちらも偏差値は、55と1番低くなっています。
他の学部はすべて偏差値が57.5と学習院大学ではとびぬけて難易度が高い学部はありません。
その中で比較的倍率が低くて入りやすいのが「文学部 英語英米文化学科」です。
例年倍率は3倍台と他の学部に比べると、低めになっています。
学習院大学はMARCHや早慶上智と比べるとどうなの?
学習院大学の偏差値はほとんどの学部が57.5です。
一方、MARCHで最下位といわれる法政大学ですら偏差値は55~65と幅がありますが、1番高い偏差値は65とかなり高くなっています。
早慶上智レベルだと偏差値は57.5~72.5です。
実際に数字で比べてみると学習院大学はMARCHよりも少し劣るように思います。
それは、1番高い偏差値が違うというだけでなく、大学の多様性という点です。
やはり大学の価値とは、多様な人材が1か所に集まって交流することで新しい価値が生まれるのだと思います。
しかし、学習院大学は学部の数も少ないですし、学生数も8700人程度と法政大学の3万5千人と比べると規模がかなり小さいですよね。
単に偏差値だけでなく、大学の規模という点も大学の評価として考えるとすれば、やはり学習院大学はMARCHよりも下だといわざるをえないでしょう。
最近は学習院大学はGMARCHと呼ばれるくらいに偏差値が上がってきてますが、やはりそれでもMARCHには及ばないといえるでしょう。
就職や世間的な評価も同様ではないでしょうか?
学習院大学はキャンパスの立地が最高?
学習院大学の目白キャンパスは立地が最高の位置にあります。
山手線目白駅を降りて徒歩30秒で着くんです。
この近くに僕は住んでたことがあるのでいつも前を通っていました。
キャンパスもきれいでいいですよ。
電車で1駅で池袋駅という最高の立地なんです。
都心で華やかな大学生活を過ごしたい方にはおすすめとなっています。