エギングは難しい。
でも、つれたら楽しいし、おいしいし、最高なんです。
なかなかエギングでアオリイカが釣れない方に役立つ記事になっています。
どうぞご覧ください。
アオリイカの釣り方のテクニックを知りたい方はこちらの本がおすすめです!
目次
ぼくのエギング歴
ぼくは高1くらいからエギングを始めました。
小学生のころからバス釣りをしていたのでバス釣り用のロッドを
使って100円の特売セールの餌木で数釣りのシーズンになると
海に行ってしゃくってました。
でも一向に釣れないんですよ。
ぼく結構熱くなっちゃうタイプなんで悔しーって思ってね。
それ以来シーズンになると海に行ってしゃくっていたんです。
地元の堤防によく行きましたね。
その場所にしたのは、イカ墨の痕があったから。
だからイカは絶対いるはずやろー
俺の餌木食ってくれやーって思ってしゃくるもしゃくるも
釣れるのは海藻ばかり。
そんな感じで釣れな過ぎて一度やめてたんですが
最近島根県に引っ越しまして
島根県ではアオリイカがめっちゃ釣れるんで再びリベンジということで
エギングを始めた次第なんです。
そして、5回くらい通う中で試行錯誤を繰り返したり、
凄腕のエギンガーにアドバイスをもらうことで
初めて1匹、アオリイカの釣ることに成功したのです。
ここまでが長い道のりでした。
時間は10年、購入した餌木は何十本、釣り場へは30回以上は
出かけていたのではないでしょうか。ぐへ
たぶん僕みたいに全然釣れないのにアオリイカ釣りをしている
という人が結構いるのではと思い
そういう人が初めの一匹を釣る参考になればと思い
僕の体験を共有させていただきます。
初心者がエギングでアオリイカを釣るための秘訣
重要なのは「場所」!イカがいるところで釣る
「釣りは第一に場所」という言葉通り、イカがいなければ絶対に釣れることはありません。
だから、まずはイカがいるところを探しましょう。
釣り具屋の人にポイントを聞くのもいいけど、実際に釣り場でイカ釣りをしている人に話を
聞くのが一番ですよ。
ぼくも初めてアオリイカを釣ったとき、隣でヤエン釣りでアオリイカを釣っている人が
何匹か釣っていました。
だから、イカが確実にいる!ということはわかっていたんです。
それがわかっているだけでやる気って何倍も違ってきますよね。
だからまずはイカが実際に釣れているところで釣りをするというのがポイントです。
どこでアオリイカが釣れるかの情報を集めるところからが釣りです。
本や雑誌で情報を集めることが重要なんです。
餌木は釣果実績があるものを使う
餌木って種類も色も多すぎてどれを使えばいいか迷うところなんですが、
初心者はピンクで下地が金色のものを使えば間違いないです。
初心者が下手に色変えてもしょうがないですよ。
それよりロッドのアクション変えたりしたほうがいいとですよ。
僕が釣れた餌木はこれです!
ルアーは実績のあるものを使いましょう。
小さいリールを使う
エギングで一番のポイントがロッドをしゃくることです。
リールが大きすぎるとしゃくるのがぎこちなくなるので
餌木に伝わるアクションが悪くなるんですよ。
餌木が不自然な動きであれば絶対イカは乗ってきませんから
リールは小さくて軽いのにしないと。
ぼくは海釣り用の大きめのリールをエギングでも使っていたので
アクションがどうしても遅くなっていたんです。
これが釣れなかった大きな原因だと分析してます。
エギングでなかなかつれない人はリールを小さめのものに
変えてみたらいいですよ。
ラインはナイロンで大丈夫
PEラインがいいとか聞きますが、あれは初心者じゃダメですよ。
すぐ糸がからまって釣りどころじゃないですよ。
むしろナイロンのほうが伸びるのでしゃくりが多少ぎこちなくても
餌木がいい動きをするんです。
道具だけ本格的なのに全く釣ったことがないなんてぼくみたいな
ダサいやつにはくれぐれもならないように。(ノД`)・゜・。
イカ墨の跡は信用できない
イカ墨って結構な長期間残るんですよ。
だからイカ墨があってるそれが1か月前のものだったとしたら
今釣れる場所とは限らないんです。
それに、外道でたまにウミウシが釣れるんですが、そのウミウシの血も
イカ墨と同じように跡が残るんですね。
ぼくもウミウシ釣ったとき血が出てイカ墨みたいな跡が残ったことがありました。
他の人がみたらイカ墨の後だと思うやろなー
って思いましたよ。
だからイカ墨の跡は信用できないんです。
実際に釣っている釣り人に聞いてみるのが一番ですよ。
大丈夫!簡単に教えてくれますよ。
釣り人ってコミュニケーションに飢えてて
結構聞いたら簡単に教えてくれます。