京都産業大学偏差値ランキングからみた入りやすい穴場の学部は？

京都産業大学偏差値ランキングから入りやすい穴場学部を探しました。

京都産業大学の文系学部で入りやすい穴場学部は？

京都産業大学は、外国語学部が看板学部となっています。特に英語学科、国際関係学科の偏差値がかなり高いです。

それでは、京都産業大学で入りやすい穴場学部はどこなのでしょうか？

結論から言うと、京都産業大学で入りやすい穴場学部は以下の２つの学科です。

法学部　法政策学科
法学部　法律学科

まずは、以下の京都産業大学偏差値ランキングを見てください。

京都産業大学文系学部の偏差値ランキング

偏差値ランキングから考えると、京都産業大学の法学部は法政策学科、法律学科ともに入りやすい学部となっています。

早慶上智やMARCHなどでは基本的に法学部は看板学部だったりして、偏差値が高くなっているのですが、産近甲龍レベルになると逆に法学部が不人気だったりします。

これは、早慶上智やMARCHなどの法学部は弁護士や裁判官などの法曹志望の人が進学を希望するからだと考えられます。早慶上智などの法科大学院は司法試験の合格実績がいいので人気が集中しているんですね。

一方、MARCH未満の法学部だと法曹界へ行くのはかなり厳しい現状ですからね。法学部が人気がないのも分かるような気がします。

ですが、比較的法学部は就職にも強い学部ですし、公務員試験と内容がかぶるので公務員志望の方にもおすすめの学部です。

なので、京都産業大学で入りやすい穴場学部を探している方には法学部をお勧めしたいと思います。

✅　産近甲龍で1番入りやすい学部を知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

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hukugyobaka.com

2018-01-16 14:44

京都産業大学へは”高得点科目重視2科目型”で入りやすい？

京都産業大学には、近畿大学と同様に試験方式がたくさんあります。

基本的な試験方式は、英語（100点）、国語（100点）、選択科目（100点）の3科目の合計で合否を決めるスタンダード３科目型です。

英語（100点）、国語（100点）の2科目の合計点で合否を決めるスタンダード2科目型という試験方式もあります。

さらに、2科目型、3科目型のどちらでも高得点科目重視型という試験方式があります。

高得点科目重視型で申し込むと、1番点数の高い科目の点数を2倍（200点満点）にして合計400点満点として合否を決めることになります。

他に、センター試験併用型という2科目型か3科目型で受験した英語の点数とセンター試験の他の科目（学科指定）の点数を利用して合否を決めるという試験方式もあるのです。

このように京都産業大学には試験方式がたくさんあって複雑ですが、うまく利用するとあなたの合格確率をグッと高めることが可能になります。

配点方式から考えると、1科目でも得意科目がある人は、高得点科目重視型が受かりやすいといえますね。

英語か国語のどちらかが得意なら、2科目型高得点科目重視型がおすすめです。

地歴公民が得意なら、３科目型高得点科目重視型がいいでしょう。

得意科目がないという人は、スタンダード2科目型か3科目がで受験するのが無難ですね。

まとめるとこうなります。

京都産業大学の理系学部で入りやすい穴場学部は？

京都産業大学の理系学部で入りやすい穴場学部について偏差値ランキングから考えてみましょう。

まずは、以下の理系学部の偏差値ランキングを見てください。

京都産業大学理系学部の偏差値ランキング

京都産業大学には理系学部が少ないのですが、

「コンピュータ理工学部」
「理学部　数理科学科」
「理学部　物理科学科」
「総合生命学部 動物生命医科」
「総合生命学部 生命システム学科」

などは比較的偏差値が低いので入りやすい穴場ですね。

さらに、倍率を考慮すると、

「総合生命学部 動物生命医科」
「総合生命学部 生命システム学科」

は例年倍率が低めなので、かなり入りやすいと思います。