明治学院大学で偏差値や倍率から入りやすい学部学科は?をテーマにお話をしたいと思います。
明治学院大学は、ミュージシャンの高見沢俊彦さん、女優の水野美紀さん、戦場カメラマンの渡部陽一さんをの出身校として有名です。
港区白金台にあり、立地がいい大学として知られています。
入ったら華やかな大学生活が期待できるでしょう。
また、成成明学獨國武の中で4位の偏差値の大学です。
✅ 成成明学獨國武の順位序列を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
では、明治学院大学の入りやすい学部について考えていきましょう。
明治学院大学で偏差値や倍率から入りやすい学部学科は?
明治学院大学で入りやすい学部学科は以下の学科です。
文学部 フランス文学科
法学部 消費情報環境法学科
以下の表が明治学院大学の偏差値と倍率をまとめたものです。参考に見てください。
偏差値 | 明治学院大学・学部・学科 | 2017倍率 | 2016倍率 |
57.5 | 国際学部 国際学科 | 4.2 | 3.5 |
心理学部 心理学科 | 6.4 | 4.4 | |
55 | 文学部 英文学科 | 4.1 | 3.9 |
経済学部 経営学科 | 4.2 | 4.3 | |
社会学部 社会学科 | 3.3 | 3.2 | |
国際学部 国際キャリア学科 | 3.0 | 2.3 | |
52.5 | 文学部 芸術学科 | 6.8 | 3.6 |
経済学部 経済学科 | 2.6 | 2.3 | |
経済学部 国際経営学科 | 3.3 | 4.0 | |
法学部 法律学科 | 3.1 | 2.0 | |
法学部 政治学科 | 3.5 | 2.4 | |
心理学部 教育発達学科 | 3.6 | 3.1 | |
50 | 社会学部 社会福祉学科 | 2.6 | 2.7 |
47.5 | 文学部 フランス文学科 | 2.2 | 3.3 |
法学部 消費情報環境法学科 | 2.3 | 2.6 |
明治学院大学で偏差値が1番低くて入りやすいのは、以下の2つの学科ですね。
文学部 フランス文学科
法学部 消費情報環境法学科
倍率も考慮すると、法学部 消費情報環境法学科の方は例年倍率が3倍を切っているので入りやすい穴場学部といえるでしょう。
次に入りやすい学部は、社会学部 社会福祉学科です。
社会学部の偏差値は50となっていてかなり低いので入りやすいといえます。
倍率も例年3倍以下です。
偏差値は52.5と少し上がりますが、経済学部 経済学科も入りやすいといえるでしょう。
経済学部経済学科は倍率が例年3倍を切っていて、人気がないんですね。
就職を考慮すると、これらの入りやすい学部の中でどれがいいのか考えてみたいと思います。
一般的には就職がいい学部は以下のような順番ですね。
法学部、経済学部>社会学部>文学部
なので、法学部 消費情報環境法学科が結構個人的にはおすすめです。
大学を卒業したら就職しなければいけないのですから、将来を見越して就職が強い学部に進学した方が有利ですよ。
もちろん、自分の学力的に入りやすい学部を探すということも大切。
入りやすいけど就職が悪い学部よりは、比較的入りやすい学部で就職も悪くない学部に入った方が将来的に後悔することは少ないと思います。
明治学院大学はMARCHや日東駒専より上か下か?
明治学院大学の平均偏差値は50~55くらいです。
一方、MARCHの平均偏差値は60、日東駒専は50となっています。
なので、明治学院大学は偏差値的にはMARCHよりは下、日東駒専よりは上といえるでしょう。
難易度的にもMARCHよりは易しくて、日東駒専よりは難しいですね。
知名度的には明治学院大学はMARCHと日東駒専のどちらにも劣りますね。
明治学院大学は学生数が1万人ちょっとなのに対して、MARCHや日東駒専の大学はどこも3万人以上いますからね。
その分、卒業生がスポーツ、芸術、芸能などのさまざまな分野で活躍する確率が高くなりますからね。
後、MARCHや日東駒専などの大学はスポーツに力をいれているんです。
東京六大学や駅伝などに参加することで大学の知名度ってめちゃくちゃ高くなるんですよね。
明治学院大学はスポーツがあまり有名でないので知名度が低いのかもしれません。
もちろん、大学受験関係者や明治学院大学を受験しようかと検討したことがある人は知っているでしょうが、それ以外の人で知っている人は少ないと思います。
知名度が低い大学って損なんですよね。
大体人間って自分が知らない大学はバカな大学って考える傾向があると思うんです。
世の中ほんとに誰もしれないFランといわれる大学がありますからね。
明治学院大学は日東駒専より偏差値も高くて難易度が高い大学なんですが、知名度が低いばかりに一般の人にはあまり頭がいいと思ってもらえないかもしれませんね。