明治大学で入りやすい・受かりやすい穴場学部は?

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明治大学で入りやすい・受かりやすい穴場学部は?

明治大学に入ればMARCHの中で最上位の学歴が手に入ります。

なので、どこの学部でもいいから明治大学に入りたいっていう人も多いです。

就職活動のときの学歴フィルターもMARCH以上とそれ未満で分けられることが多く、明治大学でしたら努力次第で大企業に就職することも十分可能です。

そこで、今回は、明治大学で入りやすい穴場学部について調べてみました。

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明治大学で入りやすい穴場学部は文学部?

明治大学で入りやすい穴場学部は以下の3つ学部学科です。

明治大学 政治経済学部 経済学科 
明治大学 文学部 文学科 ドイツ文学専攻
明治大学 文学部 文学科 フランス文学専攻

明治大学の文系学部の偏差値は60~65までかなり開きがありますが、この3つの学部学科は、偏差値が1番低く、かつ、倍率も5倍を切っています。

個人的には、明治大学 政治経済学部 経済学科がおすすめです。

一般的に、経済学科はビジネスに直結しており、就職活動での評価も高いといえます。

かなりの穴場学部といえるでしょう。

次に、明治大学で入りやすい穴場学部は、以下の2つの学科です。

明治大学 文学部 文学科 演劇学専攻
明治大学 文学部 史学科 考古学専攻

この2つの学科も偏差値は60と明治大学で1番偏差値は低いですが、倍率が5倍を超えるほど、やや人気があるのです。

3番目に入りやすいと考えられるのが、以下の3つの学科になります。

明治大学 政治経済学部 政治学科
明治大学 文学部 史学科 アジア史専攻
明治大学 文学部 史学科 西洋史学専攻

偏差値62.5となっている学部はかなりたくさんあるのですが、この3つの学科だけ倍率が例年5倍を切っています。

特に、明治大学 政治経済学部 政治学科は、有名な割に、倍率が4倍未満とかなり低いです。

かなりの穴場といえますね。

個人的には、入りやすくかつ、就職活動で有利である学科として、以下の2つの学科がおすすめです!

明治大学 政治経済学部 政治学科
明治大学 政治経済学部 経済学科 

ちなみに、明治大学の看板学部は商学部なのですが、偏差値はトップではありません。

評価が高い割に、偏差値がやや低いため、穴場と言ってもいいかもしれません。

以下の表が明治大学の学部学科別の偏差値ランキングになります。

入りやすい学部を探すときの参考にするといいですよ。

偏差値 明治大学の学部学科2019倍率2018倍率
65明治大学 経営学部7.76.1
65明治大学 文学部 史学科 地理学4.85.1
65明治大学 文学部 心理学科 臨床心理学12.17.1
65明治大学 文学部 心理学科 現代社会学6.38.4
62.5明治大学 法学部 法律学科4.45.8
62.5明治大学 商学部 商学科6.46.8
62.5明治大学 政治経済学部 政治学科 3.13.7
62.5明治大学 政治経済学部 地域行政学科45.8
62.5明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科4.86
62.5明治大学 国際日本学部 国際日本学科3.95.2
62.5明治大学 文学部 文学科 日本文学専攻5.46.8
62.5明治大学 文学部 文学科 英米文学専攻5.44.4
62.5明治大学 文学部 文学科 文芸メディア専攻4.86.3
62.5明治大学 文学部 史学科 日本史学専攻5.77.5
62.5明治大学 文学部 史学科 アジア史専攻4.33.9
62.5明治大学 文学部 史学科 西洋史学専攻4.44.6
62.5明治大学 文学部 心理学科 哲学専攻7.75.3
60明治大学 政治経済学部 経済学科 3.55
60明治大学 文学部 文学科 ドイツ文学専攻3.64.3
60明治大学 文学部 文学科 フランス文学専攻4.15.4
60明治大学 文学部 文学科 演劇学専攻5.66.5
60明治大学 文学部 史学科 考古学専攻5.85

※一般入試での偏差値

明治大学法学部は政治経済選択だと入りやすい

明治大学では、地歴公民の選択科目で政治経済を選べる学部が多いです。

法学部、商学部、政治経済学部、情報コミュニケーション学部、国際日本学部と明治大学はすべての文系学部で政治経済が選択可能です。

政治経済は日本史や世界史に比べて暗記量が3分の1以下といわれるほど、簡単な科目です。

なので、英語や国語などの主要科目に時間を回せるようになります。

また、政治経済を選択科目とすると、慶応義塾大学や上智大学などの上位校で受験できない大学が出てくるので、慶応を目指しているような、あまり上位層の受験生は選択しません。

日本史や世界史を選択すると、慶応落ちや上智落ち、早稲田落ちのすべてと戦わなくてはいけませんが、政治経済選択なら早稲田落ちだけとしか戦う必要がないんですよ。

つまり、政治経済を選択するとライバルが少ないので、入りやすいということになります。

受験校が限られるのは、政治経済選択の唯一のデメリットです。

しかし、早稲田大学は受験可能ですから、途中で受験校のレベルを上げたいと思っても問題ありません。

また、明治大学や中央大学の文系学部も政治経済で受験できるので、併願も可能です。

政治経済選択は本当におすすめなので、科目の選択がまだの人はぜひ検討してみてくださいね。

✅ 文系の選択科目について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

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さらに、明治大学では、早稲田や中央で行われている科目間の得点の標準化が行われていないといわれています。

一応、以下のように記載はありますが、早稲田や中央のように詳細に標準化については説明されていないので受験した人たちにも昔から素点で決まるといわれています。

合否判定は,各学部が指定する試験科目の総合点で行い,選択科目による有利,不利が生じないよう判定処理を行います。

出典:明治大学一般入学試験要綱

得点調整がどのように行われているのかはわかりませんが、実際どの学部も政治経済選択の方が入りやすいのは間違いないと思います。

また、明治大学法学部の政治経済はセンター試験よりも簡単といわれています。

合格点は2016年が227/350、2015年が233/350とおよそ65%です。

直近3年間の明治大学 法学部 合格最低点はこちら。

2019明治大学 法学部 合格最低点259/350
2018明治大学 法学部 合格最低点254/350
2017明治大学 法学部 合格最低点228/350

ここ最近は、合格点が高くなっている傾向があります。

近年は合格点が上がっているので、政治経済で9割とっても、英、国で68%程度の得点が必要です。

なので、政治経済で9割近くとれば、後は5割ちょっとでも受かるんです。

明治大学で入りやすい学部を探している人は、政治経済を選択して、法学部を受験することをおすすめします。

理系学部だと総合数理学部が入りやすい?

明治大学の理系学部は偏差値が58から60とほとんど変わりありません。

しかし、実は入りやすい学部もあるんです。

それは、総合数理学部の全学部4科目方式という試験方式です。

明治大学では、全学部統一入学試験という試験方式を採用しています。この試験は1回試験を受ければ結果を使いまわして他のたくさんの学部も併願できるというもの。

この試験を利用した総合数理学部の全学部4科目方式というのが入りやすいのです。偏差値は明治大学の理系であることを考えても異常に低くてたった53です。

おそらく英、数Ⅲ、理科1科目、数ⅠⅡABといった4科目を受けなくてはいけないから人気がないんだと思います。

科目的に問題なくて明治大学で入りやすい学部を探している人におすすめです。

以下は明治大学の理系の学部の偏差値ランキングです。入りやすい学部探しの参考にしてください。

偏差値明治大学の学部学科
60農学部生命科学
農学部農
農学部農芸化学
理工学部建築
58総合数理学部ネットワークデザイン
総合数理学部現象数理
総合数理学部先端メディアサイエンス
農学部食料環境政策
理工学部応用化学
理工学部機械工
理工学部情報科学
理工学部数学
理工学部機械情報工
理工学部電気電子生命/生命理工学
理工学部電気電子生命/電気電子工学
理工学部物理

※一般入試での偏差値

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入りやすい学部探しよりも成績を上げることが大事

入りやすい学部を探して受けることで合格する確率を高めるという戦略ももちろん大切です。

でも、あなたの学力自体を上げることの方がもっと大事なことだと思います。

復習はしっかりしていますか?模試はやりっぱなしになっていませんか?勉強時間は十分確保していますか?という質問に自信をもって大丈夫と答えられる人ははてしてどれくらいいるのでしょうか?

ほとんどいないと思います。逆にちゃんと答えられたらすでに明治大学は楽勝というレベルに達していると思います。

なので、まずは自分の勉強のやり方を見直すことが大切だと思うのです。勉強にかける時間ももっと増やせないかと努力をして、それでも成績がもう上がらないなというときになって初めて入りやすい学部を探すのがいいのではないかと思います。

そうでないと、初めから楽しようと考えていると、その入りやすい学部ですら受からなくなるのではないかなと思うんです。

受験は一度きり、でも一生結果は付きまとうんです。

それだけ重要な人生のイベントなんだから、もっと上を目指して頑張ってもいいと思います。

早慶を目指して必死に頑張れば明治大学は楽に入れるようになっているはずですよ。

そういうふうに、自分の今の実力よりもちょっと上の大学を目指すのがあなたの人生を切り開いていく上でとても大切なことだと思います。

入りやすい学部を探すのも構いません。でも、もっと成績を上げる努力や工夫はしましたか?

あなたが希望する大学に合格できることを切に願います。

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