名城大学A方式とB方式の違いは?難易度や偏差値はどっちが上?

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名城大学A方式とB方式の違いは?

名城大学の受験を考えている皆さん、突然ですがA方式とB方式という受験形式についてご存知ですか。

名城大学にはA方式とB方式以外にもさまざまな受験方式があり、よくわからないという方もいらっしゃると思います。

ということで今回は名城大学A方式とB方式の違いについてお話していこうと思います。

A方式とB方式以外の受験方式が気になるという方も是非見ていってください。

この記事の対象者
・名城大学のA方式、B方式を受験する予定
・名城大学のA方式とB方式の違いを知りたい
・名城大学のA方式とB方式のどちらが入りやすいか知りたい
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名城大学のA方式とB方式の違いは?

初めに、名城大学の受験日程について簡単に見ていきましょう。

A方式B方式
出願期間12/20(木)~1/11(金)12/20(木)~2/1(金)
試験日2/1(金)~2/5(火)2/18(月)
合格発表2/14(木)~2/17(日)3/2(土)
受験科目数3教科2教科
募集人数多い少ない
志望者数多い少ない

A方式、B方式はどちらも名城大学一般入試の受験形式となっています。

最大の違いは日程でしょうか。

A方式は12月20日から1月11日とセンター前の出願となっていますが、B方式は同じく12月20日から2月1日までと出願期間が長くなっていますね。

試験日、合格発表も2週間ほどB方式の方が後になっています。

A方式は試験日が複数日ありますが、受験日が異なっている場合は併願が可能です。

また、大きな違いの一つとして受験科目数がありますね。

A方式は3教科、B方式は薬学部を除いて2教科で受験ができます。

2教科型は得意科目と苦手科目の差がはっきりしている方や、他の大学の受験もあり負担を少しでも減らしたいという方には大変ありがたい受験方式ですね。

募集人数、志望者数は共にA方式の方が多くなっています。

名城大学ホームページにも書かれていますが、A方式が名城大学のメインの受験方式となっています。

また、名城大学の一般入試にはA方式、B方式の他にF方式、M方式、C方式というものがあります。

F方式はセンタープラス型方式で、センター試験と個別試験の両方から合否を決める、いわゆるセンター併用方式です。

A方式との併願で、新たに試験を受けることなく受験ができるため、多くの方がA方式+F方式という形をとっているようです。

M方式は全問マークセンス型方式で、理工学部のみで利用可能な受験形式となっています。

センター試験のような形で受験をできるため、学部は限られるものの、マークが得意な方は必見の受験形式となっています。

そしてC方式というのはセンター利用型方式となります。

新たに受験をすることなくセンター試験の結果のみで合否を決めるため、レベルにある程度余裕のある滑り止めの方はC方式を活用してみるのもありですね。

たくさんの受験形式を説明していきましたが、いかがでしたか。

よくわからないという方もいらっしゃると思いますのでここで一度まとめておきます。

A方式 → メインの受験方式 定員多
B方式 → A方式の2週間後 2教科受験
F方式 → センタープラス型方式
M方式 → 全問マークセンス型方式
C方式 → センター利用型方式
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名城大学A方式とB方式で募集人数から受かりやすいのはA方式?

名城大学A方式とB方式で募集人数から受かりやすいのは、A方式です。

名城大学のA方式とB方式の募集人数を表で確認していきましょう。

名城大学学部・学科A方式B方式
法学部法学科160人20人
経営学部経営学科75人10人
経営学部国際経営学科25人5人
経済学部経済学科78人12人
理工学部数学科32人5人

表からもB方式よりA方式の方が募集人数は多いのがはっきりと見てとれますね。

よって募集人数から見ると名城大学はA方式の方が合格しやすいといえます。

名城大学A方式とB方式で倍率から受かりやすいのはA方式?

名城大学A方式とB方式で倍率から受かりやすいのはA方式です。

名城大学のA方式とB方式の倍率について表にしました。

名城大学学部・学科受験方式2018年2017年
法学部法学科A方式3.23.4
B方式6.73.0
経営学部経営学科A方式7.89.1
B方式6.713.6
経営学部国際経営学科A方式3.17.6
B方式5.28.2
経済学部経済学科A方式4.33.2
B方式2.76.2
理工学部数学科A方式2.42.5
B方式4.34.8

法学部法学科の場合倍率はA方式が3.2、B方式が6.7とA方式の方が低くなっています。

しかし、経済学部経済学科の場合倍率はA方式が4.3、B方式が2.7とB方式の方が低くなっています。

このことから、倍率はあまり規則性がないようにも見えますが、基本的にはA方式の方が倍率は低くなると考えてもらって問題ありません。

それは2017年と2018年の倍率変化からも分かるように、B方式の倍率は変化量が大きいからです。

B方式はそもそも募集人数が少ないため志望者数が多少前後するとすぐに倍率に影響を与えてしまうためと考えられます。

以上よりA方式の方がB方式より安定した倍率で受験に有利であるといえますね。

名城大学A方式とB方式で偏差値から受かりやすいのはA方式?

名城大学A方式とB方式で偏差値から受かりやすいのはA方式です。

名城大学のA方式とB方式の偏差値について表にしてみました。

名城大学学部・学科受験方式偏差値
法学部法学科A方式47.5
B方式50.0
経営学部経営学科A方式52.5
B方式57.5
経営学部国際経営学科A方式50.0
B方式50.0
経済学部経済学科A方式50.0
B方式50.0
理工学部数学科A方式50.0
B方式52.5

偏差値がA方式とB方式で同じところもありますが、基本的にはB方式の方がA方式より偏差値が高くなっていますね。

国立入試の前期と後期ではありませんが、そんな感じで後から行うB方式の方がややレベルが高くなっているようです。

よって、わずかな差ではありますが、A日程の方が偏差値から見ると受かりやすいといえそうです。

結局、名城大学A方式とB方式はどちらの方が受かりやすいの?

今回は、名城大学の受験方式についてお話してきました。

A方式とB方式の違いについて少しでも理解していただけたら幸いです。

それでは、最後に名城大学A方式とB方式ではどちらの方が受かりやすいのかをお話していきます。

ずばり、A方式の方が受かりやすいでしょう。

というより、名城大学を受験する方は基本的にB方式よりA方式を優先して受験し、不安な方や絶対に名城大学に行きたいという方がA方式と合わせて出願するイメージです。

基本的にはA方式とセンター併用方式であるF方式の併用がメジャーとなっています。

もちろんB方式も志願者数が少ないという点では狙い目なので各年の受験者の傾向から受けてみるのもありだと思います。

いずれの方式にせよ、過去問を解いて、しっかり対策して挑んでください。

合格できるよう、微力ながら応援しております。

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