おすすめの水商売漫画を紹介させていただきます。
日常とは、かけはなれた世界を見ることができるのでドキドキできるのが、水商売漫画の魅力ですよね。
目次
完結済み水商売漫画おすすめランキング30
5位 ネオン蝶/倉科遼・東克美(全10巻完結)
母の死後、幼い頃からの夢「夜の町に輝くホステス」になるため上京。叔母のお店で働く事になりますが、女同士の争い、叔母の裏切りや借金、数々の男達。たくさんの苦労を乗り越えながらも夢を叶えようとする主人公。本当に愛する人と幸せになれるのか。
4位 女帝 薫子/原作:倉科遼・作画:和気一作(3巻完結)
田舎の娘が母親を探しに上京する。そこで出会ったスカウトの男性に紹介されホステスの仕事をすることに。もう一人の少女も同じ待遇でホステスになり、お互いの母親の名前である「薫子」という源氏名を手にいれるため、女帝を目指すお話。
ホステスのお仕事をしていたので共感する部分やリアルな女の争いなど見ていてハラハラしました。二人の少女がどんな風に変わっていくのか、どんな風に成長していくのか見どころです。
3位 胡蝶伝説/池田ユキオ(4巻完結)
主人公涼子の母は10歳の時に歌舞伎町で蒸発。父の借金を返すため、母が消えた歌舞伎町のキャバクラへ足を踏み入れる。キャバ嬢っぽくないキャバ嬢涼子が、てっぺんを目指す物語です。
懸け離れた夜の世界の物語に、ドキドキします。女と夜と大人の世界に、どれが嘘でどこが本当なのか考えながら楽しく読むことができます。母親の昔のエピソードなど泣ける話もあり最後までどきどきしっぱなりです。
2位 綾。ホステス18歳。/みずき水脈(7巻完結)
大学生の綾が、ホステスとして働いていく物語です。お客様とのやりとりや店長との恋の行方が気になる一作。
続編として、『綾。ホステス22歳。』も出版されています。
今や、ドレスやヘアメイクなど着飾ることができ、女の子の憧れの職業になりつつあるホステス。そんな日常が描かれています。絵のタッチも少女漫画らしく可愛いらしいです。綾と店長のサクセスストーリーに気持ちがほっこりなります。
1位 都立水商!/猪熊しのぶ(22巻完結)
新宿歌舞伎町に開校した前代未聞の水商売専門の公立高校、「都立水商業高等学校」を舞台にした学園コメディです。創設したばかりの学校では教師も何もかもが手探りですが、ワケ有り生徒達を水商売のプロを育てるため時に厳しく時に優しく、そして時に妖しく(?)指導します!
最初この作品を知ったときは「高校でホストや水商売の仕事教えるなんてどんなぶっ飛んだ設定だよww」と思ったのですが、様々なワケ有り生徒達の苦悩や葛藤を水商売という切り口から正しい方向へと導いていく、ある意味学園漫画の王道らしいお話でした。