日本大学で入りやすい穴場学部は?偏差値、難易度、倍率からあの学科

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日本大学の入りやすい学部はどこか?をテーマにお話をしたいと思います。

この記事の対象者
●日本大学にどこでもいいから入りたい人
●日本大学の入りやすい学部を知りたい
●日本大学の学部ごとの偏差値や難易度を知りたい
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日本大学の文系学部で入りやすい学部は?

日本大学文系学部の中で入りやすい学部は、偏差値や倍率を考慮すると次の6つの学科です。

「国際関係学部 国際総合政策学科(静岡)」
「国際関係学部 国際教養学科(静岡)」
「法学部 新聞学科」
「文理学部 ドイツ文学科」
「商学部 会計学科」
「経済学部 金融公共経済学科」

日本大学には試験方式がたくさんあるので、入りやすい学部を知るためには、まずは試験方式について知っておかなくてはいけません。

簡単にまとめるとこんな感じです。

A方式→学部ごとの試験(違う試験日で違う問題)
N方式→全学部統一試験(同じ試験日で同じ問題で学部併願可能)

どこの学部もA方式の方が募集人数が多くて倍率も低くなっていて入りやすいのです。

✅ 日本大学の試験方式について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

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以下の表は、日本大学の文系学部(A方式第1期)の偏差値や倍率をまとめたものです。参考にみてください。

偏差値日本大学・学部学科2017倍率2016倍率
55.0法学部 公共政策学科5.73.3
文理学部 国文学科2.83.9
経済学部 経済学科(国際コース以外)3.63.1
52.5法学部 法律学科(法職課程以外)3.93.7
法学部 政治経済学科2.93.6
文理学部 哲学科2.63.5
文理学部 史学科2.52.8
文理学部 中国語中国文化学科4.32.7
文理学部 英文学科2.52.8
文理学部 社会学科2.73.8
文理学部 社会福祉学科3.44.4
文理学部 教育学科3.23.6
文理学部 心理学科4.85.2
文理学部 地理学科3.32.9
経済学部 産業経営学科3.93.4
商学部 商業学科3.92.8
商学部 経営学科4.83.9
50.0法学部 新聞学科2.93.0
法学部 経営法学科3.83.7
文理学部 ドイツ文学科2.33.1
文理学部 体育学科3.94.2
経済学部 金融公共経済学科3.82.9
商学部 会計学科2.63.3
危機管理学部 危機管理学科3.13.5
スポーツ科学学部 競技スポーツ学科4.13.0
45.0国際関係学部 国際総合政策学科(静岡)2.11.4
国際関係学部 国際教養学科(静岡)1.91.6

※試験方式の中で最も偏差値が低いA方式第1期の偏差値を比較
青字=倍率2倍以下、赤字=倍率2~3倍

日本大学の文系学部で一番偏差値が低い学部は、国際関係学部です。国際関係学部の国際総合政策学科と国際教養学科はどちらも偏差値が45となっています。

ただ、国際関係学部のキャンパスは、「静岡県三島市」にあるんです。

東京都内にある他の学部に比べて立地が悪いため、人気がないのでしょうね。

そのため、国際関係学部は倍率が2倍を切ることも少なくありません。かなり入りやすいといえますね。

次に、入りやすい学部が、「法学部 新聞学科」 「文理学部 ドイツ文学科」 「商学部 会計学科」 「経済学部 金融公共経済学科」です。

これらの学部はどこも偏差値が50で並んでいます。

また、倍率が年度によっては、3倍を切ることがあるので、入りやすいといえるでしょう。

「文理学部 史学科」と「文理学部 英文学科」は2017年と2016年ともに倍率が3倍を切っています。

偏差値的にはどちらも52.5となっていますが、倍率が低いので入りやすいかもしれません。

史学や英語に興味がある方は受験してみるといいでしょうね。

働きならが仕事をしたいとお考えの方は、第2部(夜間部)は入りやすいのでいいですよ。

法律学科が第2部(夜間部)を募集しているのですが、A方式第2期で偏差値が42.5なのでかなり入りやすいんです。(夜間部は第2期から募集)

倍率も2017年は2倍だったのでかなり低くなっています。

日本大学を志望する人で注意をしてほしいのは、日本大学は学部ごとにキャンパスが分かれているということ。

なので、学部間での学生の交流はほとんどないそうです。

日本一の学生数を誇る大学ということで華やかな大学生活をイメージしている方は期待が裏切られるかもしれません。

早稲田大学の本キャンパスみたいな”THE 大学”とった雰囲気はあまり味わえないかもしれません。

日本大学の理系学部で入りやすい学部は?

日本大学理系学部の中で入りやすい学部は、偏差値や倍率を考慮すると次の10の学科です。

「工学部 土木工学科(福島)」
「工学部 機械工学科(福島)」
「工学部 電気電子工学科(福島)」
「工学部 生命応用化学科(福島)」
「工学部 情報工学科(福島)」
「生産工学部 電気電子工学科」
「生産工学部 応用分子化学科」
「生産工学部 環境安全工学科」
「生産工学部 マネジメント工学科」
「生物資源科学学部 生物環境工学科」

以下の表は日本大学の理系学部(A方式)の偏差値や倍率をまとめたものです。参考にみてください。

偏差値日本大学・学部・学科2017倍率2016倍率
67.5医学部 医学科 18.318.6
62.5生物資源科学学部 獣医学科 9.2 9.7
55理工学部 建築学科 9.9 7.3
52.5理工学部 航空宇宙工学科 5.3 7.2
 生物資源科学学部 食品ビジネス学科 2.2 4.1
 生物資源科学学部 海洋生物資源科学科 3.1 6.2
50理工学部 土木工学科 7.9 5.6
 理工学部 海洋建築工学科 8.0 6.4
 理工学部 機械工学科 4.0 4.5
 理工学部 応用情報工学科 9.0 6.0
 理工学部 物質応用化学科 3.2 4.5
 理工学部 物理学科 2.7 2.8
 理工学部 数学学科 3.9 3.9
 歯学部 歯学科 3.0 3.3
 生物資源科学学部 生命農学科 2.0 2.4
 生物資源科学学部 生命化学科 2.4 2.8
 生物資源科学学部 動物資源科学科 2.4 2.9
 生物資源科学学部 食品生命学科 2.3 5.3
 生物資源科学|応用生物科学科 2.1 2.3
 薬学部 薬学科 3.8 3.9
 文理学部 数学科 4.1 3.9
47.5理工学部 交通システム工学科 9.3 3.8
 理工学部 まちづくり工学科 3.7 9.8
 理工学部 電気工学科 3.5 3.7
 理工学部 電子工学科 6.0 2.5
 松戸歯学部 歯学科 1.6 2.8
 生物資源科学学部 森林資源科学科 1.8 2.1
 文理学部 地球科学科 2.5 3.0
 文理学部 情報科学科 3.8 5.0
 文理学部 生命科学科 3.3 2.2
 文理学部 化学科 2.0 3.2
45.0理工学部 精密機械工学科 3.6 2.9
 生産工学部 建築工学科 3.3 3.7
 生産工学部 創生デザイン学科 2.4 2.5
 工学部 建築学科(福島) 2.2 2.9
 生物資源科学部 国際地域開発学科 1.5 1.7
 生物資源科学部 くらしの生物学科 1.7 2.5
 文理学部 物理学科 2.3 2.6
42.5生産工学部 機械工学科 2.3 2.4
 生産工学部 土木工学科 2.4 2.1
 生産工学部 マネジメント工学科 1.4 1.6
 生産工学部 数理情報工学科 2.5 2.4
 生物資源科学部 生物環境工学科 1.5 2.1
40.0生産工学部 電気電子工学科 1.8 1.9
 生産工学部 応用分子化学科 1.4 1.4
 生産工学部 環境安全工学科 1.3 1.3
37.5工学部 土木工学科(福島) 1.3 1.7
 工学部 機械工学科(福島) 1.2 1.4
 工学部 電気電子工学科(福島) 1.1 1.2
 工学部 生命応用化学科(福島) 1.0 1.1
 工学部 情報工学科(福島) 1.4 1.9

日本大学の理系学部で一番入りやすいのは、「工学部 土木工学科(福島)」 「工学部 機械工学科(福島)」 「工学部 電気電子工学科(福島)」 「工学部 生命応用化学科(福島)」 「工学部 情報工学科(福島)」です。

ただ、日本大学工学部は福島県郡山市にキャンパスがあるので注意が必要です。

キャンパスが田舎にあるので、人気がないため偏差値が低くなっているのでしょう。

倍率はどこも1倍ちょっとしかありません。受験生の半分以上が合格できるという状態ですよ。

日本大学だったらどこでもいいから入りたいという方にはいいでしょう。

日本大学には入りたいけど田舎は嫌だなという方には、生産工学部がおすすめです。

特に「生産工学部 電気電子工学科」 「生産工学部 応用分子化学科」 「生産工学部 環境安全工学科」 「生産工学部 マネジメント工学科」は偏差値が低くて入りやすいです。

キャンパスも千葉県習志野市にあり、東京駅から電車で約30分という立地の良さ。

入りやすい学部を探しているけど、できたら都会に住みたいという方にはおすすめですね。

もしくは、生物資源科学部という選択肢もあります。

生物資源科学部は、神奈川県藤沢市にあるので、横浜駅から約30分という立地。

それなのに、偏差値と倍率も低くておすすめ。

「生物資源科学部 国際地域開発学科」
「生物資源科学部 くらしの生物学科」
「生物資源科学部 生物環境工学科」

特に、これらの3つの学科は倍率が2倍を切ることが多いのでかなり入りやすいです。

どうしても都内に住みたいという方は、「文理学部 物理学科」がいいでしょう。

文理学部はキャンパスが東京都世田谷区にあるので、立地は最高ですよ。

このように、日本大学は学部ごとにキャンパスが分かれているので、キャンパスの立地の違いによって大きく学部の人気に差があるようです。

田舎にキャンパスがある学部ほど偏差値や倍率が低く、入りやすい。

一方、都会にキャンパスがある大学ほど偏差値や倍率が高く入りにくくなっていますね。

田舎に住んでもいいから日本大学卒というブランドを獲得したいか、それとももっと勉強して偏差値を上げて人気の学部に挑戦するかのどちらでしょう。

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