スポーツ漫画おすすめランキングを紹介させていただきます。
テニス、野球、バスケ、フィギュアスケート、ラグビー、柔道とありとあらゆるスポーツ漫画を紹介するので、普段は読まない漫画に出会えるでしょう。
目次
- スポーツ漫画おすすめランキング30完結作品だけ!
- 16位 スラムダンク/井上雄彦(31巻完結)
- 15位 黒子のバスケ/藤巻忠俊(30巻完結)
- 14位 H2/あだち充(全34巻)
- 13位 YAWARA!/浦沢直樹(29巻完結)
- 12位 エースをねらえ/山本鈴美香(18巻完結)
- 11位 すごいよ!マサルさん/うすた京介(7巻完結)
- 10位 ワン・モア・ジャンプ/赤石路代(9巻完結)
- 9位 名門!第三野球部/むつ利之(31巻完結)
- 8位 ホイッスル/樋口大輔(24巻完結)
- 7位 ブリザードアクセル/鈴木央(11巻完結)
- 6位 Baby Steps/勝木光(47巻完結)
- 5位 テニスの王子様/許斐 剛(42巻完結)
- 4位 タッチ/あだち充(26巻完結)
- 3位 シュート!/大島司(66巻完結)
- 2位 ファンタジスタ/草場道輝 (全25巻完結)
- 1位 アイシールド21/村田雄介 稲垣理一郎(37巻完結)
スポーツ漫画おすすめランキング30完結作品だけ!
16位 スラムダンク/井上雄彦(31巻完結)
主人公の不良少年桜木花道は赤木晴子に一目惚れで恋に落ち、彼女の気を引こうとバスケットボール部に入部します。
しかし、当然ながら初心者の桜木に言い渡されるのは基礎練習ばかりです。
基礎練習ばかりの日々に嫌気がさしながらも、次第にバスケットの面白さに夢中になっていきます。
バスケットの面白さを余す事なく表現されている事もさる事ながら、主人公の桜木の成長と、彼を取り巻く人々の友情と仲間達の愛情に心奪われます。
こんなに必死に何かに取り組みたいという熱い気持ちが、次から次へとどんどん込み上げてくる漫画です。
15位 黒子のバスケ/藤巻忠俊(30巻完結)
帝光中学校と呼ばれる学校に主人公黒子は通っていたのですが、そこでは奇跡の世代と呼ばれる人達がいて黒子も幻のシックスマンと呼ばれるすごい選手です。
しかし、奇跡の世代の個々の力が強すぎてチームがバラバラになってしまいます。
黒子はみんなが力を合わせたバスケがしたいと誠凛高校に進学します。
そこに第2のパートナー火神と出会い誠凛高校のみんなと力を合わせ奇跡の世代と戦っていく漫画です。
14位 H2/あだち充(全34巻)
ピッチャーとして凄腕の才能を持つ国見比呂と、バッターとしての才能がすさまじい橘英雄。
イニシャルにHを持つ二人は親友でありライバルです。
幼馴染の雨宮ひかりとの恋愛も交えながら、二人の熱い甲子園の青春が描かれています。
タッチを描いたあだち充の名作です!
H2はとにかくコマ運びとセリフがめちゃくちゃ良いです。
独特の間があり、野球がわからなくてもその青春へかける熱い思いが伝わってきます。
雨宮ひかりともう一人のヒロイン古賀春華もとても魅力的で、野球以外にも熱い青春が繰り広げられています!ラストまでしっかりと描かれていておすすめの漫画です!
13位 YAWARA!/浦沢直樹(29巻完結)
普通の女の子でいたいのに、幼い頃から柔道をさせられてきた猪熊柔が主人公です。
柔道をやめたいのについ柔道をやってしまう、しかも絶対に負けないという天才少女です。
普通の女の子になりたいから柔道はやめると言ってはいますが、朝起きるとつい受け身の練習をしてしまったり、高校の男子柔道部や大学の女子柔道部の試合のために一所懸命になったりするところが好きです。
また、どんなに強い相手にも勝ってしまう試合のシーンも見ていて面白いです。
12位 エースをねらえ/山本鈴美香(18巻完結)
テニスが好きでお蝶夫人にあこがれて、西高テニス部に入部した平凡な高校生岡ひろみが、新しく赴任したコーチ宗方仁に才能を見初められ、一流選手となっていく物語。
宗方が亡くなるまでの前半と、宗方亡き後に桂コーチが宗像仁との約束通り岡を世界に通用する選手に育てるまでに分かれる。
藤堂との恋愛や、コーチの切ない思い、岡ひろみを取り巻く人々の切ない感情が私たちの気持ちを熱くします。
昭和の典型的なスポ根マンガでもあり、松岡修造氏の愛読書としても知られています。
11位 すごいよ!マサルさん/うすた京介(7巻完結)
なぞのスーパー青年、マサルさん。
セクスィーコマンド部という部活をふーみんと言う主人公と作り上げていくストーリーです。
時には部活動に切磋琢磨し、和気あいあいとしたり、ドーピングアイテムが出てきたり、面白くもカッコいいスポーツ漫画です。
10位 ワン・モア・ジャンプ/赤石路代(9巻完結)
主人公、七瀬帝は皇と双子の兄妹。
兄の皇はフィギュアスケートの才能があり帝は趣味程度でやっていたが父の死をきっかけに兄妹でペアをするようになる。
二人のデビュー戦の後…皇が…!
異母兄も出てきて…。
中学生のときにハマって読みました。
帝の苦しみや悲しみ、でもそれを乗り越えて女の子から女の人になっていく過程。
それに並行して競技の向上だったり、ライバルの苦悩など読み取るものが多く、人生の勉強になるような漫画です。
9位 名門!第三野球部/むつ利之(31巻完結)
主人公檜あすなろは名門の野球部に入部するも3軍所属。3軍はロクに野球の練習もさせてもらえないところである。
ある日突然3軍に廃部宣告が出され1軍と試合をする事になる。
負けたら廃部の危機。
だが、しかしあすなろ率いる3軍は奮起して勝ち上がり廃部を免れるのか?
まさに下剋上を描いたスポーツ漫画です。
8位 ホイッスル/樋口大輔(24巻完結)
サッカーが好きで好きでたまらない主人公は強豪校の武蔵森学園中等部に通っていたが、背が低いという理由で3軍に回り、させてもらえるのは雑用のみ。
サッカーをしたい一心で桜上水中学校に転校し、切磋琢磨していく・・・。
とにかく主人公からのサッカー愛を感じる作品です。
ボールを蹴る事がなにより好きでその純粋さと向上心の高さに周囲は反感を抱きつつも徐々に意識を変えられていきます。
特別秀でた才能のなかった主人公があふれるサッカー愛と周りの才能に引っ張られるように成長し、周囲が目を見張るプレーをするのは圧巻です。
7位 ブリザードアクセル/鈴木央(11巻完結)
ブリザードアクセルはフィギュアスケートを題材とした作品です。
主人公の北里吹雪は両親から無視されて育ったために人から注目を浴びることを生きがいとしています。
どんなことをしても両親の関心を引くことの出来なかった彼は喧嘩に明け暮れる毎日を送っていましたが、偶然フィギュアスケートと出会った彼はいきなり四回転半のジャンプをこなし観客の注目を集め、フィギュアスケートの魅力に嵌っていきます。
この作品の面白いところは、少年漫画では珍しく、題材がフィギュアスケートであるということです。
観ているだけではわからないジャンプやスピンの種類の違い等の解説がわかりやすく紹介されているのでフィギュアスケートに詳しくなくても学びながら読めます。
また、才能あふれる主人公や彼に刺激を受けレベルアップしていく周囲のキャラクターとの人間関係はもちろん、主人公の家族間の問題等少年漫画特有の熱い人間ドラマも見どころです。
孤独だった主人公がフィギュアスケートと出会ったことで仲間が出来て、その仲間達と成長していく様がとても感動します。
感動する青春漫画というだけでなく素人には見分けがつかないフィギュアスケートの解説もされていてとても為にもなる作品です。
作中に使用されている曲目も素敵な曲ばかりなので、実際に聞いてみるとより登場人物達の演技に臨場感が出てくると思います。
6位 Baby Steps/勝木光(47巻完結)
今まで勉強しかしてこなかった優等生の丸尾栄一郎。
ある日テニススクール無料体験のチラシを見て、運動不足解消のため見学に行った事がきっかけでテニスの魅力に惹かれていきます。
この作品には派手な必殺技などはありません。
今まで勉強だけが取り柄で運動音痴の主人公が、その勉強を武器に戦うという設定が新鮮でした!
才能がある訳ではないので自力で強く自なろうとする姿を見て自然と応援してしまいます。
5位 テニスの王子様/許斐 剛(42巻完結)
中学生の時からずば抜けてテニスが上手い主人公の越前リョーマは高校生になり一年から三年生と混ざって試合にどんどん出て強くなり勝っていく物語です。テニス部の部員のキャラクターが濃くて性格も考え方も様々です。読み進めていくうちに応援したい!って思う好きなキャラクターがでてくると思います。チームとして勝つために様々な困難を乗り越えていく青春物語です。
4位 タッチ/あだち充(26巻完結)
双子の兄弟である上杉達也と和也が主人公です。和也は甲子園を期待されるほどの選手でしたが、
ある日交通事故で亡くなってしまいます。残された達也と幼馴染の浅倉南が、和也の意志をついで
甲子園を目指すことに。
タイトルや主題歌が有名ですし、爽やかスポーツ漫画をイメージしている人も多いのではないでしょうか。
ですがこの漫画、爽やかなだけではないんです。読んでみるとシリアスな場面もけっこう出てきます。
また作者は登場人物の目に感情をこめるのがとてもうまい方だと思います。セリフではなく目で伝えるところもぜひ見ていただきたいです。
3位 シュート!/大島司(66巻完結)
トシとその仲間達がサッカーと共に成長していく物語。有名なセリフは「トシ、サッカー好きか?」
名プレイヤーの久保さんが亡くなる所が話のピークかと思いきやそのあとトシと仲間達はずっと成長し続けていきます。
キャラクターそれぞれのハングリー精神がみているこちらも奮い立ちます。
2位 ファンタジスタ/草場道輝 (全25巻完結)
主人公、坂本轍平が姉が監督する弱小高校サッカー部に入り、サッカーのルールも知らない所から才能を開花させ、日本を代表するファンタジスタへと成長していく物語です。
単純な天才プレーヤーのストーリーではなく、友やライバルによって、学び、笑い、苦労して成長していく様は、読みものとして秀逸な作品だと思います。驚異的な身体能力や奇抜なプレイなどはなく、サッカー描写や展開、選手の心理描写にリアリティがあり、サッカー未経験者であってもその世界に引き込まれます。作者のサッカー愛を感じる作品です。
1位 アイシールド21/村田雄介 稲垣理一郎(37巻完結)
万年パシリの小早川瀬那は、泥門高校入学を機に気弱な自分を変えるためにアメリカンフットボール部へ半ば強制的に入部します。
「お前のコードネームは『アイシールド21』だ!」と主将の蛭魔妖一に命名された瞬間から物語が動き出すのです。
「アメフトって?」と、ルールが分からなくてもスイスイ読み進められるのがこの作品の魅力だと、第一に思いました。
そして、キャラクター達も本当に魅力的です。どのチームも応援したくなってしまうストーリーと、個性的なチームメイト、そして目が離せない試合展開…飽きること無く37巻全て楽しむことが出来ると思います。
少年誌に掲載されていた作品ですので、笑わせる要素はふんだんに盛り込まれていますが、それと同じくらいに濃い人間ドラマも盛り込まれ、大人も十分に楽しめると思います。