タイ旅行の注意点|屋台で腹壊して下痢になった僕が伝えたい!

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タイ旅行の注意点は何か?

「タイ旅行に行く予定だが、注意点を知りたい」

「タイ旅行で気をつけるべきことを知りたい」

という方に向けて記事を書いています。

タイと日本は文化も法律も違うので、知らなかったじゃすまないことがあるのです。
なので、タイ旅行に行く方は事前に必ずタイ旅行の注意点を確認しておきましょう。

今回、2018年夏に4泊5日でタイ旅行に行った私がタイ旅行の注意点についてまとめました。

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タイ旅行の注意点10選

1. タイに電子タバコは違法!禁煙するべし

タイでは、電子タバコが違法です。
アイコスなどの電子タバコは日本では、めちゃくちゃ普及しているので、海外にも持ち込もうという人はたくさんいます。

しかし、タイでは所持するだけで重い刑罰がくだされることになるのです。

くれぐれもタイに電子タバコは持ち込まないようにしましょう。

タイ旅行では、禁煙することをおすすめします。

2014年12月27日よりこの条例はスタートしており、電子タバコがタイでは違法という扱いなのです。
内容としては使用せずとも所持していただけで、5年間の懲役、またはその電子タバコの価格の5倍の罰金が科される条例となっています。

出典:タイにアイコスを持ち込むと逮捕!?

2.屋台で食べないか、食べるとしても火の通したものを食べる

タイの屋台は不衛生です。
食べるとしたら、焼きそばやチャーハン、串焼きなどの目の前で火を通してもらった食べ物を食べるようにしてください。

私は、ごはんに焼き豚がのった食事を食べたところ、次の日から頭痛がするようになり、2日後には、嘔吐、下痢、発熱によって、動けなくなりました。

下痢の性状は、水様便でした。
これはタイで食あたりになった人に特有の症状だそうです。

その後、3日間ほどひたすらベッドで寝て、腕の痛みや倦怠感にもがき苦しんでいました。

私のようにタイの屋台で食あたりになりたくない方は、必ず屋台では火を通したものを食べてください。

3.タイの水道水で歯を磨かない

タイの水道水は日本ほどきれいではありません。

いくら高級ホテルであったとしても、うがいや歯磨きなどの口に含む水はミネラルウォーターを利用しましょう。

ミネラルウォーターは500mlで8バーツ(約26円)ほどで買えるので、めんどくさがらずに利用した方がいいです。

私の食あたりの原因も屋台ではなく、水道水でうがいや歯磨きをしていたことが原因の可能性もありますからね。

4.タイでは不敬罪に気をつける

タイは王政であり、国王がいる国です。

街のいたるところに金枠に囲まれた国王の写真が飾られています。

日本とは異質な文化ですが、くれぐれも馬鹿にしたり、侮辱したりなどしないでください。

国王をけなすようなことをすると、普通に逮捕されるますから、注意しましょう。

5.バンコクに行くならマスクは必須です

タイの空気汚染はひどいです。

バイクや自動車がめちゃくちゃ多いので、歩いているだけで排気ガスの臭いをかぎ続けることになります。

なので、バンコクに行くならマスクは必須といえるでしょう。

トゥクトゥクに乗っていて、バスの横を通ったときなんか、真っ黒な排気ガスをもろに吸うことになります。

めちゃくちゃ体に悪いので、タイ旅行に行くならマスクは必須です。

関連記事 タイが汚い・危ない国だと感じた10のこと バンコク、アユタヤ編

6.タイはHIVがめちゃくちゃ多い国だと知っておく

タイは東南アジアで最もHIVの感染者数が多い国です。

また、衛生観念も日本と比べると、めちゃくちゃ認識が低いといえます。

日本人はお金を持っているので、タイではモテるでしょうが、こういった事情を理解しておきましょう。

日本人はタイの文化を知らなすぎるので、どういった人が遊んでそうかなどを見分けることができません。

これでは、あまりにリスクが高いといえるので、私だったらタイ人とは付き合いたくないです。

7.バンコクはトゥクトゥクよりもタクシーが安全

タイのトゥクトゥクという乗り物はシートベルトがありません。

もし事故にあったら車外へ放り出されてしまうでしょう。

トゥクトゥクもタクシーもたいして値段は変わらないので、できればタクシーを利用した方がいいです。

バンコク内のトゥクトゥク移動の相場は200バーツなので、タクシーも同じくらいの値段でいけるでしょう。

8.タイでは野良犬に近づかない

タイでは野良犬がたくさんいます。

野良犬は狂犬病をもっていることがあるので、絶対に触ってはいけません。

無視していれば、近づいてくることもありません。

9.チップをあげるかはあなた次第

写真:アユタヤでの象乗り体験にて

タイ旅行でチップをあげるかどうかはあなた次第です。

屋台やショップではいりませんが、レストランや象に乗ったときに私は要求されました。

レストランでは、食事代の10%程度の20バーツ程度にチップをあげましたね。

アユタヤで象に30分乗ったときには、象使いがたくさん写真をとってくれたりしてサービスがよかったのですが、一人500バーツもの高額なチップを要求されました。

「まあ、こういうものか」

「楽しかったし、いいかな」

とも思いましたが、正規料金1000バーツに対しての500バーツという価格でしたから、ちょっと釈然としましたね。

10.向こうから話しかけてきた客引きは怪しい

海外旅行では、”相手から話しかけてきた人間は詐欺師の可能性がある”のは常識です。

中には普通の良心的な客引きもいるでしょうが、だいたい人をだまそうとしている人は、向こうからやってきます。

そのため、タクシーでもトゥクトゥクでは、駅やホテルから少し離れたところにいる人にこちらから話しかけるのがベストです。

このようにするだけで、法外な料金を吹っ掛けられることはなくなるでしょう。

11.価格交渉では先に価格を聞いておく

タクシーやトゥクトゥクにのるときは、先に価格を聞いておきましょう。

必ず、みんなでその値段かも聞いておくべきです。

「100バーツだよ!」といってたのに、一人当たり100バーツだと着いたらいうといった騙しの手口もありえますからね。

タクシーやトゥクトゥクにのるときは、以下の3つのフレーズだけわかっていれば誰でも簡単に乗ることができます。

I wan to go to 場所名.           私は~へ行きたい。
How much?                いくらか?
All?(全員を指さすジェスチャーをしながら) みんなで?
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