特急やくもは酔うかというと、酔います!
しかし、島根県の出雲市や松江市、鳥取県米子市まで行くためには特急やくもに乗るしかないのです。
私は島根県や鳥取県に用事で行くことが多く、通算50回くらいは特急やくもに乗っています。
元々私は乗り物酔いしやすいのですが、初めて特急やくもに乗ったときは吐きました。笑
それほど特急やくもは酔う乗り物なのです。
しかし、2度目以降は乗り物酔い対策をしっかりしているおかげで、気持ち悪くなることはほとんどなくなりました。
今回は、特急やくもがどれくらい酔うのか、特急やくもで酔うのを防ぐ方法を紹介させていただきます。
特急やくもは酔う?
特急やくもは酔うかというと、めっちゃ酔います。
なので、車酔いなどをしやすい方は乗り物酔い対策をしっかりするか、飛行機で行ったほうがいいでしょう。
しかし、数年前にゆったりやくもという車両にリニューアルされてからはマシにはなったようです。
以前よりは座席が広くなり、座席のグレードが上がりました。
でも、酔いやすい人は、全然酔いますね。
私は新幹線にもよく乗るんですが、新幹線は全く揺れないので、1度も酔ったことがないんです。
でも、特急やくもは油断すると酔ってしまいます。笑
なので、特急やくもに乗るときは、マスクをして、酔い止めを飲んで、車内では本を読んだり、移動したりせずにずっと寝るようにしています。
特に、走っている最中にトイレに行くために移動すると一発で酔うので注意してください。
乗る前にごはんを食べるのもやめた方がいいです。
私が特急やくもに乗るときに実践している、乗り物酔いの治し方をまとめた記事がこちらです。
特急やくもの揺れはどれくらい?
特急やくもの揺れはどれくらいかというと、新幹線の揺れを1とすると、7くらいなイメージです。
かなり揺れる!と覚悟しておいた方がいいでしょう。
やくもは山間部を通りますから、カーブが多いので、揺れがひどいみたいですね。
カーブでもスピードを落とさずに走るために、自然振り子式という車体を傾ける機能があるからだそう。
また、やくもの揺れは区間によっても違います。
出雲市~米子間、倉敷~岡山間の揺れがひどいようです。
私の乗った感想では、山間部を通る備中高梁~生山間の揺れがひどいと感じました。
しかし、乗り物酔いのしやすさは個人差があるので、全然酔わなかった!という人も結構います。
島根県や鳥取県に行きたい方は避けては通れないので、しっかりと対策をするようにしましょう。
特急やくもで酔うのを防ぐ方法
マスクをつける
特急やくもは酔いやすい匂いがします。
新車の車の匂いみたいな感じです。
この匂いって酔いやすい人は苦手なんですよね。
なので、マスクをすることでかなり酔いにくくなります。
やくも乗車前は何も食べない
やくも乗車前は何も食べないようにしましょう。
胃の中に食べ物が入っていると、揺れでグラングランと胃が揺れるので気持ち悪くなります。
実際、私は乗車前に何か食べ物を食べたときは、必ず気持ち悪くなって吐いてしまいます。
乗車30分前に酔い止めを飲む
乗車30分前に酔い止めを飲むのも大切です。
酔い止めが効くまでに少し時間がかかりますから、乗車30分前に飲むようにしましょう。
酔い止めを飲むと眠くなるので、車内で寝やすくなるのもいいですね。
車内では寝るようにしてトイレに行かない
なぜか寝ると酔わないんですよ。
なので、特急やくもに乗るときは、寝るようにしましょう。
また、トイレに行くために席を立つとめっちゃ酔います!
なので、乗車前にトイレに行っておいて、乗車中はトイレに行かないようにするのも酔わないポイントですね。