東京大学で入りやすい、受かりやすい学部・科類は?偏差値が1番低いのは?

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東京大学で入りやすい、受かりやすい学部はどこか?

東京大学といえば、日本一の大学として有名です。

入れさえすれば、日本一の学力があることの証明になります。

東大に入れば、超一流企業に就職し、すごい人との人脈ができるでしょう。

なので、東大であればどこでもいいから入りたいという方が多いです。

今回は、どうしても東大に入りたい方のために東大で入りやすい学部をテーマにお話をさせていただきます。

偏差値、倍率、受験科目などのあらゆる情報を元に東大の穴場学部について考察していきます。

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東京大学の入りやすい学部・科類は合格最低点から理科二類?

東京大学の入りやすい学部・科類は、合格最低点から理科二類です。

文系では、合格最低点が1番低いのは文科三類になります。

東大では、問題がどの科類でも同じです。

なので、合格最低点の低い科類が受かりやすいということができます。

2017年と2016年ともに、合格最低点が1番低いのは、理科二類でした。

ただし、文系と理系で科目と配点が異なるので、文系と理系では比較はできません。

しかし、文系や理系の中では、合格最低点が低いところが入りやすいということは言えるでしょう。

文系と理系ごとの合格最低点を比較すると以下のようになります。

文系
文科三類 < 文科二類 < 文科一類
理系
理科二類 < 理科一類 < 理科三類

科類ごとの合格最低点はこちらです。

東京大学の偏差値とセンターボーダー

科類2017合格最低点/満点2016合格最低点/満点
文科一類セ:571/900
総:354.5778/550
セ:257/900
総:351.5111/550
文科二類セ:623/900
総:348.5222/550
セ:314/900
総:349.0889/550
文科三類セ:732/900 
総:343.6111/550
セ:718/900 
総:343.9889/550
理科一類セ:660/900
総:347.1889/550
セ:728/900
総:328.4556/550
理科二類セ:701/900 
総:335.3667/550
セ:265/900 
総:314.9778/550
理科三類セ:695/900
総:407.7111/550
セ:694/900
総:388.6667/550

※東京大学前期入試のデータを元に作成

東京大学で1番偏差値が低い学部・科類は?

東京大学で1番偏差値が低い学部・科類は、文系だと文科二類、文科三類。

理系では、理科一類、理科二類になります。

センターボーダーは文系の方が89%と低いので、文系の方がやや入りやすいといえるでしょう。

東京大学の偏差値とセンターボーダー

科類偏差値センターボーダー
文科一類70.089%
文科二類67.589%
文科三類67.589%
理科一類67.590%
理科二類67.590%
理科三類72.594%

※東京大学前期入試のデータを元に作成

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東京大学で1番倍率が低い学部・科類は理科一類?

倍率を考慮すると、東京大学で1番倍率が低い学部・科類は理科一類です。

文系では、一類、二類、三類すべて倍率は毎年3倍程度と安定しています。

理系では、二類、三類は、例年倍率が4倍以上と高めです。

しかし、理科一類だけが例年倍率が2.6倍程度しかありません。

倍率的には、理科一類は入りやすいといえるでしょう。

理科一類の倍率が低い理由は募集人数が他の科類よりも多いことが原因と考えられます。

こちらは、東京大学の科類別の倍率です。

東京大学の科類別の倍率

東京大学・科類2018倍率(倍)2017倍率(倍)
文科一類 3.3 3.3
科二類 3.3 3.1
文科三類 3.3 3.3
理科一類 2.6 2.6
理科二類 4.0 3.8
理科三類 4.6 5.4

※東京大学前期入試のデータを元に作成

東京大学理科一類の倍率が低い理由は、理科一類の募集人数のみ1000人を超えているほど多いからです。

東京大学理科一類の人は、主に工学部や理学部に進学するので、特に進路先が悪いといったこともありません。

なので、東京大学理科一類はかなりの穴場といえるでしょう。

実際、東大受験をテーマにしたドラゴン桜という漫画でも”東大で1番入りやすいのは理科一類”と豪語されています。

東京大学の科類別の募集人数

東京大学・科類2018募集人数
文科一類 401人
科二類 353人
文科三類 469人
理科一類 1108人
理科二類 532人
理科三類 97人

※東京大学前期入試のデータを元に作成

結局、東京大学で入りやすい、受かりやすい学部・科類は?

東京大学で入りやすい学部は、理系は理科二類、文系は文科三類です。

理科二類は、合格最低点が一番低いというのが根拠になります。

倍率は理科一類がもっとも低いのですが、受験生の母集団が理科一類の方が上なので、理科一類の方が倍率は低いが難しいと考えられるのです。

これは、理科一類は工学部や理学部に進学しやすいのに対して、理科二類は農学部や薬学部に進学する人が多いので、理科二類は上位層にはあまり人気がないと考えられます。

生物系に興味がある上位層は医学部に流れますからね。

一方、工学部には機械が好きな上位層がたくさん含まれていると考えられます。

文系では、合格最低点が最も低い文科三類が入りやすいでしょう。

文科三類は、合格最低点、偏差値、センターボーダーなどがすべて文系の中で一番低いのが根拠です。

また、文科三類の主な進学先が文学部、教育学部、教養学部などのあまり人気がない学部ということも背景にあるといえるでしょう。

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