東京外国語大学の就職が悪いのは嘘?大企業への就職率が高い?

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東京外国語大学の就職が悪いのは嘘です。

ネット上では、東京外国語大学の就職が悪いという意見があります。

しかし、これは東京外国語大学の学生数が少ないからそう見えるだけです。

今回は、東京外国語大学の就職は悪いかをテーマにお話をさせていただきます。

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東京外国語大学の就職が悪いのは嘘?

東京外国語大学の就職が悪いのは嘘です。

大企業就職率ランキング(2018年卒業)によると、東京外国語大学は35.1%で11位となっています。

大企業への就職率は早慶よりは下ですが、 MARCHよりは高いのです。

なぜか東大や京大よりも高くなっているのは疑問ですけどね。

また、学部卒の過去5年間の就職先上位企業を見ると、東京外国語大学の就職が悪いとは言えないでしょう。

東京外国語大学の過去5年間の就職先上位企業

順位就職先企業就職数
1位(株)三井住友銀行29
2位(株)三菱東京UFJ銀行27
3位外務省27
4位大和証券(株)20
5位東京都庁18
6位日本放送協会(NHK)16
7位三菱商事(株)15
8位(株)みずほフィナンシャルグループ15
9位 防衛省15
10位丸紅(株)14

出典:東京外国語大学

東京外国語大学の過去5年間の就職先上位企業には、メガバンクや外務省、防衛省、総合商社、テレビ局などの超一流企業が並んでいます。

ここまで上位企業に超一流企業がしか入っていない大学は、なかなかありません。

東京外国語大学の就職は悪いわけがないのに、なぜ就職が悪いというイメージがあるのでしょうか?

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東京外国語大学の就職が悪いイメージがある理由は?

東京外国語大学の就職が悪いイメージがある理由を考えていきたいと思います。

東京外国語大学は学生数が少ないから

東京外国語大学は学生数が少ない少数精鋭の大学です。

学生数は4,387人(2016年時点)程度と早稲田や慶応の10分の1程度しかありません。

学生数が少ないと有名人になる人や出世する人の数が少なくなりますから、東京外国語大学は就職が悪いというイメージを抱いてしまうのでしょう。

私も東京に住んでいた時に、早稲田や慶應の人とは普通に出会うことがありましたが、東京外国語大学の学生とは知り合うことがありませんでした。

学生数が少ないので、就職が悪いという誤った印象が持たれてしまいますが、大企業への就職率で考えると、早稲田や慶應と比べてもほとんど変わりません。

全員が大企業へ入れるわけではない

東京外国語大学卒でも全員が大企業へ入れるわけではありません。

マイナー言語を専攻していたり、TOEICなどの資格をとっていない場合は、就職できないと言っている卒業生の方もいます。

早稲田や慶應なら学生時代に遊びまくっていて、資格の勉強をしていなくてもそれなりの大企業に入ることができる人も少なくないです。

しかし、東京外国語大学の場合は、語学大学であるため、TOEICや外国語試験の資格を必然的に求められます。

そのため、大学時代に遊びまくっていた人は、就職できないということになるのでしょう。

遊んでいる人と真面目に勉強している人の間で就職に差が大きいと考えられます。

そのため、上位はすごい良い企業に就職するが、下位は就職が悪いのではないでしょうか。

結果として、東京外国語大学は就職が悪いという印象を抱く人が出てきているのかもしれません。

外大生(フランス語)でした。
東外大は、就職悪いですよ。
早稲田や慶應と比べて、
学生数自体が12分の1、
引っ張ってくれる先輩の数自体が少ないです。
私も含め、大学院進学者が多い気がする。
言ってはならないことかも知れませんが、
少数言語専攻だと苦労するようです。
英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語など
有名言語専攻にして、
且つ、TOEICスコア900以上だと、心配しなくても大丈夫だと思います。
外語に入った後、遊ぶと、
一生、後悔すること(就職先なし)になりますよ。
大学院行きを考えるなら、外語はお勧めです。
2ヶ国語以上、外国語が出来ると有利です。
私の知っている人は、皆、東大の大学院行きになりました。

出典:東京外語大学の就職

マイナー言語はニーズが低いから?

外国語大学は学科が何十以上もの言語に分かれています。

その中には、英語やスペイン語だけでなく、全然有名でない言語もたくさんあるのです。

そういったマイナー言語の学科は人気がないため、偏差値は低めですし、正直企業からのニーズも少ないといえますよね。

なので、マイナー言語学科の人は就職が悪いとも考えられるのです。

もちろん、マイナー言語学科でもTOEICなどの資格試験で高得点をとって大企業に就職する人はいるでしょう。

しかし、やはりメインで学ぶ言語のニーズが高い人の方が企業からのニーズが高いのは言うまでもないのです。

東京外国語大学の卒業生は総合職を目指すから

東京外国語大学の卒業生は総合職を目指すからというのも、東京外国語大学の就職が悪いとイメージを抱かれている原因と考えられます。

東京外国語大学はMARCHよりもレベルが高いですし、やはり卒業したら総合職としてバリバリ働きたいと考える人が多いとのことです。

なので、大企業へ一般職として入るよりも、大企業でなくとも総合職として働きたいと考える方が多いのでしょう。

すると、就職は悪くなくても、データ的には就職が悪い場合がありますからね。

後、東京外国語大学は男女比が3:7と女性比率が圧倒的に高いです。

早稲田や慶應の男女比が7:3なのと真逆ですから、この男女比の特殊な割合が何らかの影響を与えている可能性もあるでしょう。