回らないハンドスピナーの修理方法について書かせていただきます。
「ハンドスピナー買ったけど、回らない。」
「回らないハンドスピナーを何とか修理したい。」
という方に役立つ内容の記事となっていると思います。
参考にしていただければ嬉しいです。
目次
回らないハンドスピナーを直すには?
ハンドスピナーが回らないといってもいくつかパターンがあるでしょう。
初めはよく回っていたけどだんだん回らないようになったのか、買ったばかりのハンドスピナーが回らないのかで対処方法が異なります。
それでは、それぞれのパターンごとに対処方法を見ていきましょう。
1. 次第にハンドスピナーが回らないようになった時の対処法
ハンドスピナーがだんだん回らないようになったときの原因というのは、ベアリングにほこりやゴミなどの異物が入ってしまったことが原因だと考えられます。
なので、この場合は、ハンドスピナーのベアリング部分をエアダスターできれいにしてやればよく回るようになる可能性があります。
エアダスターはamazonで安く買えるのでおすすめです。
2. 買ったばかりのハンドスピナーが回らない時の対処法
買ったばかりのハンドスピナーが回らないなら、これらの原因が考えられます。
●ベアリングの脱脂ができていない
●ハンドスピナーの重さが均一ではない
それぞれの場合について対処法を紹介していきましょう。
こちらの動画が参考になります。
ハンドスピナーのベアリングの質が悪い場合
ハンドスピナーのベアリングの質が悪い場合は、ベアリングの交換が必要になります。
ただし、ハンドスピナーによっては、ベアリング交換ができない種類のものもあるので、すべての回らないハンドスピナーでベアリング交換ができるというわけではありません。
しかし、ハンドスピナーがよく回るかどうかのほとんどはベアリングで決まるので、ベアリングを良いモノに変えることでハンドスピナーの回転時間が飛躍的に長くなるということはよくあることです。
なので、ためしにベアリング交換をしてみる価値はあるでしょう。
詳しいベアリング交換方法はこちらの記事をご覧ください。
また、ベアリング交換は結構手間がかかりますから、面倒だという人はよく回るハンドスピナーを買うのが間違いないですね。
よく回るハンドスピナーはこちらの記事を参考にしてください。
ベアリングの脱脂ができていない場合
回らないハンドスピナーはベアリングの脱脂をすることで回転時間が長くなる場合があります。
なので、ベアリングの脱脂をやってみるといいかもしれません。
詳しいベアリング脱脂のやり方はこちらです。
ハンドスピナーを回すとブルブル震える場合
ハンドスピナーを回すと、ブルブル震える場合、ハンドスピナーの羽根の重さが異なっていると考えられます。
その場合は、やすりでハンドスピナーのボディを削って羽根の重さを均一にしてみるといいです。
すると、結構回転時間が長くなると考えられます。
回らないハンドスピナーを修理するときの注意点
回らないハンドスピナーを修理するときに絶対にやってはいけないのが、ベアリングに油をさすことです。
自転車や工具などは潤滑油をさすとよくなりますが、ハンドスピナーは違います。
むしろ回らないハンドスピナーに油をさすとさらに回らなくなってしまうでしょう。
なので、絶対にハンドスピナーが回らないからといってベアリング部分に油をさすのはやめてくださいね。
おすすめのよく回すハンドスピナーはこちらです。