模試を遅刻しても、模試を受けることが可能です。
しかし、間に合わなかった科目は受験できません。
受験できなかった科目は問題と答えだけもらうことができます。
今回は、模試を遅刻するとどうなるかについて詳しく解説させていただきます。
目次
模試を遅刻すると受けれる?受けれない?
模試を遅刻しても受験は可能です。
ただし、到着した時点からしか受験はできません。
なので、間に合わなかった科目は採点してもらえないでしょう。
受験できなかった科目については、問題と答えはもらうことが可能です。
なので、自分で家で時間を測って解いてみて、どれだけ解けるかを試してみるといいでしょう。
あくまでも模試は本番ではありません。
自分がどれだけ解けるかを把握するために受験するのです。
なので、模試を遅刻しても問題ありません。
ただし、模試に遅刻する人は、試験本番でも同様に遅刻する可能性があることに注意する必要があります。
つまり、試験本番で遅刻しないように、模試を試験本番だと思って、体調を整えたりして遅刻をしないように普段から練習しておく必要があるのです。
模試は成績の把握だけでなく、ちゃんと試験に遅刻せずに行って、実力を出し切るための練習の場でもあります。
そういったことを意識しているかしていないかで本番での結果は変わってくるでしょう。
模試を遅刻するとき連絡は必要?
模試を遅刻するとしても、連絡は不要です。
模試を受けるかどうかはあなたの自由。
あなたが模試を受けなくても誰にも迷惑はかかりません。
困るのはあなただけです。
模試を遅刻する人は、結構いるので、主催者側もいちいち連絡することはできないという事情もあると思います。
模試を遅刻しない方法
模試を遅刻したくないという人のために、模試を遅刻しない方法を紹介させていただきます。
目覚まし時計は3つ用意する
模試で遅刻しないためには、目覚まし時計を3つ用意しておきましょう。
スマホの目覚ましと、大音量の目覚まし時計を2つほど準備しておけば、誰でも起きることができます。
こちらの目覚まし時計が大音量なので、おすすめです。
ジリリリリという不快なベル音が鳴り響いてうるさいので、誰でも起きれるでしょう。
前日は早めに寝る
朝早く起きるには、前日は早めに寝ることが大切です。
くれぐれも模試があるからといって、徹夜はやめましょう。
徹夜をしてもたいして成績は上がりません。
むしろ寝不足で点数が落ちてしまいます。
模試の前日はリラックスして勉強はあまりしないでいいですから、早く寝るようにしましょう。
10日前くらいから早く寝る習慣を作っておく
いつもは寝るのが遅いのに、模試の前日だけ早く寝るなんてことはできません。
模試がある10日ほど前から少しずつ早くねる習慣をつけていきましょう。
10時には布団に入れるようにしておくと良いと思います。
私も受験生のときは、宅浪だったので、普段は夜2時くらいに寝て朝10時ごろ起きていました。
しかし、模試があるときは、朝早く起きれるようにするために、10日前くらいから少しずつ早く寝るようにして、朝早く起きれるように調整をしていましたね。
前日のうちに準備をしておく
模試当日の朝は時間がありません。
忘れ物をしないためにも前日のうちに模試を受ける準備をしておきましょう。
模試で必要な持ち物は以下の通りです。
・受験票
・筆記用具
・勉強道具
・財布
・上着