大学の選び方がわからない人のために、大学の選び方を教えたいと思います。
将来やりたいことがないと大学の選び方ってわからないですよね。
大学に入っても、就職できなかったら嫌だし、どうなるか不安で夜も眠れないという人もいるでしょう。
それだったら、専門学校に入って手に職をつけた方がいいと考えている人も多いと思います。
今回は、大学の選び方をテーマにお話をしていきましょう。
大学の選び方がわからない理由が、「やりたいことがない」という人にはこちらの記事がおすすめです。
目次
大学の選び方 志望校はどう決める人が多い?
大学の選び方は、3つのパターンがあります。
1つ目は大学のネームバリューで選ぶという選び方です。
2つ目は大学の偏差値を参考にして、あなたが合格できそうな大学を探すというもの。
3つ目は、やりたいことで大学を選ぶという選び方です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 大学のネームバリューで選ぶ
大学のネームバリューで大学を選ぶという人が多いですね。
今は偏差値50しかないけど、早稲田に行きたいから早稲田を目指すという人は大学のネームバリューで大学を選んでいるといえるでしょう。
私も、早稲田大学はネームバリューで選びました。
なんとなくかっこいいから早稲田に入りたい!
それでいいんです。
ネームバリューのある大学は、就職や結婚などの人生のさまざまな場面で得しますからね。
2. 大学の偏差値から合格できそうな大学を選ぶ
大学の偏差値を見て、自分が合格できそうな大学を志望校とする人も結構います。
例えば、今の偏差値が50なので、偏差値55くらいの大学を志望する人ですね。
偏差値5くらいならちょっと頑張れば上がりそうな気がしますよね。
ただし、この大学の選び方だと、目標が低くなってしまい、成績が伸び悩んでしまう可能性があるのです。
なので、合格できそうな大学を選ぶという大学の選び方はおすすめできません。
どうせならもっと上を目指した方がいいですよ。
3. あなたがやりたいことで選ぶ
高校生の時点で、すでにやりたいことが決まっているならやりたいことで大学を選ぶのがいいでしょう。
医師になりたいなら医学部にいくしかないし、看護師になりたいなら看護学部に行くしかないのです。
弁護士になりたいなら法学部だし、公認会計士になりたいなら商学部に行くのがいいでしょう。
まずは、あなたがやりたいことを考えてみてください。
やりたいことが見つかれば、行くべき大学も決まってきますよ。
大学の選び方がわからないときは、大学、文系か理系か、学部の順番に決める?
大学の選び方がわからないときにおすすめの方法は、大学→文系か理系か→学部の順番に決めて行くという方法です。
大学の選び方
大学の選び方は、先程紹介したように、大学のネームバリューで選ぶ、大学の偏差値から合格できそうな大学を選ぶ、あなたがやりたいことで選ぶのいずれかの方法で選びましょう。
2. 大学の偏差値から合格できそうな大学を選ぶ
3. あなたがやりたいことで選ぶ
大学の文系、理系の選び方
次は、大学の文系か理系かを選びます。
文系か理系かを選ぶためには、文系と理系の違いを知りましょう。
ざっくりと説明すると、文系は、大学時代は楽で遊べるが就活が大変。
一方、理系は、大学時代は大変だが、就活は楽ということです。
また、文系は営業や人事などの人を相手にする職業が多いのに対して、理系はコンピュータや研究職などのように、モノを相手にする職業が多いということでしょう。
あなたの性格や大学生活をどうしたいかなどから、まずは文系か理系かを決定することが大事です。
✅ 大学の文系と理系の違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
関連記事 理系と文系の違いは?年収や割合、就活、学生生活を徹底比較してみた
大学の学部の選び方
大学の学部は、どういったことに興味があるか、勉強したいかで選びましょう。
ビジネスに興味があるなら、商学部や経済学部、経営学部がおすすめです。
文学に興味があるなら、文学部。
語学に興味があるなら、外国語学部や文学部。
社会に興味があるなら、社会学部といった感じになります。
理系の場合は、機会に興味があるなら工学部。
プログラミングなどに興味があるなら、電子工学部。
医学に興味があるなら、医学部。
薬学に興味があるなら、薬学部。
といったところでしょう。
大学の学部選びで、就職先が結構決まってくるので、あまり興味のない学部に行くのはやめたほうがいいです。
早稲田大学というネームバリューがあっても、文学部や教育学部の人は就職が悪いんですよね。
企業に就職するつもりなら、文学部や教育学部は、就職実績が悪いので、おすすめではありません。
大学の併願校の選び方
大学の志望校が決まったら、併願校を決めましょう。
大学の併願校は、志望校と同じくらいの偏差値か、試験日、受験科目から選ぶのがいいですね。
大学の併願校を選ぶときは、併願サーチというツールを使うのがおすすめとなっています。
併願サーチを使えば、偏差値、試験科目、受験地、受験科目などから併願校を絞り込めるのでおすすめです。
大学の選び方がわからない人に役立つ本
大学の選び方がわからない人に役立つ本を紹介します。
大学図鑑
大学の図鑑には、大学の在学生、卒業生の本音を掲載した本です。
ホームページなどには載せられないリアルな情報が知れるのでおすすめとなっています。
大学の学科図鑑
大学の学科には、どんな学科があるのか、学ぶ内容や卒後の進路などについての情報が満載です。
大学の学部の選び方がわからない人におすすめとなっています。
大学のパンフレット
大学の選び方がわからない人は大学のパンフレットを取り寄せるのがおすすめです。
在校生のインタビューや施設案内や構内の写真を見ることで、大学の雰囲気がわかるでしょう。
パンフレットを請求すると、大学生になるイメージがわいて、勉強のやる気が出るのでいいですよ。
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