MARCHに落ちたらどうすべき？日東駒専？浪人？後期試験？

2018/8/26 MARCH

MARCHに落ちたらどうするべきか？

MARCHに落ちた場合、さまざまな選択肢があります。

滑り止めの日東駒専や成成明学獨國武に行く、浪人する、後期試験にかけるなどです。

今回は、MARCHに落ちたけどどうするか悩んでいる人のためにさまざまな選択肢について考えてみました。

MARCHに落ちたけど、浪人するか、滑り止めに行くかで悩んでいる人の参考になると思います。

MARCHに落ちた人は日東駒専に行く人が多い？

MARCHに落ちた人は日東駒専に行く人が多いです。

日東駒専はMARCHよりも偏差値が７程度低い大学ですから、滑り止めとして受ける人がたくさんいます。

MARCHを第一志望とする人で日東駒専を滑り止めとして受ける人はだいたい日東駒専には合格できるでしょう。

それくらいMARCHと日東駒専には実力差があるということです。

MARCHに落ちた人で、成成明学獨國武に行く人もいます。

成成明学獨國武とは、成蹊大学、成城大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大学、武蔵大学のことです。

成成明学獨國武は偏差値的には、MARCHより下だが、日東駒専より上の大学となります。

そのため、MARCHの滑り止めとして受ける人がいるのです。

しかし、成成明学獨國武は日東駒専よりも規模が小さいため、日東駒専よりも知名度が劣ります。

なので、そもそも成成明学獨國武を知らないので、受けない人もいるのです。

実は、偏差値的には日東駒専よりも上なので、MARCHの滑り止めとしては成成明学獨國武の方がいいんですがね。

MARCHに落ちた人は後期試験を受けるのがおすすめです。

私立大学の中には3月に入学試験を実施する後期入試を行っている大学もあります。

ただし、後期試験には本命の大学に落ちて行き場のない人たちが最後の望みにかけて、押し寄せるので倍率は高くなります。

しかし、浪人して1年を無駄にするよりはましなので、どこも受かっていない人は後期試験を受けた方がいいでしょう。

MARCHは2月中旬に試験があって、2月中に合格発表をする大学が多いです。

後期試験といっても出願締め切りは２月下旬に設定されてる大学がほとんどなので、合格発表まで待っていては出願に間に合わない可能性があります。

MARCHを受けてみて落ちたと思った人は、後期試験の出願をいつでもできるように、願書やどの大学に出願するか、締め切りはいつかなどを調べておくことが大切です。

MARCHに落ちたら、浪人すべきかというのは最大の悩みどころです。

浪人したからといってMARCHに受かるとは限りませんからね。

結局同じレベルの大学にしか受からなかったという人もいるので、浪人が必ずしも正しい選択しとは限りません。

しかし、私個人の意見としては、学歴は一生ときまといますし、高い学歴があった方が人生有利になります。

なので、MARCHに落ちた人は、もう1年努力してMARCHの学歴を手に入れることができる可能性にかけた方がいいでしょう。

大学受験ほどコスパの良い投資って人生でほかにありません。

たった1年頑張ってMARCHに入れるかどうかで、就職や初対面の人とあったときに与える印象が変わってきます。

また、学歴があると自分に自信を持つことができるのです。

学歴コンプレックスという言葉があるくらい大学受験で思った結果を出せなかった経験っていうのは、ずるずると引きずる人が多いもの。

親が浪人を許してくれる環境にあるのなら、現役生ならあと1年だけ、これ以上頑張ったことはないほど人生で１番頑張ったと思えるくらい頑張ってみてはどうかと思います。

そうして成功した経験は、何かに挑戦するうえでの自信になりますし、問題を解決して結果を出した過程の経験はほかにも応用していかせるものです。

ぜひ、悔いの残らない受験生活を送っていただければと思います。