センター試験とは?仕組みや意味をわかりやすく説明

スポンサーリンク

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

センター試験とは何か?をテーマにお話しさせていただきます。

中高生や大学受験を経験したことのない方にもわかりやすいように簡単に説明したいと思います。

スポンサーリンク

センター試験とは?

センター試験とは、大学に入学するための試験の1つです。

センター試験は、大学へ進学を希望する人約60万人のうち95%以上(平成29年度57.5万人)が受験します。

なので、大学への登竜門といったところでしょうか。

もちろん、大学ごとに個別の入学試験があるので、センター試験を受験しなくても大学へ入学することはできます。

ただ、これは私立大学だけの話です。

国公立大学は、どの大学もセンター試験の点数と大学独自の試験の点数の合計で合否が決まります。

そのため、国公立大学を志望する人は必ずセンター試験を受験しなくてはいけないのです。

国公立大学といえば、東京大学や京都大学などの有名大学がたくさんあります。

また、国公立大学の授業料は年間50万円程度と私立大学の授業料(年間100~120万円)に比べて安いので目指す人が多いのです。

私立大学でもセンター試験の結果をそのまま利用して合否を決めるという形式の試験や、センター試験の一部の科目を利用してさらに独自の試験を課すといった学部もあります。

このように、センター試験を受験することでいろいろな受験形式で受験することが可能になるので、合格する確率が高まるんですね。

そのため、ほとんどの人がセンター試験を受験するのだと思います。

[the_ad id=”12911″]

センター試験を受験する意味やメリットは?

センター試験を受験することで国立大学を受験できるといったメリットやセンター試験の結果をそのまま利用して私立大学を受験できるといったことは先ほどお話ししましね。

では、他にセンター試験を受験するメリットや意味はどんなことがあるのでしょうか?

センター試験は試験慣れに使える

センター試験は1月中旬~下旬にあります。

国立大学や私立大学の試験は2月から始めるので、センター試験は試験慣れする絶好の機会なんですね。

そのため、ウォーミングアップとして受ける人も多いんです。

やっぱり模試とは違って本番の独特の緊張感を味わっておくと本命の大学を受験するとき気楽に受験できるでしょう。

大学受験では、実力を出し切れるかどうかも合格するためには大切ですからね。

多くの大学を受験できる

センター試験を受験すればたくさんの受験校が受験できるというメリットもあります。

センター試験の結果を利用してたくさんの大学に新たにテストを受験することなく合否を判定してもらえる仕組みがあるんです。

もちろん、大学ごとに受験料がいりますけどね。

大学受験の時期って多くの大学がいっきに試験をするので、試験日がかぶることも多いんです。

なので、試験日がかぶって受験できない大学にはセンター試験の結果を利用して出願をするということが可能になります。

国立大学や医学部の足切りに使われる

センター試験は、国立大学や医学部などの足切りにも使われています。

というのは、国立大学や医学部の試験問題は記述問題なんです。

採点をできる量にも限界がありますから、受験できる受験生を絞る必要があります。

それを足切りというんですよ。

東京大学に足切りされて受験できなかったとか聞いたことありませんか?

志望者が多すぎた場合、センター試験の点数が悪かった人は2次試験という国立大学独自の試験を受験できない仕組みがあるんですね。

要は、センター試験の点数が悪かった人はどうせ落ちるんだから受験しにくるなということになります。

医学部では、センター試験と大学独自の試験の配点比率が6:4とセンター試験でほとんど合否が決まる大学もあるほど、センター試験は重要なテストなんです。

だから、センター試験がテレビのニュースで報道されたり注目されているんですね。

センター試験は何科目あるの?

センター試験は英語(リスニング)、国語、数学、地歴公民、理科などあらゆる科目があります。

じゃあ、全部受けなければいけないのかっていうとそうではありません。

志望する大学が指定した科目だけ受験すればいいんです。

国立大学や医学部だったら、5教科7科目も受験しなくてはいけません。

でも、私立大学だったら3教科受験するだけで大丈夫なんです。

このように、人によって受験する科目が違うのがセンター試験の特徴となります。

センター試験の受験会場は?

センター試験の受験会場は、家の近くの高校や大学になります。

私の場合は、高校でした。

現役生なら学校単位で申し込むので、同級生と同じ受験会場になると思います。

浪人生なら個人で申し込まないといけないので、友達とばらばらになることが多いですね。

センター試験の失敗談

浪人生はセンター試験を自分で申し込まないといけません。

なので、センター試験の出願を忘れてしまうという人が少なくないのです。

予備校に通ってるならともかく独学の人は注意ですね。

センター試験に出願し忘れて1年を棒に振るなんてホントバカバカらしいですよ。

でも、センター試験の出願って9月下旬から10月上旬の短い期間だけなんですよね。

なので、出願を忘れてしまうのもわからなくはないです。

夏休みが終わってまだ試験モードじゃないのに出願なんですから、忘れてしまう人もでてきますよ。

後、本番の日に遅刻や忘れ物は絶対にしないようにしましょう。

遅刻したら受験できない可能性もありますからね。

受験票を忘れてしまうと大変なことになりますよ。

関連記事 早稲田大学のセンター利用は受かりやすいのか?ボーダーは?

関連記事 MARCHのセンター利用のボーダーや得点率は高い?科目は?

大学資料請求

大学に合格するには早く志望校を絶対決めろ!

そこの受験生!こんなお悩みありませんか?
●志望校が決まらない

●どんな大学があるか分からない
●大学のイメージが思い浮かばない

私も実は高校時代、大学の志望校が決まらず悩んでいました。

大学ってどんなところかイメージがわかないし、やりたいこともなかったからです。

でも、先生に勧められて大学の資料請求をしてみたら、志望校を決めることができました。

大学の資料請求は無料です。

一度、早慶上智、MARCH、関関同立のすべての資料請求をしてみてください!

入学した先輩の話からキャンパスライフのイメージがわくので、行きたいと思える大学がでてきますよ。

早めに志望校を決めた方が合格率が上がるというデータがあるので、志望校が決まっていない人は今すぐ志望校を決めてください!

無料です!
スタディサプリ進路で資料請求する!今なら図書カード500円分がもらえる!

スポンサーリンク

シェアする