大学に行きたくない!という気持ちが強すぎて、吐き気がしたり胃が痛くなるという人もいるそうですね。
理由は大学でぼっちだからという人が多くなっています。
今回は大学に行きたくないと思う理由を分析して、解決策を紹介させていただきたいと思います。
目次
大学に行きたくない理由は?
まずは大学に行きたくない理由を考えてみましょう。
大学に行きたくない問題に対する対処法を考えるには、まずは理由を把握するのが大切です。
理由を把握すればその問題を解決することで行きたいと思うようになりますよ。
以下、大学に行きたくない理由とその対処法をいくつか紹介させていただきます。
1.そもそも大学に行きたくなかった
そもそも大学に行きたくなかったが親に言われたので大学に行くことにしたパターンです。
大学に入ることを自分で決めたのではなく、親に決められたのならば大学に行きたくないと考えるのも当然でしょう。
ヤンキー的なタイプと親の言いなりタイプの2パターンがあると思います。
そもそも、あなたが大学に行く意味がないと考えているのであれば、どんな対処法をしようが大学に行きたくないという気持ちは変わらないでしょう。
対処法は、大学に行く意味を考えてみることです。
大学を辞めたらどんな悲惨な人生が待っているのか、今の自分が大学を辞めて仕事を探したらどんな仕事につくことができて、給料はいくらなのか、そういうことを真剣に考えてみると、大学に行く意味が見つかるでしょう。
ほとんどの人が大学に行く時代になりましたが、それでも大卒であるかと高卒であるかは生涯年収に大きく差が出てしまいます。
単純にお金持ちになりたいなら大学へ行くのは必須といえるでしょう。
✅ 大学に行く意味を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
参考記事 大学に行く意味とは?目的?無意味?10年以上大学生をしている俺が語る
大学に行く意味があるのかについて本気で考えてみましょう。
そして、本気で考えてみても大学に行く意味がないと判断したなら大学を辞めてもいいでしょう。
ただし、親に迷惑をかけずに自分の力で生きていく道を見つけられればという条件付きです。今の世の中、普通に大学を卒業して普通に会社に就職するのが無難ですからね。
2.大学でぼっちなので友達がいない
大学に行きたくない人はぼっちの人が多いです。
ぼっちだと友達がいないので、大学がつまらないと感じ、大学に行きたくないと考えるようになります。
4年間もぼっちとか地獄ですよ。
授業は一人で受けても構わないと思うんですけど、最低でもサークルに友達くらいは作っておかないと4年間大学に通い続けるのはしんどいでしょう。
✅ 大学でぼっちにならない方法を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
参考記事 大学ぼっちにならないための10の方法
とにかく友達を作りましょう。
友達の作り方としては、サークルに入るのがベストです。
できれば、あなたが好きなことに関するサークルを探してみてはどうでしょう。
好きなことなので、自然と会話も盛り上がり、友達もすぐにできますよ。
私は1年生のとき入ったサークルを辞めて、2年からバンドサークルに入りました。
やっぱりサークルでは友達は自然とできましたね。
途中からでも全然サークルに入ることはできるので、まずは思い切って見学をさせてもらいましょう。
3.第一志望の大学に落ちたので大学に行きたくない
第一志望の大学に落ちて大学に行きたくないという人も多いです。
そういう人の中には仮面浪人をしながら大学に通う人も結構います。
早稲田大学にも東京大学に落ちて早稲田に来て仮面浪人しているという人がいましたね。
「二兎を追うもの一兎をも得ず」ということわざがあるように、中途半端だとどちらもうまくいかないものです。
仮面浪人をするくらいなら、スパッと浪人したほうがまだマシでしょう。
もしくは、過去のことは忘れて、大学生活を楽しむ方向に気持ちを切り替えるべきです。
東大に落ちて早稲田に来た人もサークルを楽しんで充実した大学生活を送っている人はたくさんいました。
過去のことは忘れてさっさと気持ちを切り替えましょう。
第一志望に落ちたことはさっさと忘れてください。
フラれた彼女のことをずっと考えつづけている男みたいでみっともないですよ。
気持ちを切り替えて、大学生活を楽しむことに注力しましょう。
サークルにはいって友達や彼女を作ると過去のことなんてどうでもよくなりますよ。
4.サークルや部活が嫌だから大学に行きたくない
サークルや部活が嫌だから大学に行きたくないという人もいます。
上下関係が嫌だったり、週3日も練習があって休めないのがつらいという人が多いですね。
サークルや部活が苦痛だと大学生活は地獄ですよ。
サークルや部活は、強制的に続けなければいけないということではないけど、友達関係がなくなってしまうのが嫌なのでずるずると続けてしまうのでしょう。
嫌なら辞めるべきです。サークルや部活を辞めてなくなるほどの浅い友達なんていらないと思います。
そんな関係なら大学を卒業したら絶対に会わなくなりますよ。
私も最初に入ったサークルが男性合唱サークルだったのですが、嫌でたまらなくて1年で辞めましたが、後悔はしていません。
その後、新しいサークルに入って新しい友だちができましたからね。サークルを辞めて、新しい何かを始めると新しい友だちができるので、何も心配する必要はありません。
5.底辺大学なので大学に行く意味を感じない
底辺大学なので大学に行きたくないという人もたくさんいます。
底辺大学だと卒業しても大企業に入れるわけでもないので、わざわざ高い授業料を払ってつまらない授業を4年間を受けるメリットがないんですよね。
卒業しても就職できずにフリーターになるくらいならそもそも大学に行かない方がマシでしょう。
なので、大学に行く意味を感じないなら辞めるのもいいと思います。
大学に行く意味がないと悩んでいる方にはこちらの記事がおすすめです。
参考記事 大学に行く意味とは?目的?無意味?10年以上大学生をしている俺が語る
6.大学の授業がつまらないので大学に行きたくない
大学の授業がつまらないから大学に行きたくないのは普通だと思います。笑
大学の先生って、あくまでも研究者なんです。
予備校の先生みたいに学生を楽しませてくれることはありません。
たんたんと難しい理論の解説をするだけです。
そら、面白くなくて当たり前だと思います。
大学に行くよりも友達と遊んでいた方が楽しいですからね。
大学に行きたくないと思うのは普通です 笑
私は大学に行くのが仕事だと割り切っていました。仕事ってつまらないけど、やらないといけないので我慢して行きますよね。
仕事だと割り切れば友達がいなくても、つまらなくても大学に行くことができるんですよ。
7.その他の理由で大学に行きたくない
大学に行きたくないと考える理由は他にもたくさんあります。
・そもそも何もやる気が起きない
・他にやりたいことがある
・高校と大学の違いに適応できていない
・学費や生活費で困っている
・将来に漠然とした不安を感じている
と上げればきれがないでしょう。
とにかく大学に行きたくない原因があるなら原因となっている問題を解決しましょう。
そうすれば、大学に行きたいと思えるはずです。