偏差値60の大学はどのくらいのレベル?高い?低い?

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偏差値60の大学はどのくらいのレベルなのか?

偏差値60の大学とは、MARCHや関関同立レベルの大学ということになります。

世間的には頭がいいといわれるでしょう。

また、学歴フィルターもほとんどの企業で通過することが可能です。

今回は偏差値60の大学がどのくらいのレベルかをテーマにお話をしていきたいと思います。

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偏差値60の大学はどのくらいのレベル?

偏差値60の大学がどのくらいのレベルかというと、偏差値60の大学は上位15.8%に入るレベルということになります。

つまり、6.3人に1人の割合しかいません。

100人いる学年で16位くらいの成績と同じくらいと考えると、イメージがつきやすいと思います。

なので、世間的には、頭がいいと思われるでしょう。

関連記事 偏差値と上位何パーセントかの関係は?MARCHは上位15%?

✅ 偏差値50の大学がどのくらいのレベルかを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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偏差値60の大学はどのくらいのレベルの高校の人が多い?

偏差値60の大学に進学する人は、偏差値65~70の高校の人たちが多いです。

日本の大学進学率は57.7%程度となっています。

全体の中で、成績の良い人たちが大学に進学するのです。

そのため、全体で見ると、大学の偏差値は高校の偏差値よりも5~10低くなります。

予備校や塾に行くと、高校の偏差値ー10以上の大学に行くのが妥当といわれているのです。

なので、偏差値60の大学には、高校の偏差値で65~70くらいのハイレベルな人たちが多くいます。

あなたの高校の偏差値から考えた妥当な大学の偏差値は以下のようになります。

高校の偏差値から考えた妥当な大学の偏差値

高校の偏差値が70 → 偏差値60以上の大学

高校の偏差値が60 → 偏差値50以上の大学

高校の偏差値が50 → 偏差値40以上の大学

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偏差値60の大学はどこ?

偏差値60の大学は、私立大学と国立大学では、それぞれどの大学になるのかを考えてみました。

偏差値60の私立大学はどこ?

偏差値60の私立大学は、MARCHや関関同立レベルの大学です。

これらの大学の間で、偏差値は多少違いますが、だいたいどの大学も偏差値60前後におさまっています。

MARCHや関関同立と聞くと、すごいと思うのが、世間一般の印象でしょう。

どの大学もマンモス大学で、人数が多いので、ネームバリューもあって目指して損はない大学といえますね。

関連記事 MARCH順位序列は?偏差値や評判から学部ごとに比較してみた

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偏差値60の大学はどこ?

偏差値60の国立大学は、旧帝大学などの国立大学でもレベルの高い大学となります。

具体的には、北海道大学、東北大学などの旧帝大学筑波大学、千葉大学、東京学芸大学、東京外国語大学、東京芸術大学、東京農工大学などの首都圏にある上位国立大学ですね。

東京にある国立大学の中でも各分野でトップクラスの大学ということになります。

一方、偏差値60の私立大学はMARCHや関関同立といった大学群が有名です。

偏差値60の大学一覧
北海道大学、東北大学、筑波大学、千葉大学、東京学芸大学、東京外国語大学、東京芸術大学、東京農工大学、青山学院大学、立教大学、明治大学、法政大学、中央大学、関西大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学

偏差値60の大学はどのくらいのレベルの企業に就職する?

偏差値60の大学がどのくらいのレベルの企業に就職できるのかを考えていきます。

大学の平均偏差値が60.625の青山学院大学の就職実績から見ていきましょう。

偏差値60の大学の就職率は83%?

偏差値60の大学の就職率は83%です。

これは、青山学院大学の2017年3月卒業者の就職率になります。

平成28年度の大卒就職率74.7%よりはかなり高いですね。

しかし、偏差値55の大学の就職率86%よりは低くなっています。

これは、偏差値60の大学の学生は大手企業志向が強いからでしょう。

やはり、青山学院大学に入ったからには、大手企業に行きたいと思うはずです。

友達も大手企業に就職が決まる人が多いので、自分も大手企業でないと行きたくないという人もたくさんいます。

偏差値60の大学といえども、全員が大手企業に内定がもらえるわけではないので、就職が決まらない人も出てくるということでしょう。

偏差値60の大学は、金融・保険業へ就職する人が1番多い?

偏差値60の大学は、金融・保険業へ就職する人が1番多いです。

2番目に多いのが、情報通信業。

3番目に多いのが、製造業。

4番目に多いのが、卸・小売業となっています。

業界就職者の割合
1位金融・保険業19.8%
2位情報通信17.0%
3位製造業14.6%
4位卸・小売13.0%

出典元:青山学院大学 業種別就職状況

偏差値60の大学では大手企業へ就職する人が多い?

偏差値60の大学は、大手企業へ就職する人がかなり多いです。

文系では、メガバンクや大手保険会社へ就職する人が多く、理系では、大手メーカーへ就職する人がたくさんいます。

文系、理系学部ごとの青山学院大学の就職上位企業はこちらです。

青山学院大学の就職上位企業トップ10

文系学部就職先上位トップ10理系学部就職先上位トップ10
みずほフィナンシャルグループ42日本電気(株)8
(株)三菱東京UFJ銀行35(株)エヌ・ティ・ティ・データ7
全日本空輸(株)31パナソニック(株)7
JTBグループ25本田技研工業(株)7
(株)三井住友銀行25スタンレー電気(株)6
日本郵政グループ24トヨタ自動車(株)5
楽天(株)24日本発條(株)5
東京海上日動火災保険(株)23富士通(株)5
三井住友海上火災保険(株)20三井情報(株)4
第一生命保険(株)18いすゞ自動車(株)3

出典:青山学院大学 就職決定者数

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