牛肉の部位の値段ランキングを作成しました。
いったい、牛肉の部位で1番値段が高い部位はどこなのでしょうか?
1位 幻の牛肉部位!シャトーブリアン
牛肉部位値段ランキング1位はシャトーブリアンです!
シャトーブリアンは、牛肉のヒレ肉の中央の太い部位のこと。
最も厚みがあるので、見た目的にも形がよく、美味しそうに見える部位です。
料理の値段は見た目も重要なので、値段が高いのは美味しそうに見えるからだとも考えられます。
また、味は、とてもジューシーでやわらかく、濃い味です。
牛肉の中でもっとも美味しい部位だとされています。
残念ながら、私はまだ食べたことがありません。
正直値段が高すぎるので手が出ないのです。
一般人が食べるのは無理な値段となっています。
手のひらサイズのステーキ1枚が私の1周間分の食費以上の値段がします。
あまりにも希少性が高いため、一般市場にはあまり流通していません。
まあ、スーパーに売っていても買う人がいないでしょうからね。
なので、幻の部位や究極の希少部位ともいわれているのです。
ちなみに、シャトーブリアンは、腸腰筋という筋肉のことで、これは牛の背骨の内臓側についている筋肉になります。
2位 牛肉の部位で1番やわらかい!ヒレ(フィレ)
牛肉部位値段ランキング2位は、ヒレ(フィレ)です。
ヒレ(フィレ)は、牛肉で1番やわらかい部位になります。
味は上品で、”肉の女王”との異名をもつほどです。
肉質は、きめ細かく、甘くて旨味があります。
ヒレ肉の中央の部分はシャトーブリアンとなるので、シャトーブリアンの周りの肉がヒレ肉というわけです。
ヒレ肉は、1頭の牛の肉のうち、たったの3%しかとれず、めちゃくちゃ希少な部位となります。
そのため、値段は目ん玉が飛び出るほど高額です。
ヒレ肉は、なんと私食べたことがあります!
初めて口に入れた瞬間に、「こんなやわらかい肉は初めてだ!」と感動したことを今でも鮮明に覚えているほどやわらかかったです。
一般人でも、頑張れば食べることができる値段なので、肉好きなら一度食べることをおすすめします。
3位 霜降りが多くてやわらかい!サーロイン
牛肉部位値段ランキング3位は、サーロインです。
サーロインとは、牛の腰近くの部位です。
ちょうど、ヒレ肉の上にある肉になります。
サーロインの部位の特徴は、脂が多く、霜降りが多くてやわらかいというものです。
そのため、濃い味わいを楽しむことができます。
サーロインステーキという言葉は誰でもしっていると思いますが、サーロインはステーキにして食べるのが1番おすすめです。
4位 肉そのものの味を楽しめる赤身!ランプ
牛肉部位値段ランキング4位は、ランプです。
ランプとは、牛のお尻の肉のことで、サーロインのすぐ後ろにある部位になります。
肉質の特徴は、霜降りが少ないが、キメの細かい赤身の肉であることです。
肉そのものの味を楽しむことができるので、肉好きにはかなり人気があります。
このあたりからは値段はぐっと落ちてきて、庶民でも手の届く値段です。
ランプ肉の食べ方でおすすめは、やはりステーキですよ。
ランプステーキって結構聞いたことありませんか?
牛肉を1番美味しく味わう方法はステーキだと思います。
見た目も豪華で美味しいですからね。
5位 リブロース
牛肉部位値段ランキング5位は、リブロースです。
リブロースの部位は、背中の中央になります。
ちょうど肩ロースとサーロインの間の部位です。
リブロースの肉質は、霜降りが多くて、キメが細かくなっているので、ステーキに最適な部位となります。
あのいきなりステーキでも、リブロースステーキは定番メニューとして、存在するくらいです。
値段は、牛肉なので、決して安くはありませんが、比較的普通の値段なので、一般人でも手がとどきます。
私は、いきなりステーキによく行くのですが、リブロースステーキが1番安いので、よく食べますよ。